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Sun ONE Messaging and Collaboration 6.0 スキーマリファレンス

第 3 章
属性

この章では、SunTM Open Net Environment (ONE) Messaging and Collaboration 製品の LDAP オブジェクトクラスで使用する属性について説明します。属性は、アルファベット順に並べてあります。

Sun ONE Identity Server だけで使用される属性については、第 4 章「Sun ONE Identity Server のクラスと属性」で説明します。一方、iPlanet Delegated Administrator for Messaging だけで使用される属性については、第 5 章「iPlanet Delegated Administrator for Messaging のクラスと属性」で説明します。


属性のリスト

この章では、次の属性について説明します。


属性の定義


adminRole

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

cis

オブジェクトクラス

inetAdmin

定義

この管理者エントリについての管理者のロールを指定します。

例

OID

2.16.840.1.113730.3.1.601


aliasedObjectName

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

dn

オブジェクトクラス

inetDomainAlias

定義

DC ツリーが存在する Sun ONE LDAP Schema v.2 の互換モードでのみ使用され、DC ツリーが存在しないネイティブモードでは使用されません。

ディレクトリのエイリアスエントリを特定するために、ディレクトリサーバーで使用されます。エントリの識別名を含みます。ドメイン属性値は、参照ドメインからのみ取得されます。そのため、これらのドメイン間でのルーティングは同じになります。

例

aliasedObjectName:cn=jdoe,o=sesta.com

OID

2.5.4.1


businessCategory

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

cis、single-valued

オブジェクトクラス

groupOfUniqueNames, organization, organizationalUnit

定義

このエントリが関わるビジネスのタイプを識別します。これは、会社の部レベルのように大まかな一般化された値にする必要があります。

例

businessCategory:Engineering

OID

2.5.4.15


calCalURI

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

cis、single-valued

オブジェクトクラス

pabPerson

定義

ユーザーのデフォルトカレンダー全体への URI を含みます。詳細は、「RFC 2739」を参照してください。

例

実装された iPlanet Calendar Server のバージョンに応じて変化します。詳細は、「RFC 2739」を参照してください。

OID

1.2.840.113556.1.4.478


calFBURL

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

cis、single-valued

オブジェクトクラス

pabPerson

定義

ユーザーのデフォルトのビジータイムデータへの URL。詳細は、「RFC 2739」を参照してください。

例

実装された iPlanet Calendar Server のバージョンに応じて変化します。詳細は、「RFC 2739」を参照してください。

OID

1.2.840.113556.1.4.479


cn

初出

iPlanet Calendar Server 5.1

構文

cis、single-valued

オブジェクトクラス

icsCalendarResource, icsCalendarUser, inetResource

定義

ユーザーの場合、その人の氏名。リソースの場合、一意の識別子。どちらの場合も、スペースと特殊文字を含んでいてもかまいません。これは、commonName の省略形です。

例

ユーザーの場合 : cn:John Doe

ユーザーの場合 : cn:Conference Room #3

または

commonName:John Doe

commonName:Conference Room #3

OID

2.5.4.3


co

初出

LDAP

構文

cis

オブジェクトクラス

pabPerson

定義

2 文字のコードを使用した国名を含みます。これは、countryName の省略形です。

friendlyCountryName 属性は、実際の国名を略さずに書くために使用されます。

例

co:IE

または

countryName:IE

friendlyCountryName:Ireland

OID

2.5.4.4


commonName (「cn」を参照)


countryName (「co」を参照)


dataSource

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

cis、single-valued

オブジェクトクラス

inetMailUser, inetMailGroup

定義

タグまたは識別子を格納するためのテキストフィールド。この値が操作に影響を与えることはありません。

例

dataSource:1.0

OID

2.16.840.1.113730.3.1.779


dateOfBirth

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

cis、single-valued

オブジェクトクラス

pabPerson

定義

pabPerson の誕生日。フォーマット : YYYYMMDD.

例

dateOfBirth 19740404
(1974 年 4 月 6 日の誕生日)

OID

2.16.840.1.113730.3.1.779


dc

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

cis、single-valued

オブジェクトクラス

inetDomainAlias

定義

ドメインエイリアスエントリのドメインコンポーネント

例

dc=sesta

たとえば、ドメインエイリアスエントリ DN は次のようになります。
dn:dc=sesta, dc=fr, o=internet.

OID

0.9.2342.19200300.100.1.25


description

初出

LDAP

構文

cis、multi-valued

オブジェクトクラス

icsCalendarDWPHost, icsCalendarResource, groupOfUniqueNames, inetOrgPerson, organization, organizationalUnit, pab, pabGroup, sunServiceComponent

定義

人が読むことが可能なオブジェクト記述。対象が人または組織で、役割や仕事の割り当てが含まれることがよくあります。

例

description:Quality control inspector

OID

2.5.4.13


domainUidSeparator

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

cis、single-valued

オブジェクトクラス

inetDomainOrg

定義

この属性は、Sun ONE LDAP Schema v.1 でのみ使用されます。

この属性は、デフォルトのメールボックス (MB) のホームをオーバライドするために、メッセージングサーバーによって使用されます。この属性が存在する場合は、複合したユーザー ID (UID) がこのドメイン内で使用されることを示します。また、この属性で区切り文字を指定します。たとえば、+ が区切り文字の場合、このドメインのメールボックス名は、uid の右端の + を @ で置き換えて取得されます。内部メールボックス名を UID とマップする場合は、メールボックス名の右端の @ を + で置き換えます。

UID 区切り文字の @ の置換はメールボックス名を生成するには十分ですが、これはユーザーの実際の電子メールアドレスと同じでない場合があります。


注

内部メールボックス名のフォーマットは uid@domain で、この「domain」は、ネームスペースへの DNS ドメインのマッピングです。このルールに対する唯一の例外は、デフォルトドメイン内のユーザー用のメールボックス名です。ここでは、内部メールボックス名を作成するために uid だけが使用されます。使用されるドメイン名のデフォルト値が特定のケースでどのようにしてオーバライドされるかについては、「inetCanonicalDomainName」を参照してください。


この属性値を無効化するのに使用する MTA オプションは、LDAP_DOMAIN_ATTR_UID_SEPARATOR です。

例

domainUIDSeparator: #

OID

2.16.840.1.113730.3.1.702


domOrgMaxUsers

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

cis、single-valued

オブジェクトクラス

inetDomainOrg

定義

この属性は、Sun ONE LDAP Schema v.1 でのみ使用されます。

ドメイン組織内のユーザーエントリの最大数

例

domOrgMaxUser: 500

OID

2.16.840.1.113730.3.1.697


domOrgNumUsers

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

cis、single-valued

オブジェクトクラス

inetDomainOrg

定義

ドメイン組織内の現在のユーザーエントリ数

例

domOrgNumUsers: 345

OID

2.16.840.1.113730.3.1.698


facsimileTelephoneNumber

初出

iPlanet Calendar Server 5.1

構文

tel、single-valued

オブジェクトクラス

icsCalendarResource, inetResource, organization, organizationalUnit

定義

リソースのファックス番号

例

facsimileTelephoneNumber 1-800-555-1212

OID

2.5.4.23


givenName

初出

LDAP

構文

cis

オブジェクトクラス

icsCalendarUser

定義

エントリの名 (通常はファーストネーム) を指定します。

例

givenName:John

OID

2.5.4.42


icsAdminRole

初出

iPlanet Calendar Server 5.1

構文

cis

オブジェクトクラス

icsAdministrator

定義

グループに割り当てる管理カレンダーのロール。

例

OID

2.16.840.1.113730.3.1.724


icsAlias

初出

iPlanet Calendar Server 5.1

構文

cis、UTF8 エンコード

オブジェクトクラス

icsCalendarResource

定義

リソースに関連付けられたエイリアス。エイリアスによりエンドユーザーが簡単にリソース名を扱うことができます。

例

「halleyscomet」という名前のリソースのエイリアスは、「Halley's Comet」です。

icsAliasHalley's Comet

OID

2.16.840.1.113730.3.1.725


icsAllowedServiceAccess

初出

Sun ONE Calendar Server 5.1.1

構文

cis、single-valued

オブジェクトクラス

icsCalendarDomain, icsCalendarUser

定義

この属性は、icsStatus 属性が設定されていない場合に限り、使用が可能です。つまり icsStatus が設定されている場合、この属性は無視されます。

この属性を使用すると、ユーザーのカレンダーサービスを無効にできます。デフォルトではすべてのユーザーが http でアクセスできます。しかし、この属性を例で示したように指定すると、ユーザーはカレンダーアクセスを取得できなくなります (ユーザーが無効になる)。

その他の設定、または属性全体が存在しない場合では、ユーザーは http サービスへアクセスできます (ユーザーは有効)。

例

icsAllowedServiceAccess:http

OID

2.16.840.1.113730.3.1.726


icsAllowRights

初出

iPlanet Calendar Server 5.1

構文

int、single-valued

オブジェクトクラス

icsCalendarDomain

定義

数値文字列を使用してビットフィールドを保持します。各ビットフィールドは権限セットに対応します。各ビットフィールドは、ics.conf ファイルの設定に対応します。必要なビットの文字列設定を検出したら、ビットを整数に変換します。

プロパティが設定されている (1) 場合、権限は付与されません。プロパティが設定されていない (0) 場合、権限は付与されます。

この属性が存在しない場合、対応する ics.conf のデフォルト設定が使用されます。

表 3-1 ではビット 0 から 15 の各ビットポジションの意味を定義します。

表 3-1 ビットの定義および ics.conf 設定 

プロパティ名と ics.conf 設定名

ビット

許可 (0) あるいは拒否 (1)

allowCalendarCreation

service.wcap.allowcreatecalendars

0

カレンダーの作成

allowCalendarDeletion

service.wcap.allowdeletecalendars

1

カレンダーの削除

allowPublicWritableCalendars

service.wcap.allowpublicwriteablecalendars

2

一般に書き込み可能なユーザーのカレンダー

なし

3

予約済デフォルトは 0

allowModifyUserPreferences

service.admin.calmaster.wcap.allowgetmodifyuserprefs

4

ユーザー設定の変更を許可されたドメイン管理者

allowModifyPassword

service.wcap.allowchangepassword

5

パスワードの変更を許可されたユーザー

なし

6

予約済デフォルトは 0

なし

7

予約済デフォルトは 0

allowUserDoubleBook

user.allow.doublebook

8

ユーザーカレンダーの重複予約

allowResourceDoubleBook

resource.allow.doublebook

9

リソースカレンダーの重複予約

allowSetCn

service.wcap.allowsetprefs.cn

10

set_userprefs コマンドで編集されるユーザー設定の cn

allowSetGivenName

service.wcap.allowsetprefs.givenname

11

set_userprefs コマンドで編集されるユーザー設定の givenname

allowSetGivenMail

service.wcap.allowsetprefs.mail

12

set_userprefs コマンドで編集されるユーザー設定の mail

allowSetPrefLang

service.wcap.allowsetprefs.preferredlanguage

13

set_userprefs コマンドで編集されるユーザー設定の preferredlanguage

allowSetSn

service.wcap.allowsetprefs.sn

14

set_userprefs コマンドで編集されるユーザー設定の sn

なし

15-
31

予約済デフォルトはすべて 0

例

次のビットを拒否する場合 :

ビットパターンは次のようになっています。

'00000000000000000000101000000100'

このパターンを整数値 2564 に変換します。

icsAllowRights: 2564

OID

2.16.840.1.113730.3.1.727


icsAnonymousAllowWrite

初出

iPlanet Calendar Server 5.1

構文

論理値 (yes、no)

オブジェクトクラス

icsCalendarDomain

定義

匿名ユーザーが公開カレンダーにイベントを書き込めるかを指定します。値は ics.conf 設定の service.wcap.anonymousallowpubliccalendarwrite から取得します。

例

icsAnonymousAllowWrite:yes

OID

2.16.840.1.113730.3.1.728


icsAnonymousCalendar

初出

iPlanet Calendar Server 5.1

構文

ces

オブジェクトクラス

icsCalendarDomain

定義

匿名ユーザーのカレンダー ID。値は ics.conf 設定の calstore.anonymous.calid から取得します。

例

icsAnonymousCalendar:guest1

OID

2.16.840.1.113730.3.1.729


icsAnonymousDefaultSet

初出

実装されていません。

構文

cis、UTF8 エンコード

オブジェクトクラス

icsCalendarDomain

定義

匿名ユーザーのデフォルトのカレンダーセット。

例

OID

2.16.840.1.113730.3.1.730


icsAnonymousLogin

初出

iPlanet Calendar Server 5.1

構文

論理値 (yes、no)

オブジェクトクラス

icsCalendarDomain

定義

匿名のログインを許可するかを指定します。値は ics.conf ファイル設定の service.http.allowanonymousLogin から取得します。

例

icsAnonymousLogin:yes

OID

2.16.840.1.113730.3.1.798


icsAnonymousSet

初出

実装されていません。

構文

cis、UTF8 エンコード

オブジェクトクラス

icsCalendarDomain

定義

予約済実装されていません。

匿名ユーザーのデフォルトのカレンダーセット。

例

OID

2.16.840.1.113730.3.1.732


icsCalendar

初出

iPlanet Calendar Server 5.1

構文

ces、single-valued

オブジェクトクラス

icsCalendarResource, icsCalendarUser

定義

ユーザーまたはリソースのデフォルトのカレンダー。必須の属性。固有のユーザー ID に基づいたカレンダー ID を構築するための Calendar Server のポリシー。

