Java Desktop System Release 2 ユーザーズガイド

ワークスペーススイッチ

ワークスペーススイッチは、 図 5–3 に示すように、ワークスペースの概略を視覚的に表示します。 図 5–3 は、Java Desktop System セッションに 4 つのワークスペースがある場合のワークスペーススイッチを示しています。 ワークスペースは、パネルアプリケーション上でボタンとして表示されます。 ワークスペーススイッチの現在のワークスペースを表すボタンの背景は、強調表示されます。 図 5–3 の現在のワークスペースは、パネルアプリケーションの左端のワークスペースです。 別のワークスペースに切り替えるには、パネルアプリケーションのワークスペース上でクリックします。

図 5–3 ワークスペーススイッチパネルアプリケーション

ワークスペーススイッチパネルアプリケーション 図に関する説明

ワークスペーススイッチは、ワークスペース上で開いているアプリケーションウィンドウとダイアログも表示します。

パネルアプリケーションは、左から右へ順番にワークスペースを表示します。 図 5–3 のパネルアプリケーションは、1 列でワークスペースを表示するように設定されています。 ワークスペースが表示される ワークスペーススイッチの列数は指定できます。 ワークスペーススイッチのデフォルトの動作を変更して、パネルアプリケーションにワークスペース名が表示されるようにすることもできます。