Sun Java System Web Server 7.0 パフォーマンスのチューニング、サイジング、およびスケーリング

Java セキュリティーマネージャーの設定

Web Server は Java セキュリティーマネージャーをサポートします。セキュリティーマネージャーを使って実行することの最大の欠点は、パフォーマンスに悪影響を及ぼす点です。Java セキュリティーマネージャーは、製品のインストール時にデフォルトで無効になります。セキュリティーマネージャーを使わずに実行すれば、アプリケーションの種類によっては、パフォーマンスが大幅に改善される可能性があります。実行時にセキュリティーマネージャーを使用するかどうかは、アプリケーションや配備のニーズに基づいて判断するようにしてください。詳細については、『Sun Java System Web Server 7.0 Developer’s Guide to Java Web Applications』を参照してください。