このセクションでは、ワークステーションの電源を適切に投入および切断する方法について説明します。
モニターおよびすべての外部デバイスの電源を入れます。
ワークステーションの背面にある電源スイッチを On (|) の位置にします。
フロントパネルの電源スイッチを押してから放します。
数秒後、電源スイッチの横にある電源 LED が点灯していることを確認します。
電源 LED は、ワークステーションが内部起動プロセスを開始したのちに点灯します。
BIOS のシステムパラメータを変更するには、POST プロセス中に F8 キーを押して、BIOS 設定ユーティリティーにアクセスします。
BIOS のパラメータの変更によってシステムが機能不良になる場合があるため、システム BIOS を変更するときは十分に注意してください。BIOS 設定ユーティリティーについては、『Sun Ultra 27 Workstation service manual』を参照してください。
データを保存し、開いているアプリケーションを閉じます。
次の電源切断オプションのいずれかを使用します。
オペレーティングシステムのシャットダウンコマンドまたはメニューオプションを使用します。
データの損失を避けるため、可能なかぎり 1 番目のオプションを使用してください。
最初の手順でワークステーションの電源が切れない場合は、電源ボタンを約 4 秒間押してから放します。
前記のオプションでワークステーションの電源が切れない場合は、背面パネルの電源スイッチを Off (0) の位置にします。
ワークステーションの電源を切ったあと、ワークステーションの電源を再投入する場合は、10 秒以上間をあけてください。