この章では、Ximian Evolution
の概要を紹介します。
Evolution
は、ネットワーク環境での作業に役立ちます。 Evolution
は、次のコンポーネントアプリケーションで構成されます。
「カレンダ」
「カレンダ」
を使用すると、予約、会議、タスクなどの計画を立てることができます。
「連絡先」
「連絡先」
を使用すると、連絡先のアドレス帳を作成できます。
電子メール
Evolution
を使用すると、電子メールメッセージを作成、送信、および管理できます。
「サマリ」
「サマリ」 は、その日の概要を示します。 「サマリ」
は、電子メールメッセージ、予約、会議、およびタスクの概要を表示します。
「タスク」
「タスク」
を使用すると、作業予定を管理できます。
コネクタを使用すると、ほかのカレンダサーバーに接続できます。
Evolution
を起動するには、「起動」をクリックして、「電子メールとカレンダ」を選択します。
図 1–1 に、「サマリ」
を表示している Evolution
ウィンドウを示します。
Evolution
ウィンドウは、次の項目で構成されます。
Evolution
でタスクを実行するために使用するメニューが含まれています。 メニュー項目は、使用するアプリケーションによって変わります。
Evolution
でタスクを実行するために使用するボタンが含まれています。 ツールバーのボタンは、使用するアプリケーションによって変わります。
ショートカットを表示します。 ショートカットとは、フォルダにすばやくアクセスできるアイコンのことです。 ショートカットバーは、Evolution
ウィンドウの一番左端にあります。
ショートカットバーを表示するには、「表示」 -> 「ショートカットバー」を選択します。これにより、「ショートカットバー」メニュー項目が選択されます。
ショートカットバーを非表示にするには、「表示」 -> 「ショートカットバー」を再び選択します。これにより、「ショートカットバー」メニュー項目が選択解除されます。
フォルダの一覧を表示します。 フォルダ区画は、 Evolution
ウィンドウの左側にあります。
フォルダ区画を表示するには、「表示」-> 「フォルダバー」 を選択します。これにより、「フォルダバー」 メニュー項目が選択されます。 または、メッセージリスト上部にある現在のフォルダの名前をクリックします。
フォルダ区画を非表示にするには、「表示」 -> 「フォルダバー」を再び選択します。これにより、「フォルダバー」メニュー項目が選択解除されます。 または、フォルダ区画の上部にある「閉じる」ボタンをクリックします。
ほとんどの Evolution
コンポーネントに、
検索バーが含まれています。 検索バーを使用すると、単純な検索を実行できます。 たとえば、 「受信箱」 などの電子メールフォルダで、特定のテキスト文字列を含むメッセージを検索できます。
Evolution
のコンポーネントアプリケーションの 1 つを表示するには、次の操作のどれか 1 つを実行します。
ショートカットバーで適切なショートカットをクリックします。 たとえば、カレンダを表示するには、「カレンダ」 ショートカットをクリックします。
ショートカットバーを表示するには、「表示」->「ショートカットバー」を選択します。
フォルダ区画からアプリケーション用のフォルダを選択します。 たとえば、フォルダ内のメッセージを表示するには、「受信箱」 などの電子メールフォルダを選択します。
フォルダ区画を表示するには、「表示」->「フォルダバー」を選択します。
「ファイル」 -> 「フォルダへ移動」を選択します。 「フォルダへ移動」ダイアログからアプリケーション用のフォルダを選択し、「了解」をクリックします。 または、そのフォルダをダブルクリックします。
Evolution
には、デフォルトで、
「カレンダ」、「連絡先」、「電子メール」、「サマリ」、および「タスク」というコンポーネントアプリケーション用のショートカットがあります。
次の方法のどれかを使用して、ショートカットバーからショートカットを開くことができます。
ショートカットをクリックします。
ショートカット上で右クリックし、ポップアップメニューから「開く」を選択します。
