Java Desktop System Release 2 ユーザーズガイド

CD データベースサーバーの設定

CD データベースサーバー 設定ツールにアクセスするには、「起動」をクリックして、「設定」->「デスクトップの設定」-> 「CD データベースサーバー」の順に選択します。

CD データベースサーバー設定ツールでは、システムが照会可能な CD データベースサーバーを設定できます。 CD データベースサーバーには、アーティスト名、曲名、および収録曲など、CD に関する情報が含まれています。 アプリケーションが CD を再生すると、アプリケーションは CD データベースサーバーを照会して、情報を表示します。

表 8–2 で、CD データベースサーバー環境設定ツールのそれぞれの設定を説明します。

表 8–2 CD データベースサーバーの設定

ダイアログ要素 

説明 

「情報を送信しない」

CD データベースサーバーに情報を送信しない 

「実際の情報を送信する」

ユーザー名とホスト名の情報を CD データベースサーバーに送信する 

「その他の情報を送信する」

ほかの名前およびホスト名の情報を CD データベースサーバーに送信する。 「名前」フィールドに名前を入力し、 「ホスト名」フィールドにホスト名を入力する

「FreeDB ラウンドロビンサーバー」

FreeDB は CD データベース。 FreeDB ラウンド・ロビン・サーバーは、FreeDB サーバーの負荷分散構成になる。 このサーバーから FreeDB CD データベースにアクセスする 

「他の FreeDB サーバー」

別のサーバーから FreeDB CD データベースにアクセスする場合はこのオプションを選択する。 必要なサーバーをサーバー表から選択する 

「サーバー一覧の更新」

サーバー表内の利用可能な FreeDB サーバーのリストを更新する 

「他のサーバー」

ほかの CD データベースサーバーを使用する。 データベースが存在するサーバーの名前を「ホスト名」フィールドに入力する。 データベースにアクセスできるポート番号を「ポート」フィールドに入力する