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Sun Java System Directory Proxy Server 5 2004Q2 リリースノート |
Sun Java™ System Directory Proxy Server リリースノート
バージョン 5 2004Q2
Part No. 817-7021
このリリースノートには、Sun Java System Directory Proxy Server 5 2004Q2 のリリース時点で判明している重要な情報が含まれています。ここでは、新機能および拡張機能、既知の問題および制限、その他の技術情報などを記載します。
Directory Proxy Server 5 2004Q2 への更新を予定している場合、またはすでに Directory Proxy Server 5 2004Q2 を使用している場合は、このリリースノートをお読みください。
このリリースノートの最新バージョンは、次の Web サイトで参照できます。http://docs.sun.com/db/prod/entsys?l=ja
Directory Proxy Server 5 2004Q2 に更新する前に、この Web サイトを参照してください。また、その後も定期的に Web サイトを参照して、最新のリリースノートや製品マニュアルを確認してください。
このリリースノートは、次の節で構成されています。
このリリースノートで参照先として示しているサードパーティの URL で、追加情報や関連情報を得ることができます。
リリースノートの変更履歴
表 1 変更履歴
日付
変更点
2003 年 6 月 13 日
本リリースノートの第 1 版
2004 年 3 月 26 日
Directory Proxy Server 5 2004Q2 のベータリリースの発行
2004 年 5 月 6 日
Directory Proxy Server 5 2004Q2 の商用リリースの発行
Directory Proxy Server 5 2004Q2 の概要Directory Proxy Server コンソールの Directory Proxy Server 5 2004Q2 は、Directory Proxy Server 5.2 とも呼ばれます。Directory Proxy Server 5 2004Q2 は、Directory Proxy Server 5.2 の保守リリースです。
ここでは、次の内容について説明します。
このリリースの新機能
このバージョンの Directory Proxy Server には、次の新機能が含まれています。
ハードウェアおよびソフトウェアの要件
このリリースの Directory Proxy Server には、次のハードウェアおよびソフトウェアが必要です。
表 3 Solaris x86 のハードウェアおよびソフトウェアの要件
コンポーネント
プラットフォームの要件
CPU
Solaris 9 x86 Platform Edition
RAM
256M バイト
空きディスク領域
最小インストール用として約 300M バイトの空きディスク領域
パッチまたはサービスパック
http://sunsolve.sun.com を参照
表 4 Linux のハードウェアおよびソフトウェアの要件
コンポーネント
プラットフォームの要件
CPU
RedHat Advanced Server 2.1 Update 2
RAM
256M バイト
空きディスク領域
最小インストール用として約 300M バイトの空きディスク領域
パッチまたはサービスパック
なし
このリリースで修正されたバグ以下の表に、Directory Proxy Server 5.2 以降、Directory Proxy Server 5 2004Q2 で修正されたバグを示します。Directory Proxy Server 5.2 のリリースノートについては、http://docs.sun.com/db/prod/entsys?l=ja を参照してください。
重要な情報この節には、製品の主要マニュアルには含まれていない最新の情報が含まれています。ここでは、次の内容について説明します。
インストール上の注意
ここでは、Directory Proxy Server 5 2004Q2 のインストール、またはこのバージョンへの移行に関する注意事項について説明します。
- Directory Proxy Server のどのバージョンも使用していない場合は、『Sun Java Enterprise System 2004Q2 インストールガイド』および『Sun Java Enterprise System 2004Q2 リリースノート』を使用して、Directory Proxy Server 5 2004Q2 をインストールします。
- Directory Access Router バージョン 5.0 または 5.0 SP1 を使用している場合は、『Sun Java Enterprise System 2004Q2 インストールガイド』の「Java Enterprise System 2003Q4 からのアップグレード」で推奨されている手順に従って、Directory Proxy Server 5 2004Q2 に更新します。
