Sun Java System Web Server 7.0 パフォーマンスのチューニング、サイジング、およびスケーリング

管理コンソールを使用した現在のアクティビティーの監視

頻繁に使用される統計情報は管理コンソールから表示でき、一般統計、インスタンスの統計、および仮想サーバーの統計として表示されます。

Procedure管理コンソールから統計情報を監視する

  1. 管理コンソールの「共通操作」ページで、「監視」タブを選択します。

  2. 構成を選択します。

    構成の統計が表示されます。

  3. ドロップダウンリストの「ビュー」から間隔を選択します。

    ブラウザに表示される統計情報は、この間隔で自動的に更新されます。

  4. 表示する統計情報の種類を選択します。

    統計情報の種類の初期リストには、「一般統計」、「インスタンスの統計」、および「仮想サーバーの統計」が含まれています。

    「インスタンスの統計」を選択する場合は、監視するインスタンスの名前をクリックします。それにより、プロセスやセッションレプリケーションに関する情報を含む、詳細な統計情報が表示されます。

    「仮想サーバーの統計」を選択する場合は、監視する仮想サーバーの名前をクリックします。応答の統計や Web アプリケーションの統計を含む、仮想サーバーの統計情報が表示されます。この情報は、perfdump では表示されません。