例

icsCalendarjdoe

OID

2.16.840.1.113730.3.1.731


icsCalendarOwned

初出

iPlanet Calendar Server 5.1

構文

ces、multi-valued

オブジェクトクラス

icsCalendarUser

定義

指定したユーザーが所有するカレンダー。必須の属性。ユーザーのデフォルトカレンダー値を設定します。

例

icsCalendarjdoe

OID

1.3.6.1.4.1.42.2.27.9.1.6


icsCapacity

初出

実装されていません。

構文

int、single-valued

オブジェクトクラス
定義

予約済、実装されていません。

例
OID

2.16.840.1.113730.3.1.800


icsContact

初出

実装されていません。

構文

cis、UTF8 エンコード

オブジェクトクラス

icsCalendarResource

定義

予約済、実装されていません。

リソースの管理者名。

例

icsContactJohn Doe jdoe@sesta.com

OID

2.16.840.1.113730.3.1.733


icsDefaultAccess

初出

iPlanet Calendar Server 5.1

構文

cis、single-valued

オブジェクトクラス

定義

ユーザーのデフォルトカレンダーに適応するデフォルトのアクセス制御の文字列。アクセス制御に関する詳細は、『Sun ONE Calendar Server Programmer's Manual』の「Access Control Entries」を参照してください。この属性が存在しない場合、値は ics.conf ファイル設定の calstore.calendar.default.acl から取得します。

例

カレンダーコンポーネントに対する「空き / 予定あり」と「スケジュールする」の両方の権限をユーザーに付与します。

icsDefaultAccess@sesta.com^c^sf^g

OID

2.16.840.1.113730.3.1.734


icsDefaultSet

初出

iPlanet Calendar Server 5.1

構文

ces、single-valued

オブジェクトクラス

icsCalendarUser

定義

ログイン時にどのカレンダーを表示するかについてのユーザー設定。ユーザーは、ログイン時に表示されるカレンダーを、単一のカレンダーでなく任意のカレンダーセット (作成したカレンダーのグループ) で指定することができます。

例

icsDefaultSetMyCalendarGroup

OID

2.16.840.1.113730.3.1.735


icsDomainAllowed

初出

実装されていません。

構文

cis、single-valued (mgrpAllowedDomain を参照)

オブジェクトクラス

icsCalendarDomain

定義

許可するドメインを指定します。この値の形式は、次のとおりです。

service-list:client-list

service-list は、空白あるいはカンマで区切られた 1 つ以上のサービス名あるいはワイルドカードのリストです。client-list は空白あるいはカンマで区切られた 1 つ以上のホスト名かアドレスと、パターンかワイルドカードのリストです。

システムで認識される明示的なワイルドカードを次に示します。

ALL

常に一致する

LOCAL

すべてのホスト (ドット文字を含まない名前を持つホスト) に一致する

UNKNOWN

名前とアドレスを認識できないホストに一致する。注意して使用する

KNOWN

名前とアドレスを認識できるホストに一致する。注意して使用する

DNSSPOOFER

IP アドレスと DNS 名が一致しないすべてのホストに一致する

service-list と client-list で使用できる演算子が 1 つあります。

EXCEPT

list 2 に一致しない場合、list 1 に一致するものが、すべて一致する。

通常、形式は次のとおりです。list1 EXCEPT list2list1 と list2 はカンマ区切りのリストです。

パターンを使用して、接続可能なネットワークアドレスごとにクライアントを識別できます。例 : service@host_pattern:client-list

デフォルト値は、ics.conf ファイルの service.http.domainallowed から取得します。

例

sesta.com ドメインで、すべてのユーザーにローカルアクセスを許可します。

icsDomainAllowed:ALL:sesta.com

OID

2.16.840.1.113730.3.1.736


icsDomainNames

初出

iPlanet Calendar Server 5.1.1

構文

cis、multi-valued、ASCII

オブジェクトクラス

icsCalendarDWPHost

定義

クロスドメイン検索を実行するには、この属性を使用して検索対象ドメインをリストに載せる必要があります。

例

icsDomainNamessesta.com
icsDomainNamessiroe.com

OID

1.3.6.1.4.1.42.2.27.9.1.3


icsDomainNotAllowed

初出

iPlanet Calendar Server 5.1

構文

cis、single-valued (mgrpDisallowedDomain を参照)

オブジェクトクラス

icsCalendarDomain

定義

拒否するドメインを指定します。この値の形式は、次のとおりです。

service-list:client-list

service-list は、空白あるいはカンマで区切られた 1 つ以上のサービス名あるいはワイルドカードのリストです。client-list は空白あるいはカンマで区切られた 1 つ以上のホスト名かアドレスと、パターンかワイルドカードのリストです。

システムで認識される明示的なワイルドカードを次に示します。

ALL

常に一致する

LOCAL

すべてのホスト (ドット文字を含まない名前を持つホスト) に一致する

UNKNOWN

名前とアドレスを認識できないホストに一致する。注意して使用する

KNOWN

名前とアドレスを認識できるホストに一致する。注意して使用する

DNSSPOOFER

IP アドレスと DNS 名が一致しないすべてのホストに一致する

service-list と client-list で使用できる演算子が 1 つあります。

EXCEPT

list 2 に一致しない場合、list 1 に一致するものが、すべて一致する。

通常、形式は次のとおりです。list1 EXCEPT list2list1 と list2 はカンマ区切りのリストです。

値は、ics.conf 設定の service.http.domainnotallowed から取得します。

例 1

選択したホスト以外のすべてのホストにアクセスを許可する場合、次の例に示すようにアクセスを拒否することができます。

company22.com ドメインですべてのユーザーにアクセスを拒否します。

icsDomainNotAllowed:ALL:company22.com

このインスタンスでは、特定の icsDomainAllowed 属性は必要ありません。

例 2

アクセスのデフォルトを実装しない場合、属性の 1 つのインスタンスで実行できます。icsDomainAllowed 属性でアクセスを許可されていない場合、すべてのホストに対してすべてのサービスへのアクセスを拒否します。

icsDomainNotAllowed:ALL:ALL

例 3

次の例では、不明なユーザーのアクセスを拒否します。

icsDomainNotAllowed:ALL:UNKNOWN@ALL

OID

2.16.840.1.113730.3.1.737


icsDWPBackEndHosts

初出

Sun ONE Calendar Server 5.1.1

構文

cis、multi-valued

オブジェクトクラス

icsCalendarDomain

定義

このドメインに存在するカレンダーで使用可能なバックエンドホストのリスト。Calendar Server が Database Wire Protocol (DWP) を使用している場合、この属性は必須です。

例

icsDWPBackEndHosts:machine1
icsDWPBackEndHosts:machine2

OID

1.3.6.1.4.1.42.2.27.9.1.5


icsDWPHost

初出

iPlanet Calendar Server 5.1.1

構文

cis、single-valued、ASCII

オブジェクトクラス

icsCalendarDWPHost, icsCalendarResource, icsCalendarUser

定義

DWP ホスト名を格納します。すると、カレンダー ID が、カレンダーとそのデータを格納する Database Wire Protocol (DWP) サーバーで解決されます。カレンダーデータベースを複数のバックエンドサーバーに分散すると、属性値はユーザーのバックエンドホストの DNS 名になります。各ユーザーのすべてのカレンダーは、1 つのバックエンドサーバー上に存在します。Calendar Lookup Database (CLD) を使用する場合は必須です。

Calendar をインストールする際、DWP を使用して、複数のバックエンドカレンダーデータサーバーにカレンダーデータを分散する場合、この属性は必須です。DWP が使用されていない場合、各ユーザーのカレンダーはカレンダーサーバーと同じホスト上に存在します。DWP を使用するように後で設定する場合、Calendar Server はドメインエントリに存在するデフォルトの DWP ホスト名に基づいて値を設定します。値あるいはエントリが存在しない (Calendar Server がホストドメインモードではない) 場合、値は ics.conf 設定ファイルから取得します。

例

icsDWPHost:calserv1

OID

1.3.6.1.4.1.42.2.27.9.1.1


icsExtended

初出

Sun ONE Calendar Server 5.1.1

構文

cis、multi-valued

オブジェクトクラス

icsCalendarDWPHost

定義

カレンダーの拡張。予約済

例
OID

2.16.840.1.113730.3.1.738


icsExtendedDomainPrefs

初出

iPlanet Calendar Server 5.1

構文

cis、multi-valued

オブジェクトクラス

icsCalendarDomain

定義

表 3-2 で示すプロパティを使用して、カレンダードメインを設定します。各属性値はプロパティと値のペアです。プロパティのデフォルト設定は、ドメインサーバーの ics.conf ファイルに存在します。この属性が存在しない場合、ics.conf 設定が使用されます。

表 3-2 ドメイン設定 

プロパティ

値

説明

allowProxyLogin

yes、no

プロキシログインを許可

calmasterAccessOverride

yes、no

ドメイン管理者はアクセス制御を上書きできる

calmasterCred

文字列

ics.conf 設定の service.admin.calmaster で指定されたユーザーのバインド証明書 (パスワード)
userid

calmasterUid

文字列

ドメイン管理者のユーザー ID

createLowerCase

yes、no

新しいカレンダーの作成やカレンダー検索用に、カレンダー名を小文字にする

domainAccess

有効な acl 文字列

ドメインのアクセス制御の文字列。クロスドメイン検索で使用される

fbIncludeDefCal

yes、no

「空き / 予定あり」カレンダーリストに表示されているユーザーのデフォルトカレンダー

filterPrivateEvents

yes、no

クエリに従って、非公開で機密のイベントをサーバーへフィルタする

resourceDefaultAcl

有効なアクセスの文字列

リソースカレンダーのデフォルト ACL

setPublicRead

yes、no

デフォルトのユーザーカレンダーに全員に読み込み権と所有者のみに変更権 (yes)、あるいは所有者のみに読み込み権と所有者のみに変更権 (no) を設定する

subIncludeDefCal

yes、no

購読 (subscribe) カレンダーリストに含まれているユーザーのデフォルトカレンダー

uiAllowAnyone

yes、no

ACL に表示されていて、ユーザーインターフェイスで使用されるすべてのユーザー

uibaseURL

有効な URL

ベースサーバーのアドレス

例 : https://proxyserver/

uiConfigFile

文字列

ユーザーインターフェイスの設定ファイルを指定する(ユーザーインタフェースでアイテムをオフにできる)

uiProxyUrl

文字列

ユーザーインターフェイスの JavaScript ファイルで先頭に追加するプロキシサーバーのアドレス

例 : https://web_portal.com/

例

icsExtendedDomainPrefs:createLowerCase=yes

icsExtendedDomainPrefs:domainAccess=@@d^a^slfrwd^g;anonymous^a^r^g;@^a^s^g

OID

2.16.840.1.113730.3.1.739


icsExtendedGroupPrefs

初出

iPlanet Calendar Server 5.1

構文

cis

オブジェクトクラス

icsAdministrator

定義

カレンダーグループ設定の拡張。予約済み

例

OID

2.16.840.1.113730.3.1.740


icsExtendedResourcePrefs

初出

実装されていません。

構文

cis

オブジェクトクラス
定義

予約済、実装されていません。

例
OID

2.16.840.1.113730.3.1.741


icsExtendedUserPrefs

初出

iPlanet Calendar Server 5.1

構文

cis、multi-valued

オブジェクトクラス

icsCalendarUser

定義

カレンダーのユーザー設定についての拡張。各属性値はプロパティと値のペアです。次に示すのは、プロパティとその値です。

表 3-3 拡張済みユーザー設定 

プロパティ

値

説明

ceAllCalendarTZIDS

標準のタイムゾーン

カレンダーのタイムゾーン TZID

ceClock

12, 24

12 時間形式または 24 時間形式のどちらを使用するかを定義する

ceColorSet

pref_group1
pref_group2
pref_group3
pref_group4
pref_group7

5 つの UI カラースキーマのどれを使用するかを定義する

ceDateOrder

M/D/Y
D
/M/Y
Y
/M/D

日付の 3 つの要素 (月 (M)、日 (D)、年 (Y)) が表示される順序を指定する

ceDateSeparator

印刷可能な単一の文字。例 :/ または -

表示される日付の要素 (M、D、Y) を区切るために使用される単一の文字

たとえば、日付は次のように表示できる : 12/22/2002

ceDayHead

023

カレンダー情報の表示の開始時刻 (1 日 24 時間のうちの 1 つで表示)

ceDayTail

023

カレンダー情報の表示の終了時刻 (1 日 24 時間のうちの 1 つで表示)

cdDefaultAgenda

使用されていない

現在実装されていない

cdDefaultAlarmEmail

空白スペースで区切られた電子メールアドレス

イベントアラームの送信先の電子メールアドレス

ceDefaultAlarmStart

P[unit count][unit type]

イベントアラームが送信されるまでの時間。unit count は任意の数値で、unit type は「M (分)」、「H (時)」、または「D (日)」のどれかにする