- Directory Proxy Server 5.2 を使用している場合は、Directory Proxy Server 5 2004Q2 ディストリビューションに同梱されている README ファイルに記載の情報を使用して、Directory Proxy Server 5 2004Q2 に更新します。表 6 に示されているパッチを使用します。
パッチの要件
以下の表に、Directory Proxy Server 5.2 を Directory Proxy Server 5 2004Q2 に更新するときに必要なパッチを示します。
表 6 Directory Proxy Server 5.2 から Directory Proxy Server 5 2004Q2 への更新時に必要なパッチ
プラットフォーム
必要なパッチ
Solaris
116373-09
Solaris x86
116374-09
Linux プラットフォーム上の Directory Proxy Server 5.2 から更新する場合は、Directory Proxy Server 5 2004Q2 を最初からインストールする必要があります。現在のインストールの設定を保存して、保存されている設定を新しいインストールに読み込むことができます。
SSL 用証明書のための Directory Proxy Server の設定
SSL を利用した通信を行なうための Directory Proxy Server 5 2004Q2 の設定方法については、『Directory Proxy Server 5 2004Q2 管理ガイド』を参照してください。
インストールのログファイルの検索
インストール中に生成されるログファイルについては、以下の表を参照してください。
表 7 インストールのログファイルが保存される場所
プラットフォーム
ログ (管理者/root)
ログ (管理者/root)
Solaris
/var/sadm/install/logs
/var/tmp
Solaris x86
/var/sadm/install/logs
/var/tmp
Linux
/var/tmp
/var/tmp
互換性の問題
Sun Solaris プラットフォームの LDAP ユーティリティのマニュアルページには、Sun Java System 版の LDAP ユーティリティである ldapsearch、ldapmodify、ldapdelete、および ldapadd に関する情報は記載されていません。これらのユーティリティに関する説明は、『Sun Java System Directory Server Resource Kit Tools Reference』を参照してください。
Directory Proxy Server 5 2004Q2 に関するマニュアルの更新
Directory Proxy Server 5 2004Q2 は、Sun Java Enterprise System インストーラによってインストールされます。Directory Proxy Server 5 2004Q2 のインストール方法に関する情報は、http://docs.sun.com/db/prod/entsys?l=ja にある Sun Java System のドキュメントに含まれています。Directory Proxy Server 5 2004Q2 専用のインストールガイドはありません。
Directory Proxy Server 5.2 を Directory Proxy Server 5 2004Q2 に移行する方法に関する情報は、Directory Proxy Server 5 2004Q2 ディストリビューションに同梱されている README ファイルに記載されています。
既知の問題および制限ここでは、既知の問題について説明します。
Directory Proxy Server の起動後に、自動的にネットワーク上で待機しない (#4818122)
Directory Proxy Server は、コマンド行から起動した場合、自動的にはネットワーク上で待機しません。SSL モードが有効な場合、SSL を起動するためにトークンおよびパスワードを入力する必要があります。トークン要求に成功すると、Directory Proxy Server はネットワークで待機します。
回避策
なし以前使用した名前でオブジェクトの名前を変更できない (#4863003)
オブジェクトの名前は、以前に使用した名前に変更することはできません。たとえば、次のようにオブジェクトの名前を指定して変更することはできません。
この制限は、設定名を含め、名前が付けられるオブジェクトのプロパティのすべてに適用されます。
回避策
オブジェクトの名前を変更するときは、必ず新しい名前を使用します。Directory Proxy Server のコンソールでログプロパティのパネルを使用すると、設定が無効になることがある (#4864081)
Directory Proxy Server のコンソールのログプロパティのパネルを使用してログプロパティを変更すると、設定ディレクトリサーバーの設定が無効になる場合があります。
回避策
なし複数の Directory Proxy Server インスタンスが登録されている場合、オンラインヘルプでエラーが発生することがある (#4869580)
