米国では、夏時間 (Daylight Savings Time、DST) が 3 月の第 2 日曜日に始まり、11 月の第 1 日曜日に終わります。これは、オペレーティングシステムおよび JDK/JRE の日付と時刻の規則に影響を及ぼします。
米国のタイムゾーンにおける正しい時刻がログファイル内に格納され、かつ管理サーバーや Java Web アプリケーションがこの変更の影響を受けないようにするには、次のことを行います。
適切なオペレーティングシステムパッチをダウンロードして使用します。 |
Solaris パッチは http://sunsolve.sun.com/search/document.do?assetkey=1-26-102775-1 からダウンロードできます。 |
ほかのプラットフォームについては、DST との互換性のある類似のパッチを、オペレーティングシステムベンダーの Web サイトからダウンロードします。 |
JRE をアップグレードし、管理サーバーや Java Web アプリケーションがこの変更の影響を受けないようにします。 |
夏時間の変更に対する修正が含まれている適切な JRE をダウンロードして使用します。 |
サポートされている各プラットフォームの JRE バージョンは、次のとおりです。 |
Solaris の場合: 1.5.0_09 以降
Linux の場合: 1.5.0_09 以降
HP-UX の場合: 1.5.0.03 以降
Windows の場合: 1.5.0_09 以降