Sun Java System Web Server 7.0 パフォーマンスのチューニング、サイジング、およびスケーリング

Web アプリケーション情報

Web アプリケーション統計が表示されるのは、管理コンソール、wadm get-config-stats コマンド、および stats-xml を使用する場合だけです。perfdump ではそれらは表示されません。

Procedure管理コンソールから Web アプリケーション統計にアクセスする

  1. 「共通操作」ページから「監視」タブを選択します。

  2. 構成の Web アプリケーション統計を表示するには、構成名をクリックします。インスタンスの Web アプリケーション統計を表示するには、「インスタンス」サブタブをクリックし、インスタンス名をクリックします。

  3. 「監視統計」ページで、「仮想サーバーの統計」をクリックします。

  4. 仮想サーバー名をクリックします。

  5. 「仮想サーバーの監視統計」ページで「Web アプリケーション」をクリックします。

  6. 統計を表示する Web アプリケーションを、「Web アプリケーション」プルダウンメニューから選択します。

Web アプリケーションの統計

次の表に、管理コンソールで表示される Web アプリケーション統計の例を示します。

表 2–8 Web アプリケーションの統計

読み込んだ JSP の数 

再読み込みした JSP の数 

提供されたセッションの合計数 

アクティブなセッションの数 

アクティブセッションの最大数 

拒否されたセッションの数 

期限切れセッションの数 

期限切れセッションが有効であった平均時間 (秒) 

期限切れセッションが有効であった最長時間 (秒) 

チューニング方法の詳細については、「Java Web アプリケーションのパフォーマンスチューニング」を参照してください。また、『Sun Java System Web Server 7.0 Developer’s Guide to Java Web Applications』も参照してください。