Configuration Agent の操作設定は、ローカルでもリモートでも設定できます。 この設定をローカルで設定するには、/opt/apoc/lib ディレクトリにある apocd.properties ファイルを編集します。 この設定をリモートで設定するには、Configuration Manager の Configuration Agent ポリシーを使用します。 このプロパティファイル内で、次の設定を指定できます。
DaemonPort: Configuration Agent がデスクトップ上の自分のクライアントからの通信を待機するポート。
MaxClientThreads: 同時に処理できるクライアント要求の最大数
MaxClientConnections: クライアント接続の最大数。
MaxRequestSize: クライアント要求の最大サイズ。
DaemonChangeDetectionInterval: この設定リストの変更検出周期 (分)。
ChangeDetectionInterval: クライアント設定データの変更検出周期 (分)。
GarbageCollectionInterval: ローカル設定データベースのガベージコレクション周期 (分)。
TimeToLive: ローカルデータベース内に非オフラインの設定データが留まる間隔 (分)。
LogLevel: エージェントのログファイルの詳細レベル
DaemonPort の設定はローカルでのみ変更できます。変更内容を有効にするには、エージェントを再起動する必要があります。 その他の設定はすべて、エージェント設定の次回の変更検出周期で有効になります。 LogLevel で指定するログレベルは、Java Logger レベルに一致する値であることが必要です。 このレベルは、重要度の降順に、 SEVERE、WARNING、INFO、CONFIG、FINE、FINER、および FINEST です。