新しいウィンドウでショートカットを開くには、ショートカット上で右クリックし、ポップアップメニューから「新しいウィンドウで開く」を選択します。
ショートカットバーをカスタマイズすることもできます。 以降の節では、ショートカットバーのカスタマイズ方法について説明します。
ショートカットバーでショートカットのグループを作成できます。 デフォルトでは、ショートカットバーに 1 つのグループがあります。このグループは、ショートカットバー上部の「ショートカット」ボタンで表されます。
グループを開くには、そのグループを表すボタンをクリックします。
ショートカットバーの空間を右クリックし、ポップアップメニューから「グループを追加」を選択します。 「新しいショートカットグループを作成」ダイアログが表示されます。 ダイアログに新しいグループの名前を入力して、「了解」をクリックします。 そのグループを表すボタンが、ショートカットバーに追加されます。
グループを表すボタンを右クリックし、ポップアップメニューから「このグループ名の変更」を選択します。 「ショートカットグループ名の変更」ダイアログが表示されます。 ダイアログに新しいグループの名前を入力して、「了解」をクリックします。 ショートカットバーで、そのグループを表すボタン上のテキストが更新されます。
グループを表すボタンを右クリックし、ポップアップメニューから「このグループの削除」を選択します。 「このグループの削除」ダイアログが表示されます。 「削除」をクリックして、ショートカットグループを削除します。
「ショートカット」 グループは削除できません。
グループを表すボタンを右クリックして、ポップアップメニューから「小さいアイコン」または「大きいアイコン」を選択します。
ショートカットグループに対して、ショートカットの追加、名前変更、および削除を行えます。 以降の節では、ショートカットの操作方法について説明します。
ショートカットグループにショートカットを追加するには、次の手順を実行します。
ショートカットを追加するショートカットグループを開きます。
フォルダ区画で、ショートカットに追加するフォルダを選択し、「ファイル」->「フォルダ」->「ショートカットバーへ追加」を選択します。 このフォルダがショートカットとして、ショートカットグループに追加されます。
あるいは、フォルダ区画で、ショートカットに追加するフォルダを右クリックし、ポップアップメニューから「ショートカットバーへ追加」を選択します。
ショートカットグループにデフォルトのショートカットを追加することができます。 ショートカットグループにデフォルトショートカットを追加するには、次の手順を実行します。
デフォルトショートカットを追加するショートカットグループを開きます。
ショートカットバーの空間を右クリックし、ポップアップメニューから「デフォルトショートカットの作成」を選択します。 デフォルトショートカットが、ショートカットグループに追加されます。
ショートカットを右クリックし、ポップアップメニューから「名前の変更」を選択します。 「ショートカット名の変更」ダイアログが表示されます。 ダイアログに新しいショートカットの名前を入力して、「了解」をクリックします。 ショートカット上のテキストが更新されます。
ショートカットを右クリックし、 ポップアップメニューから「削除」 を選択します。
Evolution
では、ユーザー情報をフォルダに格納します。 たとえば、着信メッセージのデフォルトの格納場所は「受信箱」 フォルダです。
フォルダの操作には、次のユーザーインタフェースコンポーネントを使用できます。
「ファイル」 -> 「フォルダへ移動」を選択します。 「フォルダへ移動」ダイアログから、開きたいフォルダを選択して、「了解」をクリックします。
または、フォルダ区画でフォルダをクリックします。
新しいウィンドウで現在のフォルダを開くには、 「ファイル」-> 「フォルダ」-> 「新しいウィンドウで開く」を選択します。
または、フォルダ区画で該当するフォルダを右クリックし、ポップアップメニューから「新しいウィンドウで開く」をクリックします。
次の手順を実行します。