例 : P10M

ceDefaultTZID

標準のタイムゾーンの 1 つ

タイムゾーンの一覧は、「標準タイムゾーン」を参照

カレンダーにタイムゾーンが割り当てられない場合に使用するタイムゾーン

ceDefaultView

dayview
weekview
monthview
yearview
groupview

ログイン時に表示されるビュー

このパラメータが存在しないと、デフォルトとして overview が使用される

(「groupview」は、ユーザーインタフェースの「比較ビュー」)

ceExludeSatSun

論理値 (0、1)

値が 1 の場合は表示されない。デフォルト値は 0

ceFontFace

次の値のうちの 1 つ
1) Times New Roman、Times、serif
2) Courier New、Courier、noon
3) PrimaSans BT、Verdana、sans-serif

ユーザーインタフェースで使用するフォントの種類を 3 つの中から選択できる

ceFontSizeDelta

pref_font_size_
group_2
(標準)

pref_font_size_
group_1
(大)

pref_font_size_
group_3
(小)

ユーザーインタフェースに 3 つのフォントサイズを定義する。インタフェース内では次のように定義される
normal、larger、smaller

ceGroupInviteAll

論理値 (0、1)

グループを表示しながら、出席依頼を作成する際、値を 1 に設定すると、グループ内のすべてのカレンダーに対して出席依頼が作成される。デフォルト値は 1

ceInterval

PT0H15M
PT0H30M
PT1H0M
PT2H0M
PT4H0M

カレンダー情報の表示に使用される時間間隔を定義する
時間間隔は次のとおり : 15 分、30 分、1 時間、2 時間、4 時間

ceNotifyEmail

RFC 822 の有効な電子メールアドレス

カレンダーがイベントへの出席依頼を受信したときに通知がメールされる電子メースアドレス。

ceNotifyEnable

0, 1

カレンダーがイベントへの出席依頼を受信したときに、電子メールで通知を送信、または送信しない
0 = 通知を送信しない
1 = 通知を送信する

ceSingleCalendarTZID

有効なタイムゾーン

有効なタイムゾーンの一覧は、「標準タイムゾーン」を参照

このカレンダーに割り当てるタイムゾーンのリスト
このパラメータが指定されないと、デフォルトのタイムゾーンが使用される

例 : America/Los_Angeles

ceToolImage

0, 1

ユーザーインタフェースで、ツールバー上にアイコンを表示するかどうかを切り替える
0 = アイコンを表示しない
1 = アイコンを表示する (デフォルト)

ceToolText

0, 1

ユーザーインタフェースで、ツールバー上にアイコンテキストを表示するかどうかを切り替える
0 = アイコンにテキストを表示しない
1 = アイコンにテキストを表示する (デフォルト)


注

ceToolImage および ceToolText で、ユーザーインタフェースでのツールバーの表示方法を次の 3 つから指定できます。アイコンとテキストの両方を表示するか (属性値は 1、1)、アイコンだけを表示するか (属性値は 1、0)、またはテキストだけを表示するか (属性値は 0、1) です。アイコンとテキストの両方を表示しないようにする (属性値が 0、0) ことは、ユーザーに許可されていません。


例

icsextendeduserprefs:ceClock=12

icsextendeduserprefs:ceColorSet=pref_group_1

icsextendeduserprefs:ceDateOrder=D/M/Y

icsextendeduserprefs:ceDateSeparator=/

icsextendeduserprefs:ceDayHead=10

icsextendeduserprefs:ceDayTail=17

icsextendeduserprefs:ceDefaultAlarmEmail=jdoe@sesta.com

icsextendeduserprefs:ceDefaultAlarmStart=P30H

icsextendeduserprefs:ceDefaultTZID=America/New_York

icsextendeduserprefs:ceDefaultView=groupview

icsextendeduserprefs:ceFontFace=PrimaSans BT,Verdana,sans-serif

icsextendeduserprefs:ceFontSizeDelta=pref_font_size_group_3

icsextendeduserprefs:ceInterval=PT2H0M

icsextendeduserprefs:ceNotifyEmail=jdoe@sesta.com

icsextendeduserprefs:ceNotifyEnable=0

icsextendeduserprefs:ceSingleCalendarTZID=America/Los_Angeles

icsextendeduserprefs:ceToolText=1

icsextendeduserprefs:ceToolImage=1

OID

2.16.840.1.113730.3.1.742


icsFirstDay

初出

iPlanet Calendar Server 5.1

構文

cis、single-valued

オブジェクトクラス

icsCalendarUser

定義

ユーザーのカレンダーに表示される週の最初の日

値の範囲 : 17、1 = 日曜日、2 = 月曜日、3= 火曜日、4 = 水曜日、
5 = 木曜日、6 = 金曜日、7 = 土曜日

例

icsFirstDay 1

OID

2.16.840.1.113730.3.1.743


icsFreeBusy

初出

実装されていません。

構文

ces、single-valued

オブジェクトクラス
定義

予約済、実装されていません。

例
OID

2.16.840.1.113730.3.1.744


icsGeo

初出

実装されていません。

構文

cis、single-valued

緯度、経度

オブジェクトクラス
定義

予約済、実装されていません。

ユーザーあるいはリソースの地理的な位置

例

このクラスは RFC 仕様に準拠するためにだけ存在し、使用されていません。

OID

2.16.840.1.113730.3.1.745


icsMandatorySubscribed

初出

iPlanet Calendar Server 5.1

構文

ces

オブジェクトクラス

icsCalendarDomain

定義

ドメインのユーザーすべてに必須の購読 (subscribe) カレンダー用の有効なカレンダー ID

例

icsMandatorySubscribed:ConfRm1@sesta.com:meetings

OID

2.16.840.1.113730.3.1.746


icsMandatoryView

初出

iPlanet Calendar Server 5.1

構文

cis

オブジェクトクラス

icsCalendarDomain

定義

ドメインのユーザーすべてに必須のデフォルト表示。次の表示があります。overview (概要)、day (日別)、week (週別)、month (月別)、year (年別)、comparison (比較)

例

icsMandatoryView:overview

OID

2.16.840.1.113730.3.1.747


icsPartition

初出

実装されていません。

構文

cis、single-valued、ASCII

オブジェクトクラス

icsCalendarResource, icsCalendarUser

定義

予約済、実装されていません。

カレンダーデータベースを保持するパーティション名。デフォルト値はありません。

例

icsPartitionpartition1

OID

1.3.6.1.4.1.42.2.27.9.1.4


icsPreferredHost

初出

実装されていません。

構文

cis、single-valued

オブジェクトクラス
定義

予約済、実装されていません。

カレンダーの優先ホストを指定します。クライアントがフロントエンドホストサーバー名を検索するのに使用します。

例
OID

2.16.840.1.113730.3.1.749


icsQuota

初出

実装されていません。

構文

int、single-valued

オブジェクトクラス
定義

予約済、実装されていません。

例
OID

2.16.840.1.113730.3.1.748


icsRecurrenceBound

初出

iPlanet Calendar Server 5.1

構文

int、single-valued

オブジェクトクラス

icsCalendarDomain

定義

無限に反復するイベントおよび仕事 (todo) 用に作成できるインスタンスの最大数。値は ics.conf 設定の calstore.recurrence.bound から取得します。

例

icsRecurrenceBound: 60

OID

2.16.840.1.113730.3.1.750


icsRecurrenceDate

初出

iPlanet Calendar Server 5.1

構文

cis、single-valued

オブジェクトクラス

icsCalendarDomain

定義

無限に反復するイベントおよび仕事 (todo) の最大日数を指定する ISO8601 date/time 文字列。

例

icsRecurrenceDate:20300365T115959Z

OID

2.16.840.1.113730.3.1.751


icsRegularExpressions

初出

iPlanet Calendar Server 5.1.1

構文

ces、multi-valued、UTF8

オブジェクトクラス

icsCalendarDWPHost

定義

正規表現を格納して、サーバー間で LDAP データベースを分割します。

例

icsRegularExpressions:AF,GL,MT,UZ

AF、GL、MT、UZ は属性のインスタンスで使用可能な値で、4 つのサーバー間にアルファベット順で分割されているデータベースを記述します。

OID

1.3.6.1.4.1.42.2.27.9.1.2


icsSessionTimeout

初出

iPlanet Calendar Server 5.1

構文

int、single-valued

オブジェクトクラス

icsCalendarDomain

定義

ユーザーセッションがタイムアウトするまでのアイドル状態を保持する秒数。ics.conf 設定の service.http.idletimeout から値を読み込みます。

例

icsSessionTimeout 600

OID

2.16.840.1.113730.3.1.752


icsSet

初出

iPlanet Calendar Server 5.1

構文

cis、multi-valued

オブジェクトクラス

icsAnonymousSet、icsCalendarUser,icsDefaultAnonymousSet

定義

カレンダーの 1 グループを定義します。さまざまな作業用にエンドユーザーがこのようなグループを作成します。各グループは 1 つの icsSet 属性で表されます。つまり、ユーザーが作成するグループごとに、1 つの icsSet 属性があります。たとえば、ユーザーが 3 つのグループを定義すると、3 つの icsSet 属性ができます。

この属性の値は 6 つの部分に分かれた文字列で、各部分はドル記号 ($) で区切ります。

次の表に、属性値の 6 つの部分を示します。

表 3-4 属性値の 6 つの部分 

部分

必須 / オプション

説明

name

必須

このグループの表示名

calendars

必須

このグループを形成するカレンダーのカレンダー ID (calid) をセミコロンで区切ったリスト

tzmode

必須

3 つの可能な値 : default、inherit、specifyこの値で、このグループのタイムゾーンが何に由来しているかを示します。

default ユーザーのデフォルトタイムゾーンを取得
inherit グループ内の最初のカレンダーのタイムゾーンを取得
specify 次の tz 値からタイムゾーンを取得

tz

オプション。ただし、tzmode = specify の場合は除く

グループに対して有効なタイムゾーンタイムゾーンの一覧は、「標準タイムゾーン」を参照。tzmode = specify の場合は必須ですが、それ以外のときはオプション

mergeInDayView

必須

論理値 (TRUE/FALSE)。この値で、このグループを「日別」に表示するか (TRUE)、「比較ビュー」に表示するか (FALSE) を示す

description

オプション

文字列。カレンダーの説明で、オプション

例

この属性の値は 1 行に収まるはずですが、複数行にわたる場合は、1 個のスペースまたはタブで次の行を始めます。

icsSetname=GroupName$calendars=calid1;calid2;calid3$
 tzmode=specify$tz=America/Los_Angeles$mergeInDayView=FALSE$
 description=Example group of calendars.

OID

2.16.840.1.113730.3.1.753


icsSourceHtml

初出

iPlanet Calendar Server 5.1

構文

ces、single-valued

オブジェクトクラス

icsCalendarDomain

定義

クライアントのすべての HTML ファイルの代替場所。インストールされたクライアントの HTML ファイルを基準にしたディレクトリパス。デフォルト値は、ics.conf 設定の service.http.uidir.path から取得します。

表 3-5 に属性値を示します。

表 3-5 クライアントの HTML ファイルの代替場所 

パラメータ

値

定義

sourceUrl

directory

実行可能ファイルの相対パス。ファイルを参照するすべての URL が格納されている

uiDirPath

directory

デフォルトクライアントを保持するディレクトリ。WCAP アクセスが許可されている場合のみ、値は ""

calHostname

hostname

HTML ドキュメントを検索する HTTP ホスト

例

icsSourceHtml:calHostname=calhost1

OID

2.16.840.1.113730.3.1.754


icsStatus

初出

iPlanet Calendar Server 5.1

構文

cis、single-valued

オブジェクトクラス

inetDomain

定義

この属性を設定して、カレンダーサービスをドメインに割り当てます。この属性は、このドメインのカレンダーサービスのステータスを表します。カレンダーステータスは、表 3-6 に示す値のどれかになります。

表 3-6 カレンダーのステータス値 

ステータス

定義

active

このドメインのユーザーとリソースはカレンダーサービスへのアクセス権を所有している

inactive

ステータスが active に再度変更されない限り、ドメイン内のユーザーとリソースはカレンダーサービスにアクセスできない。カレンダーがデータベースに残っている場合は、LDAP エントリも残る

deleted

ドメイン内のユーザーとリソースはカレンダーサービスにアクセスできない。削除のマークが付けられる。カレンダーがデータベースから削除され、カレンダーサービスを制御する LDAP 属性も削除される

すべてのエントリはディレクトリに残るが、該当するユーザーやリソース、ドメインのカレンダーに限って関連するオブジェクトクラスは、削除される。たとえば、icsCalendarUser、icsCalendarResource、icsCalendarDomain が削除される。また、ics プレフィックスがついたすべての属性は削除される

リソースの場合、オブジェクトと関連のあるリソースはカレンダーシステムから削除されるが、エントリはディレクトリに残る。ドメインの場合、ドメイン内のすべてのユーザーとリソースに関連のあるカレンダーはすべて削除される。

この属性が設定されていない場合、icsAllowedServiceAccess の値が確認されます。icsAllowedServiceAccess 属性が存在し、その値が http である場合は、ユーザーのカレンダーサービスは無効になります (ユーザーステータスは inactive)。icsAllowedServiceAccess が別の値の場合、または両方の属性が存在しない場合、デフォルトのユーザーステータスは active です。

