キーボード設定ツールにアクセスするには、「起動」をクリックして、「設定」->「デスクトップの設定」-> 「キーボード」-> 「動作」.の順に選択します。
キーボードの動作
設定ツールを使用すると、キーボードの自動繰り返しの設定を変更したり、キー入力の休止を設定したりできます。
次の機能領域内では、キーボードの動作
設定ツールの設定を設定できます。
「キーボード」
「キー入力の休止」
「レイアウト」
「レイアウトのオプション」
「キーボード」タブセクションを使用して、一般的なキーボードの環境を設定します。キーボード
のアクセシビリティ設定ツールであるAccessX
を起動するには、「アクセシビリティ」ボタンをクリックします。
表 7–13 に、変更可能なキーボード設定を示します。
表 7–13 キーボードの設定の変更
ダイアログ要素 |
説明 |
---|---|
「キーを押し続けたときにキー入力を繰り返す」 |
キーボードの繰り返しを有効にする。キーボードの繰り返しが有効な場合、キーを押したままにすると、そのキーと関連付けられる操作が繰り返し実行される。たとえば、文字キーを押したままにすると、その文字が繰り返し入力される |
「遅延」 |
キーを押したときから、操作が繰り返されるまでの遅延を指定する |
「速度」 |
操作が繰り返される速度を指定する |
「テキストボックスとフィールドでカーソルを点滅させる」 |
フィールドおよびテキストボックスでカーソルを点滅させる |
「速度」 |
スライダを使用して、フィールドおよびテキストボックスでのカーソルの点滅速度を指定する |
「設定内容の確認」 |
テスト入力領域は、入力したときに、キーボード設定がディスプレイにどのように影響するかがわかる対話型のインターフェイス。テスト入力領域にテキストを入力して、設定の影響を確認する |
キー入力の休止を設定するには、「キー入力の休止」タブセクションを使用します。キーボード
のアクセシビリティ設定ツールであるAccessX
を起動するには、「アクセシビリティ」ボタンをクリックします。
表 7–14 に、変更可能なキー入力の休止の設定を示します。
表 7–14 キー入力の休止の設定
ダイアログ要素 |
説明 |
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「キー入力の休止を強制するために画面をロックする」 |
キー入力の休止に入ったときに画面をロックする |
「開始するまでの時間」 |
スピンボックスを使用して、キー入力の休止の状態に入る前に操作が可能な時間を指定する |
「休止する時間」 |
スピンボックスを使用して、キー入力の休止時間の長さを指定する |
「休止の延長を許可する」 |
キー入力の休止を延長できるようにする |
キーボードのレイアウトを設定するには、「レイアウト」 タブセクションを使用します。ドロップダウンリストから、キーボードモデルを選択します。ナビゲーションボタンを使用して、選択したレイアウトを使用可能なレイアウトのリストに追加したり、リストから削除したりします。
異なるロケールには、それぞれに合った複数のレイアウトを選択できます。
キーボード
のアクセシビリティ設定ツールであるAccessX
を起動するには、「アクセシビリティ」ボタンをクリックします。
キーボードのレイアウトオプションを設定するには、「レイアウトオプション」タブセクションを使用します。使用可能なレイアウトオプションのリストからオプションを 1 つ選択して 「追加」をクリックすると、オプションが選択されます。選択したオプションを削除するには、「削除」 ボタンを使用します。
キーボード
のアクセシビリティ設定ツールである AccessX
を起動するには、「アクセシビリティ」ボタンをクリックします。