作成したメッセージの内容は、カット、コピー、および貼り付けることができます。 また、テキストを検索したり置換することもできます。 メッセージのスペルチェックも行えます。 下書きメッセージを保存することもできます。
メッセージ作成ウィンドウでは、メッセージの内容を編集することができます。 メッセージの内容は次のようにして編集できます。
メッセージ内のすべてのテキストを選択するには、「編集」->「全て選択」を選択します。
メッセージからテキストを削除して、それをクリップボードに入れるには、メッセージ内のテキストを選択して、「編集」->「切り取り」を選択します。
メッセージのテキストをクリップボードにコピーするには、メッセージ内のテキストを選択して、「編集」-> 「コピー」を選択します。
クリップボードのテキストをメッセージに貼り付けるには、テキストを挿入する位置にカーソルを配置します。 「編集」->「貼り付け」を選択します。
クリップボードのテキストを引用文としてメッセージに貼り付けるには、テキストを挿入する位置にカーソルを配置します。 「編集」->「引用として張り付け」を選択します。 テキストがメッセージに挿入されます。挿入されるテキストの各行頭には不等号記号 (>) が挿入されます。
最後に実行した動作を取り消すには、「編集」->「元に戻す」を選択します。
後になって、取り消した動作を戻したい場合は、「編集」->「やり直し」を選択します。
メッセージのスペルをチェックするには、「編集」->「ドキュメントのスペルをチェック」を選択します。
スペルチェッカがミススペルの単語を見つけると、「スペルチェッカ」ダイアログに修正候補の一覧が表示されます。 「スペルチェッカ」ダイアログでは、次の動作を実行できます。
「スペルチェッカ」ダイアログに表示された修正候補の 1 つでミススペルの単語を置き換えるには、修正候補を選択して、「置換」ボタンをクリックします。
ミススペルの単語を無視するには、「無視する」ボタンをクリックします。 スペルチェッカは、これ以降この単語をミススペルとして識別しません。
次のミススペルの単語に移動し、現在の単語は変更しない場合は、「スキップ」ボタンをクリックします。
前のミススペルの単語に戻り、現在の単語は変更しない場合は、「戻る」ボタンをクリックします。
ミススペルの単語を辞書に追加するには、「辞書への追加」ドロップダウンリストから辞書を選択して、「単語の追加」ボタンをクリックします。
Evolution
は、Evolution
環境設定で有効にしてある言語に対してメッセージのスペルチェックを行います。 別の言語を使用してメッセージのスペルをチェックするには、「編集」->「現在の言語」を選択して、希望する言語を選びます。
デフォルトのスペルチェッカ言語の変更方法については、コンポーザの環境設定 を参照してください。
まだ送信しないメッセージを保存したい場合、メッセージの下書きを保存することができます。 作成中のメッセージの下書きを保存するには、「ファイル」->「草案を保存」を選択します。 メッセージは、ローカルの「草案箱」フォルダに保存されます。
下書きメッセージの作成を継続するには、ローカルの「草案箱」フォルダからメッセージを開き、完成させます。
下書きメッセージを送信するには、ローカルの「草案箱」フォルダからメッセージを開きます。 作成ウィンドウでメッセージを完成させてから、「ファイル」->「送信」を選択します。