カレンダーサービスは、次のステータス属性を次の順序で評価します。inetDomainStatus、icsStatus (icsCalendarDomain 用)、inetResourceStatus または inetUserStatus、および icsStatus (icsCalendarResource あるいは icsCalendarUser 用)。

次の規則を使用します。これらの属性のうちで active 以外に設定された最初の属性が、ほかのすべての属性に優先します。

例

icsStatus:active

OID

2.16.840.1.113730.3.1.755


icsSubscribed

初出

iPlanet Calendar Server 5.1

構文

ces、multi-valued

オブジェクトクラス

icsCalendarUser

定義

このユーザーが購読しているカレンダーのリスト。リストには、ユーザーが購読しているカレンダーのほかに、ユーザー自身が所有しているカレンダーも含まれます。

この属性の値はカレンダー ID であり、オプションで、ドル記号 ($) で区切られてカレンダー名が続きます。

例

icsSubscribed:jdoe$MyHomeCalendar
icsSubscribed:jsmith

OID

2.16.840.1.113730.3.1.756


icsTimezone

初出

iPlanet Calendar Server 5.1

構文

cis

オブジェクトクラス

icsCalendarResource, icsCalendarUser

定義

ユーザー設定で指定しなかった場合に、ユーザーやリソースカレンダーで使用されるデフォルトのタイムゾーン (icsExtendedUserPrefs を参照)。詳細は、「標準タイムゾーン」にあるリストの有効なタイムゾーンを参照してください。値は ics.conf 設定の calstore.default.timezoneID から取得します。

例

icsTimezoneAmerica/Chicago

OID

2.16.840.1.113730.3.1.757


inetCanonicalDomainName

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

cis、single-valued

オブジェクトクラス

inetDomainAuthInfo

定義

Sun ONE LDAP Schema v.1 と Sun ONE LDAP Schema v.2 の互換モード (DC ツリーを使用) の両方で使用されます。この属性は完全指定のドメイン名です。ネイティブモードおよび互換モードの LDAP 構造についての説明は、『Sun JavaTM Enterprise System インストールガイド』を参照してください。

互換モードの場合、DC ツリーの複数の DC ノードが、組織ツリーの同じ組織ノードを参照する場合、この属性を使用して、メール処理でユーザーのメールボックスを開くための標準ドメイン名を指定します。(各組織ノードには 1 つの標準ドメイン名しかありませんが、同じ組織ノードを参照する複数の DC ノードが存在します。)

組織ノードを参照する DC ノードが 1 つしか存在しない場合、この属性は必要ありません。この属性を指定しない場合、DC ノードエントリは標準ドメイン名になります。

この属性が指定されていないで、同じ組織ノードを参照する DC ノードが複数存在する場合、メール処理でユーザーのメールボックスを開く際に、不正なドメイン名が使用される可能性があります。

同じ組織ノードを指す複数のドメインノードを使用する場合、各ドメインノードに異なる属性を設定できます。異なる属性を設定することで、異なるルーティングが設定されます。2 つのドメインに同じ属性 (同じルーティング) を設定する場合は、重複するノードに aliasedObjectName を使用してください。

Sun ONE LDAP Schema v.2 ネイティブモード LDAP データモデルで、この属性を使用することはできません。

例

sesta.com という企業に、同じ組織ノード o=sesta を参照する 2 つの DC ノード dc=sesta と dc=sesta2 が存在する場合、この属性を使用して 1 つのノードを次のように指定します。

inetCanonicalDomainNamesesta.com

次に

dn:dc=sesta,dc=com,o=internet
inetDomainBaseDN:o=sesta.com
inetCanonicalDomainNamesesta.com

dn:dc=sesta2,dc=com,o=internet
inetDomainBaseDN:o=sesta.com

OID

2.16.840.1.113730.3.1.701


inetCOS

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

cis、single-valued

オブジェクトクラス

ipUser

定義

(組織ツリードメイン) ユーザーエントリ内の属性に値を与える CoS (サービスクラス) テンプレートの名前を指定します。CoS テンプレートの RDN が、この属性の値です。テンプレートから与えられる属性値とそれらをオーバライドするルールは、CoS 定義内に指定されています。CoS 定義は、オブジェクトクラスの cosDefinition を使用して作成されます。CoS 定義のエントリ内にある cosSpecifier 属性の値が inetCoS に設定されます。そのドメインのサブツリー内にある ou=CoS コンテナに、CoS 定義とテンプレートを作成します。詳細は、『iPlanet Messaging Server 5.2 Provisioning Guide』を参照してください。

例

inetCoS:HallofFame

OID

2.16.840.1.113730.3.1.706


inetDomainBaseDN

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

dn、single-valued

オブジェクトクラス

inetDomain

定義

互換モードでは、DC ツリーのドメインノードを修飾します。Sun ONE LDAP Schema v.2 のネイティブモードでは使用されません。

2 つのドメイン (エイリアスおよび参照ドメイン) に異なる属性値を設定して、ドメイン間で異なるルーティングを実行できます。ルーティングを同じにする場合は、両方のドメインの属性値を同じにします。

すべてのユーザーおよびグループのエントリが格納される組織サブツリーの DN。この属性は、有効な組織サブツリーの DN を指します。互換モードで RFC 2247 検索を使用する Messaging Server のコンポーネントは、ホスト組織に対応するユーザーエントリおよびグループエントリを検索するために、この DN を解決する必要があります。

例

inetDomainBaseDN:o=sesta.com,o=siroe-isp.com

OID

2.16.840.1.113730.3.1.690


inetDomainCertMap

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

cis、multi-valued

オブジェクトクラス

inetDomainAuthInfo

定義

予約済

例

TBD

OID

2.16.840.1.113730.3.1.700


inetDomainSearchFilter

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

cis、single-valued

オブジェクトクラス

inetDomainAuthInfo

定義

ネイティブモード検索を実行する際、検索テンプレートで使用する LDAP 検索フィルタ。互換モードの RFC 2247 アルゴリズム検索を実行する際、この属性は必須ですが、値は無視されます。

ドメイン内のログイン名を LDAP エントリにマップするために、認証中に使用されます。

フィルタの作成に次の変数を使用することができます。

この属性を指定しない場合は、次の値と等価になります。

(&(objectclass=inetOrgPerson)(uid=%U))

uid=john_siroe.com などの複合 uid でユーザーが規定されるネームスペースでは、uid=%U_%V の検索フィルタが使用されます。ここで、john はユーザー ID、siroe.com はドメインです。これによって、ログイン文字列の john@siroe.com (@ はサービスのログイン区切り文字) が、siroe.com のエントリのネームスペースのサービスによって、検索要求にマップされます。ここでは、uid=john_siroe.com となります。

この属性を使用する別の例として、社員を社員ID に基づいてログインするサイトが挙げられます。ユーザーエントリ内の empID 属性に社員 ID が格納されていると想定すると、検索フィルタは次のようになります。

(&(objectclass=inetOrgPerson)(empID=%U)).

この属性によって、inetDomainBaseDN サブツリー内で完全に一致した有効ユーザーが返されます。この属性が設定されていない場合は、uid 属性が inetDomainBaseDN サブツリー内で一意である必要があります。

例

inetDomainSearchFilter:uid=%U

OID

2.16.840.1.113730.3.1.699


inetDomainStatus

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

cis、single-valued

オブジェクトクラス

inetDomain

定義

エントリーポイントとして DC ツリーを使用するアプリケーション (RFC 2247 に準拠した互換モードの LDAP データモデル) は、アプリケーション固有のステータス属性を選択できますが、関連する物理的なノード (組織ツリー) ではこの属性を使用する必要があります。つまり、互換モードではこの属性が DC ツリーと組織ツリーの両方に存在し、2 つの属性値が異なる場合は、組織ツリー上の属性が優先されます。

すべてのサービスに対応するドメインのグローバルステータスを指定します。この属性の目的は、管理者が、ドメインとドメインで有効なすべてのサービスに、ドメイン内のすべてのユーザーが一時的にアクセスできないようにして、後に再びアクセスできるようにすることです。または、アクセスを永久に削除することです。

この属性は、3 つの値のうちの 1 つをとります。サポートされる値は、次のとおりです。

表 3-7 ステータス属性値

値

説明

active

ドメインはアクティブであり、ドメイン内のユーザーは、サービス特有のオブジェクトクラスのオーバーレイ、およびそのサービス特有のステータス属性に示されたサービス状態によって、有効にされたサービスを使用することができる

inactive

ドメインはアクティブではない。アカウントは、サービス特有のオブジェクトクラスにより許可されたいずれのサービスも使用できない場合がある。この状態は、サービスのステータス属性を使用して設定された個々のサービスステータスをオーバライドする

deleted

ドメインは削除済みとマークされる。アカウントは、ディレクトリ内でこの状態にしばらくとどまる (削除されたユーザーのパージは保留される)。削除済みとマークが付けられたドメイン内のすべてのユーザーが要求するサービスに対して、永続的な失敗が返される

値がないと、ステータスは active とみなされます。不正な値はすべて、inactive として扱われます。

次の 4 つの属性は示す順にメールサービスで評価されます。inetDomainStatus、mailDomainStatus、inetUserStatus、およびmailUserStatus。次の規則を使用します。これらの属性のうちで active 以外に設定された最初の属性が、ほかのすべての属性に優先します。

同様に、この属性はステータスを評価するときのカレンダーサービスにも使用されます。使用されるステータス属性は次のとおりです。inetDomainStatus、(icsCalendarDomain の) icsStatus、inetResourceStatus または inetUserStatus のどちらか、および (icsCalendarResource または icsCalendarUser の) icsStatus

さらに、この属性が互換モードで DC ツリーと組織ツリーの両方を修飾した場合、両方の属性は一致するはずです。管理者は、この 2 つの属性が同期を保持するように管理する必要があります。2 つの属性が同じ値を保持していない場合、Messaging Server は組織ツリーの値を使用します。ほかの古いアプリケーションでは、DC ツリーの属性だけが使用される場合があります。このため、予測できない結果が発生する可能性があります。

ネイティブモードおよび互換モードの LDAP スキーマについての詳細は、『Sun JavaTM Enterprise System インストールガイド』を参照してください。

例

inetDomainStatus:active

OID

2.16.840.1.113730.3.1.691


inetMailGroupStatus

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

cis、single-valued

オブジェクトクラス

inetMailGroup

定義

メールグループの現在のステータス。

次の表に、使用可能なステータス値とその説明を示します。

active

メッセージはメーリングリストのメンバーに配信される

inactive

メーリングリストのメンバーへのメール配信は失敗する

deleted

メーリングリストはディレクトリから削除される。このグループにメッセージが送信されると、永続的に失敗が返される

値がないと、ステータスは active とみなされます。不正な値はすべて、inactive として扱われます。

相互に作用する 4 つの属性が存在します。inetDomainStatus、mailDomainStatus、inetGroupStatus、およびinetMailGroupStatus。これらの属性は、ここに挙げた順に評価されます。最初に active であるステータスが、ほかのステータスの設定に優先します。

MTA オプション LDAP_GROUP_STATUS を使用して、グループステータスの異なる属性を指定します。

例

inetMailGroupStatus:active

OID

2.16.840.1.113730.3.1.786


inetResourceStatus

初出

iPlanet Calendar Server 5.1

構文

cis、single-valued

オブジェクトクラス

inetResource

定義

リソースのグローバルステータス。リソースの現在のステータスを保持します。ステータスは次のとおりです。active、inactive、あるいは deleted (すべてのサービスに対して)。Sun ONE Identity Server はこの属性を使用して、リソースを管理します。ステータスの変更は、commcli インターフェイスを使用してリソースのステータスで行います。グループの LDAP エントリを直接変更することもできます。

次の表に、属性値とその説明を示します。

表 3-8 ステータス属性値

値

説明

active

リソースはアクティブであり、サービス特有のオブジェクトクラスのオーバーレイ、およびそのサービス特有のステータス属性に示されたサービス状態によって、有効にされたサービスを使用することができる

inactive

ドメインはアクティブではない。リソースは、サービス特有のオブジェクトクラスにより許可されたいずれのサービスでも使用できない場合がある。この状態は、サービスのステータス属性を使用して設定された個々のサービスステータスをオーバライドする

deleted

リソースは削除済みとマークされる。リソースは、ディレクトリ内でこの状態にしばらくとどまる (削除されたリソースのパージは保留される)。削除済みとマークが付けられたリソースが要求するサービスに対して、永続的な失敗が返される

ステータスを決定するために評価されるいくつかのステータス属性があります。次の順に評価されます。inetDomainStatus, icsStatus (icsCalendarDomain 用)、inetResourceStatus, icsStatus (icsCalendarResource 用)。これらの属性は、ここに挙げた順に評価されます。最初に active であるステータスが、ほかのステータスの設定に優先します。

