Sun Java System Web Server 7.0 パフォーマンスのチューニング、サイジング、およびスケーリング

チューニング

ピークキュー長 (最大キューサイズ) が制限に近くなった場合には、最大接続キューサイズを増やすことで、高負荷時に接続が無視されるのを回避できます。

管理コンソールで最大接続キューサイズを増やすには、構成の「パフォーマンス」タブ ⇒「HTTP」サブタブにある、スレッドプールの「キューサイズ」フィールドの値を変更します。デフォルトは 1024 です。

コマンド行インタフェースを使ってキューサイズを変更するには、wadm set-thread-pool-prop コマンドの queue-size プロパティーを使用します。