「ファイル」-> 「フォルダ」-> 「新しいフォルダ」を選択します。 または、フォルダ区画を右クリックして、ポップアップメニューから「新しいフォルダ」を選択します。 「新規フォルダの作成」ダイアログが表示されます。
「新規フォルダの作成」ダイアログに、作成するフォルダの詳細を入力します。 次の表は、「新規フォルダの作成」ダイアログの要素を説明しています。
要素 |
説明 |
---|---|
「フォルダ名」 |
テキストボックスにフォルダの名前を入力します。 |
「フォルダの種類」 |
ドロップダウンリストからフォルダのタイプを選択します。 |
「フォルダを作成する場所」 |
新しいフォルダを作成する場所をツリーを使用して選択します。 |
「了解」をクリックします。
次の手順を実行します。
移動するフォルダを開いて、「ファイル」->「フォルダ」->「移動」を選択します。 または、フォルダ区画で、移動するフォルダを右クリックし、ポップアップメニューから「移動」を選択します。 「フォルダの移動」 ダイアログが表示されます。
「フォルダの移動」ダイアログ内のツリーを使用して、フォルダの移動先を選択します。
新しいフォルダを作成するには、「新規」ボタン右の矢印をクリックしてフォルダを選択します。 「新規フォルダの作成」ダイアログが表示されます。 詳細については、新しいフォルダを作成する を参照してください。
「了解」をクリックします。
次の手順を実行します。
コピーするフォルダを開いて、「ファイル」->「フォルダ」->「コピー」を選択します。 または、フォルダ区画でコピーするフォルダを右クリックし、ポップアップメニューから「コピー」を選択します。 「フォルダのコピー」ダイアログが表示されます。
「フォルダのコピー」ダイアログのツリーを使用して、フォルダをコピーする場所を選択します。
新しいフォルダを作成するには、「新規」ボタン右の矢印をクリックしてフォルダを選択します。 「新規フォルダの作成」ダイアログが表示されます。 詳細については、新しいフォルダを作成する を参照してください。
「了解」をクリックします。
次の手順を実行します。
名前を変更するフォルダを開いて、「ファイル」->「フォルダ」->「名前の変更」を選択します。 または、名前を変更するフォルダをフォルダ区画で右クリックし、ポップアップメニューから「名前の変更」を選択します。 「フォルダ名の変更」ダイアログが表示されます。
ダイアログに新しい名前を入力して、「了解」をクリックします。
削除するフォルダを開いて、「ファイル」->「フォルダ」->「削除」を選択します。 または、削除するフォルダをフォルダを区画で右クリックし、ポップアップメニューから「削除」を選択します。 確認ダイアログが表示されます。 「削除」をクリックして、フォルダを削除します。
Evolution
では、同じアクションを複数の方法で実行できます。 たとえば、「受信箱」内のメッセージを削除するには、次の方法を使用できます。
UI コンポーネント |
アクション |
---|---|
メニューバー |
「編集」-> 「削除」を選択します。 |
ツールバー |
「削除」ツールバーボタンをクリックします。 |
ポップアップメニュー |
メッセージを右クリックし、ポップアップメニューから「削除」を選択します。 |
ショートカットキー |
Ctrl + D キーを押します。 |
このマニュアルでは、メニューバーを使用した機能について説明します。
Evolution
では項目をソートして、自由に並び替えることができます。 並び替えることができるのは、メッセージ、タスク、および連絡先です。
項目に関連するフィールドで、項目をソートできます。 たとえば、「サマリ」フィールドでタスクをソートできます。
昇順または降順で項目をソートできます。 たとえば、日付の降順でメッセージをソートできます。降順でソートすると、最新のメッセージがメッセージリストの先頭になります。
Evolution
では、次の方法で項目をソートできます。
昇順で項目をソートする場合は、ソートする項目のフィールドのカラム見出しを クリックします。 下向き矢印がカラム見出しに表示されます。