例

inetResourceStatus:active

OID

2.16.840.1.113730.3.1.758


inetSubscriberAccountId

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

cis、multi-valued

オブジェクトクラス

inetSubscriber

定義

課金の目的で使用される一意のアカウント ID

例

inetSubscriberAccountId:A3560B0

OID

2.16.840.1.113730.3.1.694


inetSubscriberChallenge

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

cis、single-valued

オブジェクトクラス

inetSubscriber

定義

サブスクライバを識別するために使用されるチャレンジフレーズを格納するための属性。inetSubscriberResponse とともに使用されます。

例

inetSubscriberChallenge=Mother's Maiden Name

OID

2.16.840.1.113730.3.1.695


inetSubscriberResponse

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

cis、single-valued

オブジェクトクラス

inetSubscriber

定義

チャレンジフレーズへの応答を格納するための属性。

例

inetSubscriberResponse=Mamasita

OID

2.16.840.1.113730.3.1.696


inetUserHttpURL

初出

iPlanet Messaging Server 5.0 (Sun ONE Messaging Server 6.0 では削除予定)

構文

cis、single-valued

オブジェクトクラス

inetUser

定義

この属性は、Sun ONE Messaging Server 6.0 で開始されたユーザークラス inetUser で使用することはできますが、Sun ONE スキーマの以降のバージョンに含まれるオブジェクトクラスからは、削除される見込みです。

Web コンテンツを公開するための、ユーザーのプライマリ URL。これは情報を示す属性であり、電話帳タイプのアプリケーションで使用することができます。操作に影響を与えるものではありません。

例

inetUserHttpURL: http://www.siroe.com/theotis

OID

2.16.840.1.113730.3.1.693


inetUserStatus

初出

iPlanet Messaging Server 5.0, Sun ONE Calendar Server 5.1.1

構文

cis、single-valued

オブジェクトクラス

inetUser

定義

グローバルサーバーアクセスに関するユーザーアカウントのステータスを指定します。この属性を使用して、管理者は、サーバーへのアクセスの一時的な中断および再開、あるいはアクセス権の削除をユーザーアカウントに対して設定できます。

次の表に属性値を示します。

表 3-9 ステータス属性値

値

説明

active

ユーザーアカウントはアクティブであり、ユーザーは、サービス特有のオブジェクトクラスのオーバーレイ、およびそのサービスのための特定のステータス属性に示されたサービス状態によって、有効にされたサービスをすべて使用することができる。たとえば、mailUserStatus と inetDomainStatus の両方が active に設定されていると、ユーザーは電子メールシステムを使用することができる

inactive

ユーザーのメールアカウントはアクティブではない。アカウントは、サービス特有のオブジェクトクラスにより許可されたいずれのサービスも使用できない。この状態は、サービスのステータス属性を使用して設定された個々のサービスステータスをオーバライドする

deleted

アカウントは削除済みとマークされる。アカウントは、ディレクトリ内でこの状態のまましばらくとどまる (削除されたユーザーのパージは保留される)。削除済みとマークが付けられたユーザーが要求するサービスに対して、永続的な失敗が返される

値がないと、ステータスは active とみなされます。不正な値はすべて、inactive として扱われます。

次の 4 つの属性は示す順にメールサービスで評価されます。inetDomainStatus、mailDomainStatus、inetUserStatus、およびmailUserStatus。次の規則を使用します。これらの属性のうちで active 以外に設定された最初の属性が、ほかのすべての属性に優先します。

カレンダーサービスでは、次の属性が評価されます。inetDomainStatus、icsStatus (icsCalendarDomain 用)、inetUserStatus、icsStatus (icsCalendarUser 用)。

この属性を inetUser オブジェクトクラスでアクティブでない (無効) と定義したスタティックグループに適応すると、グループにのみ適用されて、グループ内のユーザーには適用されません。

グループのユーザーを無効にするには、ユーザーにロールを割り当ててダイナミックグループを作成し、そのロールを無効にします。そうすると、ロールを割り当てられたすべてのユーザーを無効にできます。ロールに関する詳細は、 『Sun ONE Directory Server 管理者ガイド』を参照してください。

MTA オプション LDAP_USER_STATUS を使用して、ユーザーステータスの異なる属性を指定します。

例

inetUserStatus=inactive

OID

2.16.840.1.113730.3.1.692


mail

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

cis、single-valued (RFC 822 アドレス)

オブジェクトクラス

inetLocalMailRecipient, icsCalendarResource, icsCalendarUser

定義

ユーザーのプライマリ電子メールアドレスを識別します (ホワイトページ検索アプリケーションによって取り出され、表示される電子メールアドレス)。

この属性とmailAlternateAddress は、リバース検索で使用されるデフォルトの属性です。

例

mail=jdoe@sesta.com

OID

0.9.2342.19200300.100.1.3


mailAccessProxyPreAuth

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

cis、single-valued

オブジェクトクラス

mailDomain

定義

このドメイン内のユーザーを事前に認証しなければならない場合、この属性によってMMP に伝えます。指定できる値は、yes または no です。

例

mailAccessProxyPreAuth=yes

OID

2.16.840.1.113730.3.1.769


mailAccessProxyReplay

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

cis、single-valued

オブジェクトクラス

mailDomain

定義

この属性によって、バックエンドのメールサーバーを使用してログインシーケンスに応答する際の、ログイン文字列の再構成方法を Messaging Multiplexor (MMP) に伝えます。この属性を指定しないと、メッセージアクセスプロキシは、クライアントに使用されるログイン名、クライアントのドメイン、およびこのサービスで使用されるログイン区切り文字に基づいて、応答文字列を構成します。メッセージアクセスプロキシが Messaging and Collaboration 以外の異なるバックエンドサーバーを使用している場合は、このデフォルトの動作を、mailAccessProxyReplay 属性でオーバライドします。

構文はログイン文字列の構文であり、次のように置き換えられます。

例
  1. クライアントが hugo としてログインし、使用されるサーバーの IP アドレスに関連するドメインが yoyo.com で、しかも mailAccessProxyReplay=%U@%V が指定されている場合、応答されるログイン文字列は hugo@yoyo.com になります。
  2. クライアントが hugo としてログインし、使用されるサーバーの IP アドレスに関連するドメインが yoyo.com で、さらに mailAccessProxyReplay=%[surname]@%V が指定されている場合、応答されるログイン文字列は、クライアントの surname 属性の値になります。
  3. クライアントが hugo+yoyo.com としてログインし、使用されるサービス用のログイン区切り文字が + で、さらに mailAccessProxyReplay=%U@%V が指定されている場合、応答されるログイン文字列は hugo@yoyo.com になります。
  4. クライアントが hugo としてログインし、使用されるサーバーの IP アドレスに関連するドメインが yoyo.com のときに mailAccessProxyReplay が指定されておらず、しかも使用されるサービス用のログイン区切り文字が + の場合、応答されるログイン文字列は hugo+yoyo.com になります。
OID

2.16.840.1.113730.3.1.763


mailAdminRole

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

cis、single-valued

オブジェクトクラス

inetMailAdministrator

定義

グループのメンバーに割り当てられる管理ロールを指定します。この属性のための唯一の有効な値は、storeAdmin です。この属性 (inetMailAdministrator) を含むオブジェクトクラスは、グループのメンバーにメールサーバー部分への管理権限を与えるために、グループエントリでオーバーレイされます。現在のところ、グループのメンバーが継承する唯一の権限は、ドメイン内のどのユーザーに対してもプロキシ認証を実行する権限です。このような権限は、グループが定義されているドメインと同じドメイン内のユーザーに拡張されます。このような権限を許可するには、mailAdminRole 属性に storeAdmin 値を設定する必要があります。

例

mailAdminRole:storeAdmin

OID

2.16.840.1.113730.3.1.780


mailAllowedServiceAccess

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

cis、single-valued

オブジェクトクラス

inetMailUser

定義

アクセスフィルタ (ルール) を格納します。ルールを指定しない場合、ユーザーはすべてのクライアントからすべてのサービスにアクセスできます。ルールはドルマーク ($) で区切ります。ルールは次の方法で評価されます。

アクセスフィルタに関する詳細、および管理コンソールや config ユーティリティを使用してアクセスを制御する方法については、『Sun ONE Messaging Server 管理者ガイド」』の「POP、IMAP、および HTTP サービスへのクライアントアクセスの設定」を参照してください。

ルール構文

"+" または "-"service_list":"client_list

+ (許可フィルタ) は、サービスリストのサービスがクライアントリストに提供されることを意味します。

- (拒否フィルタ) は、サービスがクライアントリストに拒否されることを意味します。

daemon_list は、アクセスが許可または拒否されるサービスを、カンマで区切って列挙します。

有効なサービス名 : imap、imaps、pop、pops、smtp、smtps、 および httpMMP は、imap、imaps、pop、pops、および smtp をサポートしています。バックエンドは、imap、pop、smtp、およびhttp をサポートしています。

client_list は、アクセスが許可または拒否されるクライアント (ドメイン) を、カンマで区切って列挙します。

ワイルドカードはクライアントリスト (ドメイン) と置き換えられます。次の表に、有効なワイルドカードとその説明を示します。

表 3-10 ワイルドカード

ワイルドカード

説明

ALL, *

汎用のワイルドカード。すべての名前に一致する

DNSSPOOFER

IP アドレスと DNS 名が一致しないすべてのホストに一致する

KNOWN

名前とアドレスを認識できるホストに一致する。注意して使用する

LOCAL

すべてのローカルホスト (ドット文字を含まない名前を持つホスト) に一致する。正規名のみを使用しているシステムの場合は、ローカルホスト名もドットを含むため、このワイルドカードに一致しない

UNKNOWN

名前とアドレスを認識できないホストに一致する。注意して使用する

サービスリストでは、次のワイルドカードを使用できます。*, ALL.

EXCEPT 演算子

アクセス制御システムでは、1 つの演算子 EXCEPT がサポートされています。EXCEPT を使用して、ルールサービスリストとクライアントリストに存在するパターンの例外を作成します。EXCEPT 句は入れ子にすることができます。ルールに複数の EXCEPT 句が存在する場合、右から左方向に評価されます。

EXCEPT 形式は次のとおりです。

list1 EXCEPT list2

list1 はカンマで区切ったサービスのリスト、list2 はカンマで区切ったクライアントのリストです。

例

この例では、複数のサービスを使用する単一のルールとクライアントリストで使用する単一のワイルドカードを示しています。

mailAllowedServiceAccess:+imap,pop,http:*

この例では、複数のルールを単純化して各ルールが単一のサーバー名を所有し、クライアントリスト用のワイルドカードを使用するようにします。これは、LDIF ファイルでアクセス制御を指定するためのもっとも一般的なメソッドです。

mailAllowedServiceAccess:+imap:ALL$+pop:ALL$+http:ALL

この例では、あるユーザーに対してすべてのサービスを許可しない方法を示します。

mailAllowedServiceAccess:-imap:*$-pop:*$-http:*

この例では、EXCEPT 演算子を使用するルールを示します。

mailAllowedServiceAccess:-ALL:ALL EXCEPT server1.sesta.com

この例では、 server1.sesta.com. というホストマシーン以外のマシーンで、すべてのユーザーに対して、すべてのサーバーへのアクセスを拒否するように設定しました。

OID

2.16.840.1.113730.3.1.777


mailAlternateAddress

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

cis、multi-valued

オブジェクトクラス

inetLocalMailRecipient, pabPerson

定義

この受取人のその他の RFC 822 電子メールアドレス。この電子メールアドレスが「from」ヘッダーに入力されたメールを MTA が受信した場合、MTA はヘッダーを mail 属性値に書き換えて、メールを該当する受信箱にルートします。mailEquivalentAddress 属性もメールをルートしますが、ヘッダーの書き換えは行いません。

キャッチオールアドレスとしてユーザーおよびグループを示すため、アドレスのローカル部分を省略することができます。キャッチオールドメインアドレスは、MTA が指定されたドメインで正確に一致するユーザーアドレスを検出できない場合に、そのドメインに対してメールを受信するアドレスです。

mail と同様に、この属性は、リバース検索で使用されるデフォルトの属性です。

例

mailAlternateAddress:jdoe@sesta.com

mailAlternateAddress:@sesta.com (catchall domain address)

OID

2.16.840.1.113730.3.1.13


mailAntiUBEService

初出

iPlanet Messaging Server 5.2

構文

cis、multi-valued

オブジェクトクラス

inetMailUser, mailDomain

定義

この属性やほかのオプトイン属性で指定される文字列の値が集められて、使用中のフィルタリングエージェント (Brightmail など) に渡されます。

Brightmail のスパムおよびウィルスチェックでは、これらの文字列の解釈が Brightmail 設定ファイルで指定されます。Brightmail では処理にこの属性からの情報を使用します。

Brightmail の値は次の 2 つがあります。

別のフィルタリングエージェントである SpamAssasin では、この属性の実際の値を使用しないため、任意の値を設定できます。

ほかの属性は LDAP_OPTIN の option.dat 設定で指定できますが、この方法は推奨されません。(Brightmail の詳細については、『Sun ONE Messaging Server 6.0 管理者ガイド』を参照してください。)

この属性を使用して、ユーザーごとのオプトイン値を指定する場合は、option.dat ファイルで次のように設定してください。

LDAP_OPTIN=mailAntiUBEService

この属性を使用して、ドメインレベルのオプトイン値を指定する場合は、option.dat ファイルで次のように設定してください。

LDAP_DOMAIN_ATTR_OPTIN=mailAntiUBEService

例

mailAntiUBEService: virus

mailAntiUBEService:spam

OID


mailAutoReplyMode

初出

iPlanet Messaging Server 5.0 (返信モード)、 iPlanet Messaging Server 5.2 patch 1 (エコーモード)

構文

cis、single-valued

オブジェクトクラス

inetMailUser

定義

ユーザーのメールアカウントに自動返信モードを指定します。自動返信がアクティブなメール配信オプションの場合、これは自動返信属性のうちの 1 つです。次の 2 つのモードがあります。

例

mailAutoReplyMode:reply

OID

2.16.840.1.113730.3.1.14


mailAutoReplySubject

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

cis、single-valued

オブジェクトクラス

inetMailUser

定義

自動返信の件名のテキスト。$SUBJECT を使用して、元のメッセージの件名を応答に挿入することができます。

例

mailAutoreplySubject:I am on vacation

OID

2.16.840.1.113730.3.1.772


mailAutoReplyText

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

cis、single-valued

オブジェクトクラス

inetMailUser

定義

受信者と同じドメインにはいない送信者に対して送付される、自動返信用のテキスト。指定しないと、外部ユーザーは自動応答を受信しません。

例

mailAutoreplyText:Please contact me later.

