Sun Java System Web Server 7.0 パフォーマンスのチューニング、サイジング、およびスケーリング

Procedure管理コンソールから stats-xml URI を有効にする

stats-xml URI を有効にすると、ブラウザを経由してサーバーの XML 形式の統計情報にアクセスできます。stats-xml URI を使用する場合は、管理サーバーが実行されていなくても統計情報にアクセスできることに注意してください。また、stats-xml URI がアクティブになっていると、アクセスを拒否するための予防策を取らないかぎり、ユーザーもサーバーの統計情報を表示できるようになります。

  1. 「共通操作」ページで、左側のプルダウンメニューから構成を選択します。

  2. 右側のプルダウンメニューから仮想サーバーを選択し、「仮想サーバーを編集」をクリックします。

  3. 「サーバー設定」タブで、「監視設定」サブタブをクリックします。

  4. 「XML レポート」の「有効」チェックボックスを選択します。

  5. URI を指定します。たとえば、/stats-xml と入力します。

  6. 「保存 」をクリックします。

  7. 構成を配備します。

  8. stats-xml URI にアクセスします。次に例を示します。

    http://yourhost: port/stats-xml

    統計情報が XML 形式で表示されます。