Sun Java System Web Server 7.0 パフォーマンスのチューニング、サイジング、およびスケーリング

Procedure管理コンソールから perfdump URI を有効にする

管理コンソール経由で、仮想サーバーの perfdump URI を有効にすることができます。


注 –

perfdump で表示される統計情報は、そのサーバー全体の情報です。ある仮想サーバーで perfdump を有効にすると、個別の仮想サーバーではなく、サーバー全体の統計情報が表示されます。


  1. 「共通操作」で、構成を選択します。

  2. 仮想サーバーを選択し、「仮想サーバーを編集」をクリックします。

  3. 「監視設定」タブをクリックします。

  4. 「プレーンテキストレポート」の「有効」チェックボックスを選択します。

  5. レポートにアクセスするための URI を指定します。たとえば、/.perf とします。

  6. 「保存 」をクリックします。

  7. 構成を配備します。

  8. perfdump にアクセスするには、仮想サーバー上の URI にアクセスします。

    次に例を示します。http://localhost:80/.perf

    perfdump 統計情報を要求し、統計情報がブラウザで自動的に更新される頻度 (秒) を指定できます。次の例では、更新が 5 秒ごとに設定されています。

    http:// yourhost/.perf?refresh=5