OID

2.16.840.1.113730.3.1.15


mailAutoReplyTextInternal

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

cis、single-valued

オブジェクトクラス

inetMailUser

定義

受信者と同じドメインにいる送信者に対して送付される、自動返信用のテキスト。これを指定しない場合、ドメイン内の送信者も、外部のユーザーと同様の返信メッセージを受け取ることになります。

例

mailAutoreplyTextInternal:Please contact me later.

OID

2.16.840.1.113730.3.1.773


mailAutoReplyTimeOut

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

int、single-valued

オブジェクトクラス

inetMailUser

定義

任意の差出人への自動返信の応答に成功するまでの時間間隔 (時間単位)。次の場合のみ使用されます。mailAutoReplyMode:replymailAutoReplyMode: echo に値 0 が設定されている場合、メッセージ受信のたびに応答が送り返されます。自動返信の応答は、元のメッセージの「to」または「cc:」に受取人が存在する場合のみ送信されます。

例

mailAutoreplyTimeout: 48

OID

2.16.840.1.113730.3.1.771


mailClientAttachmentQuota

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

int、single-valued

オブジェクトクラス

mailDomain

定義

このドメイン内で Messenger Express ユーザーが 1 メッセージにつき送信できる添付ファイルの数を示す、正の整数値。値が -1 の場合、添付ファイルの数に制限はありません。

例

mailClientAttachmentQuota: 12

OID

2.16.840.1.113730.3.1.768


mailConversionTag

初出

iPlanet Messaging Server 5.2

構文

cis、multi-valued (ASCII 文字列)

オブジェクトクラス

inetMailGroup, inetMailUser

定義

このユーザーまたはグループへのメッセージに添付される変換タグ。タグ特有の変換動作は、MTA 構成内で指定されます。

この属性値を無効化するのに使用する MTA オプションは、LDAP_CONVERSION_TAG です。

例
OID


mailDeferProcessing

初出

iPlanet Messaging Server 5.2

構文

cis、single-valued (ASCII 文字列)

オブジェクトクラス

inetMailGroup, inetMailUser

定義

現在のユーザーエントリまたはグループエントリのアドレス拡張がただちに実行されるか (値は「No」)、またはあとで実行するか (値は「Yes」) を制御します。


注

ほかの属性 (mailDeferProcessing 以外) は MTA オプションの LDAP_REPROCESS でこの動作を設定できます。


値が「Yes」で、しかも現在のソースチャネルが再処理チャネルでない場合は、延期されます。延期は、ユーザーまたはグループのアドレスを再処理チャネルに指定することで実行されます。つまり、エイリアスの拡張は中止され、元のアドレス (user@domain) が再処理チャネルのキューに入れられます。

この属性が設定されていない場合、送信オプション処理に関連のある延期処理フラグの設定を確認します。フラグが設定されている場合、処理は延期されます。

フラグが設定されていない場合、属性が「No」に設定されている場合と同じように、ユーザーのデフォルトで直ちに処理が実行されます。

メーリングリストなどのグループのデフォルトは、1 (yes) です。DEFER_GROUP_PROCESSING MTA オプションによって制御されています。

重複メッセージの最善の対処方法

メッセージの重複コピーが発生する場合があります。たとえば、addresseeA および addresseeA を含む groupA の両方にメールを送信し、DEFER_GROUP_PROCESSING=1 でこの属性に No が設定されている場合、メッセージは重複します。つまり、addresseeA はメッセージのコピーを 2 つ受け取ります。1 つは直接送信され、もう 1 つは再処理チャネルで遅延拡張ホップを取得して groupA を展開します。

遅延グループの展開を無効にすると重複をなくすことができますが、大きいグループを複数所有している場合は、適切ではありません。expandlimit 1 を使用すると、一時的にグループではない複数の受信者がいるメッセージで不必要なオーバーヘッドが発生します。

この状況を最小限にとどめるには、次の 2 つの解決方法が最善です。

例

メールユーザーに対するデフォルト :

mailDeferProcessing:No

メーリングリストに対するデフォルト :

mailDeferProcessing:Yes

OID

TBD


mailDeliveryFileURL

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

ces、single-valued

オブジェクトクラス

inetMailGroup

定義

メーリングリストに送信されたすべてのメッセージに付加される、ファイルの完全指定ローカルパス。次の値と一緒に使用します。mailDeliveryOption:file

この属性値を無効化するのに使用する MTA オプションは、LDAP_PROGRAM_FILE です。

例

mailDeliveryFileURL:/home/dreamteam/mail_archive

OID

2.16.840.1.113730.3.1.787


mailDeliveryOption

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

cis、multi-valued

オブジェクトクラス

inetMailGroup, inetMailUser

定義

メール受取人の配信オプションを指定します。インバウンドメッセージの複数の配信経路をサポートするために、ユーザーエントリ、およびグループエントリに、複数の値を指定できます。この属性が使用されるオブジェクトクラスが inetMailGroup か、または inetMailUser かによって、値の適用が異なります。

mailUserStatus 属性は、この属性より先に処理されるので注意してください。mailUserStatus にhold を設定した場合、内部フラグが設定されます。そのため、mailDeliveryOption が処理されると、mailUserStatus hold は mailDeliveryOption で指定した配信オプションを書き換えます。

ユーザーに対する配信アドレスは、有効な配信オプションの値で生成されます。

有効な値は、次のとおりです。

ユーザー (inetMailUser) に対してのみ有効

グループ (inetMailGroup) に対してのみ有効

ユーザーとグループに対して有効

次の値は、ユーザーとグループの両方で同じように使用されます。

msg_svr_base/config/option.dat ファイルに存在する MTA オプション DELIVERY_OPTIONS は、以前に表示された各値の処理方法を定義します。

この属性値を無効化するのに使用する MTA オプションは、LDAP_DELIVERY_OPTION です。

例

mailDeliveryOption:mailbox

OID

2.16.840.1.113730.3.1.16


mailDomainAllowedServiceAccess

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

cis、single-valued

オブジェクトクラス

mailDomain

定義

アクセスフィルタ (ルール) を格納します。ルールを指定しないと、ドメインのすべてのクライアントからすべてのサービスにアクセスできます。ルールはドルマーク ($) で区切ります。ルールは次の方法で評価されます。

アクセスフィルタに関する詳細、および管理コンソールや config ユーティリティを使用してアクセスを制御する方法については、『Sun ONE Messaging Server 管理者ガイド』の「POP、IMAP、および HTTP サービスへのクライアントアクセスの設定」を参照してください。

ルール構文

"+" または "-" <service_list>":"<client_list>

+(許可フィルタ) は、サービスリストのサービスがクライアントリストに提供されることを意味します。

- (拒否フィルタ) は、サービスがクライアントリストに拒否されることを意味します。

daemon_list は、アクセスが許可または拒否されるサービスを、カンマで区切って列挙します。

有効なサービス名 : imap、imaps、pop、pops、smtp、smtps、 および httpMMP は、imap、imaps、pop、pops、および smtp をサポートしています。バックエンドは、imap、pop、smtp、およびhttp をサポートしています。

client_list は、アクセスが許可または拒否されるクライアント (ドメイン) を、カンマで区切って列挙します。

ワイルドカードはクライアントリスト (ドメイン) と置き換えられます。次の表に、許可されているワイルドカードとその説明を示します。

表 3-11 ワイルドカード

ワイルドカード

意味

ALL, *

汎用のワイルドカード。すべての名前に一致する

DNSSPOOFER

IP アドレスと DNS 名が一致しないすべてのホストに一致する

KNOWN

名前とアドレスを認識できるホストに一致する。注意して使用する

LOCAL

すべてのローカルホスト (ドット文字を含まない名前を持つホスト) に一致する。正規名のみを使用しているシステムの場合は、ローカルホスト名もドットを含むため、このワイルドカードに一致しない

UNKNOWN

名前とアドレスを認識できないホストに一致する。注意して使用する

サービスリストでは、次のワイルドカードを使用できます。*, ALL.

EXCEPT 演算子

アクセス制御システムでは、1 つの演算子 EXCEPT がサポートされています。EXCEPT を使用して、ルールサービスリストとクライアントリストに存在するパターンの例外を作成します。EXCEPT 句は入れ子にすることができます。ルールに複数の EXCEPT 句が存在する場合、右から左方向に評価されます。

EXCEPT 形式は次のとおりです。

list 1 EXCEPT list 2

リストは、カンマで区切られたサービスあるいはクライアントのリストです。

例

この例では、複数のサービスを使用する単一のルールとクライアントリストで使用する単一のワイルドカードを示しています。

mailDomainAllowedServiceAccess:+imap,pop,http:*

この例では、複数のルールを単純化して各ルールが単一のサーバー名を所有し、クライアントリスト用のワイルドカードを使用するようにします。

mailDomainAllowedServiceAccess: +imap:ALL$+pop:ALL$+http:ALL

この例では、Messaging Server LDIF フィールドでもっとも一般的に使用されているルールを示します。

この例では、EXCEPT 演算子を使用するルールを示します。

mailDomainAllowedServiceAccess:-ALL:ALL EXCEPT server1.sesta.com

この例では、 server1.sesta.com. というホストマシーン以外のマシーンで、すべてのユーザーに対して、すべてのサーバーへのアクセスを拒否するように設定しました。

OID

2.16.840.1.113730.3.1.764


mailDomainCatchallAddress

初出

iPlanet Messaging Server 5.2

構文

cis、single-valued (RFC 822 メールボックス)

オブジェクトクラス

mailDomain

定義

ドメイン内のすべてのアドレスのうち、どのユーザーやグループにも一致しないものの代わりに使用されるアドレスを指定します。

この属性値を無効化するのに使用する MTA オプションは、LDAP_DOMAIN_ATTR_CATCHALL_ADDRESS です。

例
OID

TBD


mailDomainConversionTag

初出

iPlanet Messaging Server 5.2

構文

cis、multi-valued (ASCII 文字列)

オブジェクトクラス

mailDomain

定義

ドメイン内の任意のユーザーへのメッセージに添付する 1 つ以上の変換タグ。タグ特有の変換動作は、MTA 構成内で指定されます。

この属性値を無効化するのに使用する MTA オプションは、LDAP_DOMAIN_ATTR_CONVERSION_TAG です。

例
OID

TBD


mailDomainDiskQuota

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

int、single-valued

オブジェクトクラス

mailDomain

定義

内部モニタにのみ使用されます。このドメイン内のすべてのユーザーに許可されているメッセージの割当量 (バイト単位)。これは割り当て容量レポートツールで使用されるもので、ドメイン全体の割り当ての制限を強制するものではありません。

例

mailDomainDiskQuota: 50000000000

OID

2.16.840.1.113730.3.1.766


mailDomainMsgMaxBlocks

初出

iPlanet Messaging Server 5.2

構文

int、single-valued

オブジェクトクラス

mailDomain

定義

このドメイン内のアドレスに送信されるすべてのメッセージのサイズを、MTA ブロック単位で制限します。この制限は、このドメインからユーザーが送信するメッセージには適用されません。

この属性の値は、mailMsgMaxBlocks の値が設定されている場合はその値でオーバライドされます。

この属性値を無効化するのに使用する MTA オプションは、LDAP_DOMAIN_ATTR_BLOCKLIMIT です。

例
OID

TBD


mailDomainMsgQuota

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

int、single-valued

オブジェクトクラス

mailDomain

定義

このドメイン内のすべてのユーザーに許可されるメッセージの割り当て数。これは割り当て容量レポートツールで使用されるもので、ドメイン全体の割り当ての制限を強制するものではありません。

例

mailDomainMsgQuota: 2000000

OID

2.16.840.1.113730.3.1.767


mailDomainReportAddress

初出

iPlanet Messaging Server 5.2

構文

cis、single-valued (RFC 822 メールボックス)

オブジェクトクラス

mailDomain

定義

この値は、ドメイン内の受信者のアドレスに関する問題を報告する DSN の「From: アドレス」として使用されます。また、ローカル以外のアドレスに関連するエラーについて、ドメイン内のユーザーに問題を報告するときにも使用されます。