または、カラム見出しを右クリックして、ポップアップメニューから「昇順で並び替え」を選択します。
降順で項目をソートする場合は、ソートする項目のフィールドのカラム見出しを 2 度クリックします。 上向き矢印がカラム見出しに表示されます。
または、カラム見出しを右クリックして、ポップアップメニューから「降順で並び替え」を選択します。
項目のソートは解除することもできます。 つまり、現在のソート順をデフォルトのソート順に戻すことができます。 メッセージをデフォルトのソート順に戻すには、カラム見出しを右クリックして、ポップアップメニューから「並び替えを行わない」を選択します。
電子メールメッセージのデフォルトのソート順は、受信日による昇順です。 タスクのデフォルトのソート順は、サマリによる昇順です。 連絡先のデフォルトのソート順は、組織による昇順です。
ビューには、フォルダ内の項目が特定の取り決めで表示されます。 ビューを使用すると、異なる方法で項目を見ることができます。
標準ビューは、「表示」メニューから利用可能です。 標準ビューを使用するには、「表示」 -> 「現在の表示」を選択して、必要なビューを選択します。 たとえば、カレンダの表示を選ぶには、次のビューのどれか 1 つを選択します。
「日間ビュー」
「平日ビュー」
「週間ビュー」
「月間ビュー」
現在のビューを変更したあと、現在のビューを保存することができます。 また、メッセージ、タスク、および連絡先用にカスタムビューを作成することもできます。 次の表は、メッセージ、タスク、および連絡先のビュー用に変更できる特性を示しています。
特性 |
説明 |
---|---|
フィールド |
ビューに表示するフィールドを指定します。 たとえば、「受信箱」ビューに、「差出人順」、「タイトル順」、「メッセージ順」、および「フォローアップフラグ順」フィールドのみを表示できます。 |
グループ |
特定のフィールドで、ビュー内の項目をグループ化できます。 たとえば、「受信箱」ビューで、メッセージを「フォローアップフラグ順」フィールドでグループ化できます。 |
ソートの順 |
ビュー内の項目を並び替えるソート順を指定できます。 たとえば、「受信箱」ビューで、グループ内のメッセージを「日付」フィールドでソートできます。 |
現在のビュー内のカラムの表示形式は、次の方法で変更できます。
ビューにカラムを追加するには、任意のカラム見出しを右クリックして、ポップアップメニューから「項目の追加」を選択します。 「項目の追加」ダイアログが表示されます。
カラムを追加するには、ダイアログ内のカラムをドラッグして、それを表示する位置まで移動します。
カラムを移動するには、カラム見出しをドラッグします。 そのカラムを表示する位置でカラム見出しをドロップします。
カラムを削除するには、そのカラム見出しを右クリックして、ポップアップメニューから「この項目の削除」を選択します。
カラムの幅を調整するには、変更するカラムの縁をポイントします。 「表カラムのサイズ変更」ポインタが表示されます。 カラムの縁を希望するサイズまでドラッグします。
あるいは、内容に合わせてカラム幅を自動的に調整することもできます。 カラム幅を自動調整するには、そのカラム見出しを右クリックして、ポップアップメニューから「最適なサイズ」を選択します。
現在のビューを保存する方法については、現在のビューを保存する を参照してください。
カレンダビュー以外の現在のビューをカスタマイズするには、次の手順を実行します。
任意のカラム見出しを右クリックして、ポップアップメニューから「現在のビューのカスタマイズ」を選択します。 「現在のビューのカスタマイズ」ダイアログが表示されます。
ビューに表示するフィールドを指定するには、「表示中の項目」 ボタンをクリックします。 「項目の表示」ダイアログが表示されます。
ビューにフィールドを追加するには、「利用可能な項目」 リストボックス内のフィールドを選択して、「追加」をクリックします。 そのフィールドは、「順番に表示する項目」リストボックスに移動されます。
ビューからフィールドを削除するには、「順番に表示する項目」リストボックス内のフィールドを選択して、「削除」をクリックします。 そのフィールドは、「利用可能な項目」リストボックスに移動されます。