オンラインヘルプを表示するために、Directory Proxy Server のコンソールは設定ディレクトリに登録されている Directory Proxy Server インスタンスにアクセスします。設定ディレクトリに複数の Directory Proxy Server インスタンスが登録されている場合、使用される Directory Proxy Server インスタンスを指定することはできません。
オンラインヘルプの要求に応答する Directory Proxy Server インスタンスが使用されない場合、その要求は失敗します。Directory Proxy Server のコンソールは、戻り値および返される例外がないことを認識しません。
回避策
なしコンソールで設定の名前を変更すると、設定の重複が発生する (#4923242)
Directory Proxy Server のコンソールを使用して Directory Proxy Server の設定の名前を変更すると、重複する設定名が作成されます。
回避策
設定のクローンを作成するには、新しい設定を作成し、元の設定に含まれるすべての値を新しい設定にコピーします。Directory Proxy Server のコンソールのフランス語版のタイトルに間違った文字が表示される (#4940286)
Directory Proxy Server のコンソールのフランス語版のタイトルに間違った文字が表示されます。
回避策
なし各リフェラルに対してバインドまたはバインド解除が実行される (#4943985)
Directory Proxy Server は、バックエンド LDAP サーバーへの既存の接続を再利用する代わりに、各リフェラルに対してバインドまたはバインド解除を実行します。バックエンド サーバーが広域ネットワーク上に配置されている場合は、この問題によってパフォーマンスが低下します。
回避策
なしバインド要求のリフェラルに従うことができない (#4951403)
Directory Proxy Server が他のサーバーに対するバインド要求を実行する場合、DN が返されます。ただし、Directory Proxy Server は、返された DN をサーバーへの接続に使用しません。代わりに、元の DN を使用します。このため、バインド要求は動作しません。
回避策
この機能は、バインド要求でのみ制限を受けます。この機能は、検索要求、変更要求、およびその他の要求では制限を受けません。SSL が有効な場合に、コンソールからのリモートインスタンスの起動に失敗する (#4961059)
Directory Proxy Server のリモートインスタンスで SSL が有効な場合、コンソールを使用してインスタンスを起動または再起動することはできません。PIN ファイルが存在しないことを示すメッセージがコンソールに表示されます。
回避策
サーバー側と同じパスを使用して、コンソール側に PIN ファイルをインストールします。Directory Proxy Server より先に管理サーバーをバックアウトすると、バックアウトに失敗する (#5015762)
Directory Proxy Server 5 2004Q2 より先に管理サーバー 5 2004Q2 をバックアウトすると、バックアウトに失敗します。
回避策
Directory Proxy Server 5 2004Q2 をバックアウトしてから 管理サーバー 5 2004Q2 をバックアウトします。Directory Proxy Server の更新およびバックアウトの詳細については、『Sun Java Enterprise System 2004Q2 インストールガイド』を参照してください。サーバーの root ディレクトリのユーティリティスクリプトのみを使用する必要がある (#5033742)
dpsconfig2ldif、dpsldif2config、および migratefromidar50 の各ユーティリティスクリプトは、サーバーの root ディレクトリ以外のディレクトリに複数のバージョンが存在することがあります。ただし、このようなバージョンのユーティリティスクリプトは、不適切な場合があります。
回避策
このディレクトリのユーティリティスクリプト、つまり <serverroot>/bin/dps_utilities のみを使用します。IDAR 5.0 または 5.0 SP1 から Directory Proxy Server 5 2004Q2 への移行に失敗する (#5037424)
Directory Access Router 5.0 または 5.0 SP1 から Directory Proxy Server 5 2004Q2 に移行するときに、migratefromidar50 スクリプトの実行に失敗します。この障害は、Directory Proxy Server 5 2004Q2 インスタンスの tailor.txt ファイル内でパスワードが暗号化されているために発生します。
回避策
1) Directory Proxy Server 5 2004Q2 インスタンスの tailor.txt ファイルで、暗号化されたパスワードを暗号化されていないパスワードに置換する2) 移行スクリプトを実行する
新しいインスタンスに対してコンソールをはじめて起動するとエラーメッセージが表示される (#5041832)