この属性が設定されない場合、報告アドレスは、デフォルトの「postmaster@domain」になります。

この属性値を無効化するのに使用する MTA オプションは、LDAP_DOMAIN_ATTR_REPORT_ADDRESS です。

例
OID

TBD


mailDomainSieveRuleSource

初出

iPlanet Messaging Server 5.2

構文

cis、single-valued (RFC 3028 sieve フィルタ)

オブジェクトクラス

mailDomain

定義

SIEVE フィルタは、iPlanet Delegated Administrator でサポートされていません。

ドメイン内のすべてのユーザーの SIEVE フィルタ。この属性の値には、2 つの可能な形式があります。1 つは、RFC 3028 に準拠した完全な sieve スクリプトを含んだ単一の値であり、もう 1 つは、それぞれが sieve スクリプトの断片を含んだ (RFC 3028 に準拠していない) 複数の値です。

スクリプトの形式は、次のとおりです。

require ["fileinto", "reject"];
# $Rule Info:Order=(1-infinity, or 0 for disabled) Template=(template-name) Name=(rule name)
if header :is "Sender" "owner-ietf-mta-filters@imc.org"
{ fileinto "filter"; # move to "filter" folder }
if header :is "Subject" "SPAM!"
{ delete }

複数の値 (multi-valued) がある形式

ユーザーごとに複数の SIEVE スクリプトを LDAP に格納することができます。ドメインのすべてのルールを含む 1 つの大きなスクリプトでなく、いくつかのより小さなルールスクリプトをユーザーインタフェースが取り扱えるようにするために、この属性は複数の値 (つまり、複数のルール) をとります 。サーバーは、mailSieveRuleSource 内のすべてのルールを調べます。

順序の指定と情報の編集が可能なユーザーインタフェースを提供するために、各ルール内にオプションの SIEVE コメント行があります。この行の形式は、次のとおりです。

# $Rule Info:Order=(1-infinity, or 0 for disabled)

Rule Info 行のあるすべてのルールは、メッセージングサーバーに最初に処理されます。Order=0 の場合、SIEVE の評価にこのルールは使用されません。それ以外の場合、ルールは提供された順に処理されます (1 が最優先)。Rule Info の拡張機能を使用して入力されなかった可能性のある SIEVE ルールを適用するために、対応する順序の値ですべてのルールが処理された後に、検出されたほかのルールが LDAP から受け取った順にサーバーによって実行されます。

MTA 優先指定オプション

この属性値を無効化するのに使用する MTA オプションは、LDAP_DOMAIN_ATTR_FILTER です。

例

次の例は正しい形式ですが、Messaging Server は、破棄を無視してテキストを拒否します。さらに拒否または破棄の応答メッセージは送信されません。

mailSieveRuleSource:
require ["fileinto", "reject", "redirect", "discard"]
if header :contains "Subject" "New Rules Suggestion
    {redirect "rules@sesta.com" # Forward message }
if header :contains "Sender" "porn.com"
    {discard text:
Your message has been rejected.Please remove this address from your mailing list.# メッセージを拒否し、返信メッセージを送信します}
if size :over 1M
    { reject text:
Please do not send me large attachments.
Put your file on a server and send the URL.
Thank you.# メッセージを破棄し、返信メッセージを送信します}
if header :contains "Sender" "domainadminstrator@sesta.com
    { fileinto complaints.refs # File message}

OID

TBD


mailDomainStatus

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

cis、single-valued

オブジェクトクラス

mailDomain

定義

メールドメインの現在のステータス。次のいずれかの値になります。active、inactive、deleted、hold。この属性は、メールサービスドメインのステータスです。値がないと、ステータスは active として扱われます。不正な値はすべて、inactive として扱われます。

次の表に、ステータスの値を示します。

表 3-12 ステータスの値

値

説明

active

このドメイン内のすべてのユーザーと、「active」とマークされたドメイン内のすべてのユーザーに対し、メールサービスが「active」とマークされる (詳細は、「inetUserStatus」および「mailUserStatus」を参照)。ただし、「mailAllowedServiceAccess」および「mailDomainAllowedServiceAccess」に指定された制限は引き続き適用される

inactive

ドメイン内のすべてのユーザーに対し、メールサービスが「inactive」とマークされる。ログインしようとしたすべてのユーザーは拒否され、ユーザーに送信されたメッセージは、一時的な失敗になる

deleted

メイルドメインが「deleted」とマークされ、猶予期間が経過した後のパージユーティリティによるクリーンアップ中に削除される。メールボックスとユーザーのメールサービスのオブジェクトクラスは、クリーンアップに含まれる

hold

ドメイン内のすべてのユーザーに送信されたメッセージは、ホールドチャネルへリダイレクトされる。移動中に送信者へメッセージを戻す必要がないようにして、ドメイン内のユーザーがあるサーバーから別のサーバーへ移動する際に、通常この値が使用される。このステータスでは、すべての受信メッセージがホールドチャネルに送られるので、メッセージを失うおそれがなく、メールボックスを移動することができる。移動が終了するとステータスは「hold」から「active」に変更され、メッセージは、ホールドチャネルから取り除かれ、ユーザーのメールボックスが新しく存在する MTA に送信される

overquota

値が「active」に変更されない限り、MTA は、ドメイン内のユーザーに対する新しいメッセージを受け付けない

次の 4 つの属性は示す順にメールサービスで評価されます。inetDomainStatus、mailDomainStatus、inetUserStatus、およびmailUserStatus。次の規則を使用します。これらの属性のうちで active 以外に設定された最初の属性が、ほかのすべての属性に優先します。

この属性値を無効化するのに使用する MTA オプションは、LDAP_DOMAIN_ATTR_STATUS です。

例

mailDomainStatus:active

OID

2.16.840.1.113730.3.1.770


mailDomainWelcomeMessage

初出

Sun ONE Messaging Server 6.0

構文

cis、single-valued

オブジェクトクラス

mailDomain

定義

このドメインに追加された新規ユーザーに送信されるようこそメッセージ。「$$」は、キャリッジリターンを示す記号です。この属性の BNF 構文は、次のとおりです。

value::<subjectline>��票<opt_headers>]��$��lt;body>
subjectline::百ubject:票<TEXT>]
opt_headers::<header_line>��票<opt_headers>]
header_line::<header_name>����lt;TEXT>
header_name::<TEXT>
body::[<lines>]
lines::<line>��票<lines>]
line::<TEXT>

例

mailDomainWelcomeMessage:Subject:Welcome!!$X-Endorsement:We're good.$$Welcome to the mail system.

OID

2.16.840.1.113730.3.1.765


mailEquivalentAddress

初出

iPlanet Messaging Server 5.2

構文

cis、multi-valued (RFC 822 アドレス仕様)

オブジェクトクラス

inetMailGroup, inetMailUser

定義

mailAlternateAddress と同様にメールをルートしますが、ヘッダーは書き換えません。

mailEquivalentAddress は、システムがメッセージの送信先を決定する時に検索されますが、REVERSE_URL でアドレスのリバースを実行する時に検索される属性ではありません。

この属性は、imsimta dirsync オプション (削除予定) ではなく、直接 LDAP モードにだけ作用します。

例

mailEquivalentAddress:jdoe@sesta.com

mailEquvalentAddress:@sesta.com (catchall domain address)

OID

TBD


mailFolderName

初出

Sun ONE Messaging Server 6.0

構文

cis、single-valued

オブジェクトクラス

mailDomain, mailPublicFolder

定義

パブリックフォルダ名を指定します。

例

mailFolderName:Announcements

OID


mailForwardingAddress

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

cis、multi-valued

オブジェクトクラス

inetMailUser

定義

この属性には、インバウンドメッセージのための 1 つ以上の転送アドレスが格納されます。アドレスは、RFC822 のフォーマットで指定します。次のように設定されている場合、メッセージは表示されたアドレスに転送されます。mailDeliveryOption:forward

mailDeiveryOption とこの属性の両方を設定してメールシステムを sync に保持する必要があるので、注意してください。

例

mailForwardingAddress:kokomo@sesta.com

OID

2.16.840.1.113730.3.1.17


mailHost

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

cis、single-valued

オブジェクトクラス

inetLocalMailRecipient

定義

この受取人に送信されたメッセージの最終的な宛先を示す、MTA の完全指定ホスト名。ユーザーあるいはグループエントリに対して使用されます。ローカルとみなすためには、ユーザーエントリに local.hostname configutil 属性、または local.imta.hostnamealiases configutil 属性で指定されている名前のいずれか 1 つと一致するこの属性が存在する必要があります。あるいは、新しいソースルートアドレスを次の形式で作成します。@mailhost:user@domain 。この形式で作成すると、リライトルールを使用して処理されます。

ユーザーエントリにこの属性がない場合、生成されるアドレスはドメイン @smarthost:user@domain と関連する mailRoutingSmartHost hostname を使用します。ドメインに mailRoutingSmartHost 属性がない場合、アドレスが破棄されて、5xx エラーが報告されます。

グループエントリにこの属性がない場合、グループはローカルで処理されます。

この属性値を無効化するのに使用する MTA オプションは、LDAP_MAILHOST です。

例

mailHost:mail.siroe.com

OID

2.16.840.1.113730.3.1.18


mailMessageStore

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

cis、single-valued

オブジェクトクラス

inetMailUser

定義

ユーザーのメッセージストアパーティション名を指定します。パーティション名と、ストアのファイルシステムの位置とのマッピングは、メッセージストア構成に保存されます。指定しないと、サーバー構成に指定されたデフォルトのストアパーティションが使用されます。

例

mailMessageStore:secondary

OID

2.16.840.1.113730.3.1.19


mailMsgMaxBlocks

初出

iPlanet Messaging Server 5.2

構文

int、single-valued

オブジェクトクラス

inetMailGroup, inetMailUser

定義

このユーザーまたはグループに送信可能なメッセージの最大サイズを MTA ブロック単位で示します。この制限は、ユーザーが送信するメッセージには適用されません。

この属性が設定されている場合、mailDomainMsgMaxBlocks の値はオーバライドされます。

この属性値を無効化するのに使用する MTA オプションは、LDAP_BLOCKLIMIT です。

例
OID

TBD


mailMsgQuota

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

int、single-valued

オブジェクトクラス

inetMailUser

定義

ユーザーに許可される最大メッセージ数は、mailMsgQuota で設定されます。ストア内にあるすべてのフォルダの累積値です。表 3-13 に固有な値とその意味を示します。

表 3-13 mailMsgQuota に固有の値

値

意味

0

メールメッセージを許可しない

-1

許可するメッセージ数を制限しない

-2

システムのデフォルトの容量を使用 (この値の使用は削除予定)

この値を指定しない場合、システムのデフォルトの容量が使用されます。

mailMsgQuota を有効にするには、サーバーを構成する際に割り当ての制限を設ける必要があります。ソフトとハード両方の割り当てを設定することができます。詳細は、『Sun ONE Message Server Administrator不 Guide』を参照してください。

MTA オプションを無効にするには、 LDAP_MESSAGE_QUOTA を使用します。

例

mailMsgQuota: 2000

OID

2.16.840.1.113730.3.1.774


mailProgramDeliveryInfo

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

ces、multi-valued

オブジェクトクラス

inetMailGroup, inetMailUser

定義

プログラムの配信に使用される 1 つ以上のプログラムを指定します。指定されるプログラムは、メッセージングサーバーが該当ドメインで実行することを許可した承認リストに入っている必要があります。属性の値で、プログラムへの参照を指定します。その参照は、プログラムの承認リストから解釈されます。解釈された参照から、プログラムのパラメータと実行権も提供されます。mailDeliveryOption:program と一緒に使用します。

imsimta program の実行時に、この属性の値はメソッド名 (-m 値) として使用されます。

プログラムの承認プロセスの詳細は、『Sun ONE Messaging Server 管理者ガイド』を参照してください。

この機能を実行するほかの属性を指定するには、MTA オプションの LDAP_PROGRAM_INFO を使用します。

例

mailProgramDeliveryInfo:procmail

OID

2.16.840.1.113730.3.1.20


mailPublicFolderDefaultRights

初出

Sun ONE Messaging Server 6.0

構文

cis、multi-valued

オブジェクトクラス

mailPublicFolder

定義

パブリックフォルダに付与するアクセス制御権限を指定します。この属性の各値は、スペースで区切られた 2 つの部分で構成されます。2 つの部分は次のとおりです。RFC 2086 に準拠した識別子と、次の表 3-14 に従ったアクセス権のリスト。

表 3-14 パブリックフォルダに対するアクセス権

使用可能できる文字

名前

許可される動作

l

ルックアップ (lookup)

