既存の HTTP リスナーの設定を編集できます。それには次のタスクを実行します。
既存の HTTP リスナーの設定を編集するには、あるサーバー構成の「仮想サーバー」タブをクリックします。
「HTTP リスナー」サブタブを クリックして、構成された HTTP リスナーのリストを表示します。
「リスナー名」表列の下で、設定を編集する必要のある HTTP リスナーをクリックします。
HTTP リスナーの一般設定とセキュリティー関連設定の両方を編集できます。
HTTP リスナーの基本設定と詳細設定を編集するには、「一般」タブをクリックします。次のオプションを構成します。
名前 — 新しい HTTP リスナーの名前
ポート — HTTP リスナーがバインドし、受信 HTTP 要求に対して待機するポート。
IP アドレス — 有効な IPv4 または IPv6 アドレス。「*」は、HTTP リスナーが、構成されたポートのすべての IP アドレスに対して待機することを意味します。
サーバー名 — サーバー名を入力します。例: sales.mycomp.com
HTTP リスナーの詳細設定を編集するには、「詳細」セクションの「詳細設定」オプションを選択します。次のオプションを構成します。
アクセプタスレッド — このリスナーが受信した接続を受け付けるための専用スレッドの数。指定可能な値は 1 から 128 までです。
プロトコルファミリ — リスナーが使用するプロトコル。この値は変更しないでください。デフォルトは HTTP です。
待機キューサイズ — オペレーティングシステムの待機キューバックログの最大サイズ。
受信バッファーサイズ — オペレーティングシステムのソケット受信バッファーのサイズ (バイト)。
送信バッファーサイズ — オペレーティングシステムのソケット送信バッファーのサイズ (バイト)。
ブロック入出力 — HTTP リスナーのソケットをブロックモードで動作させるかどうかを決定します。デフォルトでは無効です。