キーボードショートカットのカスタマイズ
ショートカット 設定ツールにアクセスするには、「起動」をクリックし、「設定」->「デスクトップの設定」-> 「キーボード」-> 「ショートカット」の順に選択します。
キーボードショートカットは、単独のキーまたは複数のキーの組み合わせで、通常の操作の代替方法を提供します。
ショートカット
設定ツールを使用すると、デフォルトのキーボードショートカットを表示できます。 必要に応じて、デフォルトのキーボードショートカットをカスタマイズできます。 また、マルチメディア機能向けのショートカットを設定することもできます。
Solaris システムでは、ホットキーも作成できます。 ホットキーは、アプリケーションを起動するキーボードショートカットです。
表 8–29 に、キーボードショートカットの、Linux 上でカスタマイズ可能な設定を示します。
表 8–29 Linux でのキーボードショートカットの設定
ダイアログ要素
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説明
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「テキスト編集ショートカット」
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次のいずれかの設定を選択する
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「デスクトップショートカット」
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この表は、操作と、各操作に関連付けられているショートカットキーを示す
操作に関連付けられているショートカットキーを変更するには、該当する操作をクリックして選択し、その操作のショートカットを選択する。 操作に関連付けるキーを押す
操作に関連付けられているショートカットキーを無効にするには、該当する操作をクリックして選択し、その操作のショートカットを選択する。 Back Space を押す
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表 8–30 に、キーボードショートカットの、Solaris 上でカスタマイズ可能な設定を示します。
表 8–30 Solaris でのキーボードショートカットの設定
ダイアログ要素
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説明
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「テキスト編集ショートカット」
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次のいずれかの設定を選択する
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「デスクトップショートカット」
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この表は、操作と、各操作に関連付けられているショートカットキーを示す
操作に関連付けられているショートカットキーを変更するには、該当する操作をクリックして選択し、その操作のショートカットを選択する。 操作に関連付けるキーを押す
操作に関連付けられているショートカットキーを無効にするには、該当する操作をクリックして選択し、その操作のショートカットを選択する。 Back Space を押す
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「カスタムショートカット」
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ホットキーを追加するには、次の手順を実行する
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「新規」をクリックする。 「カスタムバインディング」ダイアログが表示される。 「新規コマンド」フィールドに、ホットキーに関連付けるコマンドを入力する。 または、「参照」ボタンをクリックしてコマンドをブラウズする。 コマンドを選択したら、「OK」をクリックする。 「デスクトップショートカット」表の「カスタムショートカット」セクションにコマンドが追加される
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「デスクトップショートカット」表の「カスタムバインディング」セクションで、コマンドの「ショートカット」列をクリックする。 コマンドに関連付ける単独のキーまたは複数のキーを押す
ホットキーを編集するには、「デスクトップショートカット」表の「カスタムショートカット」セクションでホットキーを選択して、「編集」をクリックする。 「カスタムバインディング」ダイアログでコマンドを編集する
ホットキーを削除するには、 「デスクトップショートカット」表の「カスタムショートカット」セクションでホットキーを選択して、「削除」をクリックする。
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マルチメディアキー
設定ツールを使用すると、アクションにショートカットキーを割り当てることができます。
表 8–31 に、マルチメディア機能に割り当てることができるショートカットキーの設定を示します。
表 8–31 マルチメディアキーの設定
ダイアログ要素
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説明
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マルチメディアキーの表
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アクションのショートカットキーを追加するには、アクションをクリックして選択して、そのアクションに関連付けるキーを押す
アクションのショートカットキーを無効にする場合は、そのアクションをクリックしてから Back Space キーを押す
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「主音量の代わりに PCM 音量を使用する」
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主音量の代わりにパルスコードモジュレーション (PCM) 音量を使用する場合は、このオプションを選択する
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