Sun Java System Application Server 9.1 管理ガイド

管理対象オブジェクトリソースの管理

リソースアダプタ (コネクタモジュール) にパッケージ化されている管理対象オブジェクトは、アプリケーションの特殊な機能を提供します。たとえば、管理対象オブジェクトは、リソースアダプタおよびそれに関連付けられた EIS に固有なパーサーへのアクセスを提供できます。オブジェクトは管理対象に指定することができます。つまり、管理者により設定可能です。オブジェクトを設定するには、「新しい管理オブジェクトリソース」または「管理オブジェクトリソースを編集」ページで、名前と値のプロパティーペアを追加します。管理対象オブジェクトリソースを作成するときに、その管理対象オブジェクトを JNDI 名に関連付けます。

管理対象オブジェクトリソースを作成、編集、および削除するには、管理コンソールで「リソース」>「コネクタ」>「管理オブジェクトリソース」の順にクリックします。管理対象オブジェクトリソースの管理手順の詳細については、管理コンソールのオンラインヘルプを参照してください。