このテストは、SSL モードで CGI 環境を出力する printenv.pl という名前の Perl スクリプトを使用して実行されました。SSL セッションキャッシュを有効にした状態で、SSL モードでテストを実行しました。目標は、サーバー上のコアを飽和させ、それぞれのスループットと応答時間を調べることでした。
次の表は、SSL Perl CGI テストの結果を示しています。
表 6–17 SSL パフォーマンステスト: Perl CGI のスケーラビリティー
コアの数 |
平均スループット (ops/秒) |
平均応答時間 (ミリ秒) |
---|---|---|
2 |
303 |
329 |
4 |
580 |
344 |
6 |
830 |
361 |
次の図は、SSL を使用した Perl のスケーラビリティーを示すグラフ表示です。