新しいインスタンスに対して Directory Proxy Server のコンソールをはじめて起動すると、「証明書データベースを開けません」というエラーメッセージが表示されます。このエラーは、証明書データベースが作成されていないために発生します。
回避策
「了解」をクリックしてエラーウィンドウを閉じて、操作を続行します。そのインスタンス用のデフォルトの証明書データベースが作成され、この問題が同じインスタンスで発生することはありません。Directory Proxy Server のコンソールを起動できない (#5041840)
インストール後に、設定ディレクトリサーバーよりも先に管理サーバーを起動すると、Directory Proxy Server が管理サーバーにアクセスできません。この場合、Directory Proxy Sever のコンソールは正常に起動できません。
回避策
管理サーバーを起動する前に設定ディレクトリサーバーを起動します。新しいインスタンスの作成時にコンソールがブロックされる (#5042362)
Directory Proxy Server の新しいインスタンスを作成するときに、コンソールがブロックされ、「このビューにデータを読み込む際にエラーが発生しました」というエラーメッセージが表示されます。
回避策
新しいインスタンスを作成するときに、コンソールを終了するか、コンソールを再起動します。Directory Proxy Server のヘルプより先に管理サーバーのヘルプにアクセスすると、日本語版のオンラインヘルプで文字化けが発生する (#5042362)
日本語版のオンラインヘルプでは、Directory Proxy Server のヘルプよりも先に管理サーバーのヘルプを開くと、Directory Proxy Server のヘルプのメインページで文字化けが発生します。
回避策
管理サーバーのヘルプよりも先に Directory Proxy Server のヘルプを開きます。
再配布可能なファイルSun Java System Directory Proxy Server 5 2004Q2 には、ユーザーによる再配布が許可されているファイルは含まれていません。
問題の報告とフィードバックの方法Sun Java System Directory Proxy Server で問題が発生した場合は、次のいずれかの方法で Sun カスタマサポートにご連絡ください。
- Sun Software Support Services
http://www.sun.com/service/support/software/最善の問題解決のため、サポートに連絡する際には次の情報をご用意ください。
Sun Java System Directory Proxy Server の話題が議論されている次のフォーラムを購読すると、有益な情報を得られます。
コメントの送付先
Sun では、マニュアルの品質を向上するために、お客様からのコメントや提案をお待ちしております。Sun へのフィードバックを送信するには、次の Web サイトのフォームを使用してください。
該当するフィールドに、マニュアルの正式なタイトルと Part No. を入力してください。Part No. は、7 桁または 9 桁の数字であり、マニュアルのタイトルページまたはドキュメントの先頭に記載されていています。たとえば、このリリースノートの Part No. は 817-7021 です。
その他の情報次の Web サイトには、役立つ Sun Java System 情報があります。
- Sun Java System マニュアル
http://docs.sun.com/db/prod/entsys?l=ja- Sun Java System プロフェッショナルサービス
http://www.sun.com/service/sunps/sunone- Sun Java System ソフトウェア製品およびサービス
http://www.sun.com/software- Sun Java System ソフトウェアサポートサービス
http://www.sun.com/service/sunone/software- Sun Java System サポートおよび Knowledge Base
http://www.sun.com/service/support/software- Sun サポートおよびトレーニングサービス
http://training.sun.com- Sun Java System コンサルティングおよびプロフェッショナルサービス
http://www.sun.com/service/sunps/sunone- Sun Java System 開発者向け情報
http://sunonedev.sun.com- Sun 開発者サポートサービス
http://www.sun.com/developers/support- Sun Java System ソフトウェアトレーニング
http://www.sun.com/software/training- Sun ソフトウェア一覧
http://wwws.sun.com/software
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