ファイルマネージャは、ファイル、アプリケーション、FTP サイト、および URI への統合アクセスポイントを提供します。 ファイルマネージャウィンドウを開くには、「ドキュメント」オブジェクトをダブルクリックします。
ファイルマネージャで次のことができます。
ファイルとフォルダの参照
ファイルブラウザウィンドウを使用して、ファイルとフォルダを参照することもできます。 ファイルブラウザウィンドウでファイルまたはフォルダを開くと、そのファイルまたはフォルダがウィンドウに開きます。
ファイルブラウザウィンドウは、以下のペインを含むことができます。
ファイル内をナビゲートできます。 このペインは、現在のファイルまたはフォルダに関する情報も表示します。 サイドペインは、ファイルブラウザウィンドウの左側にあります。
ファイルおよびフォルダの内容を表示します。 表示ペインは、ウィンドウの右側にあります。
ファイルとフォルダの表示
ファイルやフォルダは、アイコンまたはリストとして表示できます。 一部のファイルの内容は、ファイルマネージャウィンドウで表示できます。
ファイルおよびフォルダの管理
ファイルマネージャでは、ファイルとフォルダを作成、移動、コピー、削除、およびこれらの名前を変更できます。
ファイルおよびフォルダのカスタマイズ
エンブレムをファイルおよびフォルダに追加して、特定の状態を示すことができます。 たとえば、「重要」エンブレムをファイルに追加して、そのファイルが重要であることを示すことができます。 次の方法を使用して、フォルダをカスタマイズすることもできます。
フォルダにメモを追加する
フォルダにカスタム背景またはパターンを指定する
フォルダにズーム設定を指定する
特殊 URI (Uniform Resource Identifiers) を開く
Java Desktop System には、ファイルマネージャから特定の機能にアクセスするため特殊 URI があります。 たとえば、設定ツールにアクセスするには、ファイルマネージャのpreferences:/// URI にアクセスします。
CDにデータを書き込む
ファイルマネージャは、CD に書き込むファイルやフォルダをコピーできる特別な場所を提供します。 その場所の内容を簡単に CD に書き込むことができます。
また、ファイルマネージャはデスクトップ背景も作成します。
2 つ以上のファイルマネージャウィンドウを開いて、ファイル間の移動できます。 各ウィンドウで異なるフォルダを開き、一方のウィンドウから別のウィンドウにファイルをドラッグします。