CLI 経由で ACL キャッシュのプロパティーを設定するには、次のコマンドを実行します。
wadm> set-acl-cache-prop --user=admin --password-file=admin.pwd --host=serverhost --port=8989 --config=config1 property=value |
CLI リファレンスの set-acl-cache-prop(1) を参照してください。
設定できる有効なプロパティーは、次のとおりです。
enabled — サーバーがファイルの内容とメタ情報をキャッシュに書き込むかどうかを示します。デフォルト値は true です。
max-age — ファイルの内容とメタ情報をキャッシュ内に保持する最大時間 (秒)。値の範囲は 0.001 から 3600 までです。
max-groups-per-user — サーバーがメンバーシップ情報をキャッシュに書き込む対象となるグループの、1 ユーザーあたりの最大数。値の範囲は 1 から 1024 までです。
max-age — 認証情報をキャッシュ内に保持する最大時間 (秒)。値の範囲は 0.001 から 3600 までです。