ビュー内でフィールドの位置を変更するには、「順番に表示する項目」リストボックス内のフィールドを選択します。 「上」ボタンまたは「下」ボタンをクリックして、フィールドの位置を変更します。 フィールドが希望する位置になるまで、この手順を繰り返します。
「了解」をクリックして、「Show Fields」ダイアログを閉じます。
ビュー内でどのように項目をグループ化するかを指定するには、「グループ化」ボタンをクリックします。 「グループ」ダイアログが表示されます。
項目のグループ化に使用する最初のフィールドを「アイテムのグループ化」ドロップダウンリストから選択します。 「昇順」または「降順」 オプションを使用して、グループに表示する項目の順序を選択します。 項目のグループ化に指定したフィールド名を表示するには、「ビュー中に項目を表示する」オプションを選択します。
ほかのフィールドも指定して項目をグループ化する場合は、「追加の条件」ドロップダウンリストと関連オプションを使用します。
「グループ」ダイアログ内のすべての要素のすべての設定を消去するには、「すべて消去」ボタンをクリックします。
「了解」をクリックして設定を保存し、「グループ」ダイアログを閉じます。
「受信箱」ビュー内の項目のグループ化方法は指定できません。
ビュー内でのフィールドのソート方法を指定するには、「並び替え」ボタンをクリックします。 「並び替え」ダイアログが表示されます。
項目のソートに使用する最初のフィールドを「アイテムの並び替え」ドロップダウンリストから選択します。 「昇順」または「降順」 オプションを使用して、ビューに表示する項目の順序を選択します。
ほかのフィールドも指定して項目をソートする場合は、「追加の条件」 ドロップダウンリストと関連オプションを使用します。
「了解」をクリックして、「並び替え」ダイアログを閉じます。
「了解」をクリックして、 「現在のビューのカスタマイズ」ダイアログを閉じます。
現在のビューを保存する方法については、現在のビューを保存する を参照してください。
次の手順を実行します。
「表示」-> 「現在の表示」-> 「カスタム表示を保存」を選択します。
新しいビューを作成するには、「名前を付けて新規ビューを作成」オプションを選択します。 「名前を付けて新規ビューを作成」オプションの下のテキストボックスに、新しいビューの名前を入力します。
現在のビューを上書きする場合は、「既存ビューの置き換え」オプションを選択することもできます。
「了解」をクリックします。
次の手順を実行します。
「表示」->「現在の表示」->「表示の定義」を選択します。 「component ビューの定義」ダイアログが表示されます。
新しいビューを作成するには、「New」をクリックします。
「新しいビューの名前」テキストボックスに、ビューの名前を入力します。 「ビューの種類」のリストボックスから、ビューの種類を選択します。 「了解」をクリックします。 ビューの特性を定義するために使用できるダイアログが表示されます。
ビューに表示するフィールドを指定するには、「表示中の項目」 ボタンをクリックします。 「項目の表示」ダイアログが表示されます。 ビューに表示するフィールドを指定する方法については、現在のビューをカスタマイズする を参照してください。
ビュー内でどのように項目をグループ化するかを指定するには、「グループ化」ボタンをクリックします。 「グループ」ダイアログが表示されます。 ビュー内でどのように項目をグループ化するかの指定方法については、現在のビューをカスタマイズする を参照してください。
ビュー内でのフィールドのソート方法を指定するには、「並び替え」ボタンをクリックします。 「並び替え」ダイアログが表示されます。 ビュー内でのフィールドのソート方法については、現在のビューをカスタマイズする を参照してください。
ビューの特徴を定義するダイアログの「了解」をクリックすると、ビューが作成されます。
あるいは、「元に戻す」ボタンをクリックすると、デフォルトのビュー設定に戻ります。
「component ビューの定義」ダイアログの 「了解」をクリックすると、ダイアログが閉じます。