LIST/LSUB コマンドでメールボックスを参照できる

r

read

メールボックスの選択 (SELECT)、チェック (CHECK)、フェッチ (FETCH)、部分読み込み (PARTIAL)、検索 (SEARCH)、およびメールボックスからのコピー (COPY)

s

seen

セッション間で、表示あるいは非表示の情報を保持する (STORE SEEN フラグ)

w

write

SEEN および DELETED 以外のフラグを格納 (STORE)

i

insert

メールボックスへの追加 (APPEND) およびコピー (COPY)

p

post

送信アドレスのメールボックスにメールを送信する (IMAP 4 では実行されない)

c

create

「実装で定義された」階層に新しいサブメールボックスを作成 (CREATE)

d

delete

フラグの格納と削除 (STORE DELETED)、削除 (EXPUNGE)

a

administer

SETACL の実行

Sun ONE Messaging Serve の IMAP ACL 実装も次に示す新しい識別子を定義します。

anyone@domain

domain は、有効なドメインです。

属性が設定されていない場合、mailDomain オブジェクトクラスの mailPublicFolderDefaultRights 属性で指定されるデフォルトの権限が適用されます。mailDomain にこの属性が含まれていないと、パブリックフォルダが初めて作成される際に、次のデフォルト ACL が設定されます。

anyone@domain lrs

domain は、有効なドメインです。

グループの識別子はプレフィックス "group=" で始まります。グループ識別子のプレフィックスをユーザー ID に使用しないでください。メッセージストアのユーザー作成コードはこれをチェックします。

例

mailPublicFolderDefaultRights:anyone@sesta.com lrs

mailPublicFolderDefaultRights:group:sales@sesta.com lrs

mailPublicFolderDefaultRights:john@sesta.com lrswid

OID


mailQuota

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

int、single-valued

オブジェクトクラス

inetMailUser, mailDomain

定義

ユーザーのメールボックスに割り当てられたディスク領域の容量をバイト単位で指定します。数値部分は 4294966272 に制限されています。4G バイトを超える値を設定するには、すべて数字で指定するのではなく、サフィックス G を使用します。ほかの有効なサフィックスは次のとおりです。K バイトを示す K、M バイトを示す M、G バイトを示す G。

表 3-15 にこの属性に固有の値を示します。

表 3-15 mailQuota 固有の値

値

意味

0

ユーザーのメールボックスに領域を割り当てない

-1

領域の容量を制限しない

-2

システムのデフォルトの容量を使用 (この値の使用は削除予定)

メッセージストアは、容量の値を格納するために 32 ビットの符号のない整数値を必要とするので、容量の値は 4096G に制限されています。

属性が指定されていない場合、システムのデフォルト容量が使用されます。システムのデフォルトは、サーバーの設定パラメータ store.defaultmailboxquota に設定されています。設定パラメータ store.quotaenforcement に「on」を設定すると、メッセージストアで容量の増強が実行されます。


注

LDAP_DISK_QUOTA は、この関数に異なる属性名を指定するために使用できる MTA オプションです。


例

mailQuota:4G

システムのデフォルト容量の場合 :

mailQuota:

OID

2.16.840.1.113730.3.1.21


mailRejectText

初出

Sun ONE Messaging Server 5.2

構文

ces、multi-valued

オブジェクトクラス

inetMailGroup

定義

この属性の最初の値に格納された最初の行が保存されます。任意の認証属性が原因でメッセージが拒否された場合、このテキストが返されます。このテキストは SMTP の応答に現われる可能性があるので、メッセージング標準に準拠するために、指定する値は US-ASCII 文字に限定されます。


注

LDAP_REJECT_TEXTは、この関数に異なる属性名を指定するために使用できる MTA オプションです。


例
OID

TBD


mailRoutingAddress

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

cis、single-valued

オブジェクトクラス

inetLocalMailRecipient

定義

mailHost と一緒に使用して、現在アドレスを使用するか、ほかのシステムに転送するかを決定します。


注

LDAP_ROUTING_ADDRESS は、この関数に異なる属性名を指定するために使用できる MTA オプションです。


例
OID

2.16.840.1.113730.3.1.24


mailRoutingHosts

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

cis、multi-valued

オブジェクトクラス

mailDomain

定義

このドメイン内のユーザー、および他のドメイン内に含まれているすべてのユーザーのルーティングを決定する MTA の完全指定ホスト名。この属性を指定しないと、すべての MTA がこのドメイン内や他のドメイン内に含まれるユーザー、およびグループのメッセージのルーティングを決定するものとみなされます。

ドメインがローカルに存在しない場合、MTA オプション ROUTE_TO_ROUTING_HOST の値に基づいてこの属性は使用されます。

この属性は複数値を持つ属性で、オプションに 1 が設定されていると、MTA が参照する最初の値が使用されます。そのため、使用するメールホストの順番をユーザーが設定することができ、属性値の順番を指定して負荷分散を行うことができるように思われがちです。しかし、LDAP は属性値を待機している順番に関係なく処理するので、MTA が最初に参照する値は、必ずしも LADP エントリ内の最初の属性値とは限りません。

各ルーティングホスト名に適した MX レコードセットを使用して、負荷分散機能を実装できます。属性値の順番を指定して、負荷分散を行わないでください。

この機能を実行するほかの属性を指定するには、MTA オプションの LDAP_DOMAIN_AATR_ROUTING_HOSTS を使用します。

例

mailRoutingHosts:mail.siroe.com

OID

2.16.840.1.113730.3.1.759


mailRoutingSmartHost

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

cis、single-valued

オブジェクトクラス

mailDomain

定義

ローカルディレクトリ内で検出されないユーザーのメール処理を実行する、メールサーバーの完全指定ホスト名あるいはドメインリテラル IP アドレス。メッセージングサーバーのディレクトリ内にないユーザーへ送信されたメッセージは、この属性で指定されたメールサーバーへ転送されます。この属性は、あるメールシステムから別のメールシステムへの移行処理が行われ、すべてのユーザーがまだメッセージングサーバーのディレクトリに移動していないときに便利です。属性が指定されていない場合や値が空だった場合は、ドメイン内のユーザーへのすべてのメッセージのルーティングと配信を、ローカルの MTA が実行します。

使用するドメインが属性に表示されている場合のみ、この属性はシステムで使用されます。それ以外の場合、この属性は無視されます。


注

この機能を実行するほかの属性を指定するには、MTA オプションの LDAP_DOMAIN_ATTR_SMARTHOST を使用します。


例

mailRoutingSmartHost:mail.siroe.com

mailRoutingSmartHost: 129.148.12.141

OID

2.16.840.1.113730.3.1.760


mailSieveRuleSource

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

cis、multi-valued

オブジェクトクラス

inetMailUser

定義

SIEVE フィルタは、iPlanet Delegated Administrator for Messaging でサポートされていません。Sun ONE LDAP Schema v. 2 および Sun ONE Identity Server で使用してください。

ユーザーエントリに対するメッセージフィルタスクリプトを作成するための SIEVE (RFC 3028 に準拠) ルールが含まれています。この属性は、単一の値の属性 (SIEVE スクリプト全体を含むルール) あるいは複数値の属性 (SIEVE スクリプトの単独で有効な部分をそれぞれに含む複数のルール) です。複数の値が存在する場合、#Rule Info: コメント内の順序指定のパラメータ Order を使用して、Web フィルタ作成インタフェースはルールを単一の SIEVE スクリプトにまとめます。


注

Order の値が負の数の場合、値は無視され、このエントリのほかの SIEVE ルールが処理されます。Order の値がゼロの場合、ルールは無効になり、処理が実行されません。


メッセージが配布チャネルを待機する状態になると、スクリプトが適用されます。つまり、MTA がエイリアスを展開している間に SIEVE スクリプトが作成されても、結果として生成される配信アドレスが展開されて、ims-ms、native、autoreply、またはpipe チャネルに送信されるまで、SIEVE スクリプトは使用されません。

スクリプトの形式は、次のとおりです。

require ["fileinto", "reject"];
# $Rule Info:Order=(1-infinity, or 0 for disabled) Template=(template-name) Name=(rule name)
if header :is "Sender" "owner-ietf-mta-filters@imc.org"
{ fileinto "filter"; # move to "filter" folder }
if header :is "Subject" "SPAM!"
{ delete }

MTA オプション

この機能を実行するほかの属性を指定するには、MTA オプションの LDAP_FILTER を使用します。

例

mailSieveRuleSource:
require ["fileinto", "reject", "redirect", "discard]
if header :contains "Subject" "New Rules Suggestion
    {redirect "rules@sesta.com" # Forward message }
if header :contains "Sender" "porn.com"
    {discard text:
Your message has been rejected.Please remove this address from your mailing list.# メッセージを拒否し、返信メッセージを送信します}
if size :over 1M
    { reject text:
Please do not send me large attachments.
Put your file on a server and send me the URL.
Thank you.# メッセージを破棄し、返信メッセージを送信します}
if header :contains "Sender" "barkley@sesta.com
    { fileinto complaints.refs # File message}

OID

2.16.840.1.113730.3.1.775


mailSMTPSubmitChannel

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

cis、single-valued

オブジェクトクラス

inetMailUser

定義

通常、この属性は、保証付きメッセージ配信の設定、またはその他の特別なサービスクラスの設定に関連する要因となります。定義する際に、SMTP の AUTH が成功した場合、この属性によって名前が付けられたチャネルを有効な送信チャネルとみなすように MTA に知らせることです。

例

mailSMTPSubmitChannel:tcp_tas

OID

2.16.840.1.113730.3.1.776


mailUserStatus

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

cis、single-valued

オブジェクトクラス

inetMailUser

定義

次のメールユーザーステータスのいずれか 1 つを格納します。値がないと、ステータスは inactive とみなされます。

表 3-16 メールユーザーステータス

ステータス値

説明

active

正常な状態。inetUserStatus もアクティブな場合、メールは、mailDeliveryOption や mailSieveRuleSource などのほかのユーザー属性に格納された値どおりに処理される。active に設定されていない場合は、inetUserStatus のステータスが優先する。考慮すべきほかのステータス属性は、inetDomainStatus および mailDomainStatus。inetDomainStatus と mailDomainStatus の組み合わせでメール配信とドメインへのアクセスが許可されている場合は、inetUserStatus および mailUserStatus からユーザーのステータスが決定される

inactive

ユーザーのメールアカウントはアクティブではない。送信側の MTA へ一時的な失敗が返される

deleted

ユーザーのメールアカウントが「deleted」とマークされる。送信側の MTA へ永続的な失敗が返され、ユーザーメールアカウントがパージユーティリティによるクリーンアップの候補になる。メールボックスへのユーザーのアクセスは拒否される

hold

ユーザーのメールは保留キューに送信され、IMAP、POP、および HTTP 経由のメールボックスへのアクセスが許可されなくなる。ストアサーバー上の MTA と Message Access Server は、この要件に従う必要がある。この設定は、ほかの mailDeliveryOption 設定を無効にする

overquota

このステータスの場合、MTA はメールをメールボックスに配信しない

値がないと、ステータスは active として扱われます。不正な値はすべて、inactive として扱われます。

次の 4 つの属性は示す順にメールサービスで評価されます。inetDomainStatus、mailDomainStatus、inetUserStatus、およびmailUserStatus。次の規則を使用します。これらの属性のうちで active 以外に設定された最初の属性が、ほかのすべての属性に優先します。


注

この機能を実行するほかの属性を指定するには、MTA オプションの LDAP_USER_STATUS を使用します。


例

mailUserStatus:active

OID

2.16.840.1.113730.3.1.778


maxPabEntries

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

int、single-valued

オブジェクトクラス

ipUser

定義

ユーザーが個人アドレスブックのストア内に入れることのできるエントリの最大数を指定します。値が -1 の場合は、エントリ数に制限はありません。この属性が存在しない場合は、個人アドレスブックの構成で指定されたシステムのデフォルトが使用されます。

例

maxPabEntries: 1000

OID

2.16.840.1.113730.3.1.705


memberOf

初出

iPlanet Messaging Server 5.0 (Sun ONE Messaging Server 6.0 の inetUser では削除予定)。Sun ONE Identity Server

構文

dn, multi-valued

オブジェクトクラス

inetAdmin, inetUser

定義

Sun ONE LDAP Schema v.2 では、この属性は inetAdmin を修飾して、ユーザーが所属する割り当て可能なダイナミックグループの DN を指定します。これは、既知のデフォルトのフィルタ属性として mgrpDeliverTo と一緒に使用され、割り当て可能なダイナミックグループのメンバーを検索します。

この属性は Sun ONE Messaging Server 6.0 の inetUser では使用できません。また、今後発表される Sun ONE スキーマの inetUser オブジェクトクラスでも削除される予定です。

Sun ONE LDAP Schema v.1 では、この属性は、スタティックグループのメンバーシップをバックポインタとして指定して、ユーザーが所属するメーリングリストの DN を指定します。

例

memberOf:cn=Administrators,ou=groups o=sesta.com,o=basedn

OID

1.2.840.113556.1.2.102


memberOfPAB

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

cis、multi-valued

オブジェクトクラス

pabPerson, pabGroup

定義

このエントリが属する個人アドレスブックの一意名 (un)。

例

memberOfPAB:addressbook122FA7

OID

2.16.840.1.113730.3.1.718


memberOfPABGroup

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

cis、multi-valued

オブジェクトクラス

pabPerson

定義

このユーザーが属する個人グループの一意名。

例

memberOfPabGroup:testgroup15577F2D

OID

2.16.840.1.113730.3.1.719


memberURL

初出

iPlanet Messaging Server 5.2

構文

ces、multi-valued

オブジェクトクラス

inetMailGroup

定義

URL のリストであり、拡張すると、メーリングリストのメンバーのアドレスが一覧表示されます。

動的なメーリングリストを指定する方法としてお勧めします。別の方法として、mgrpDeliverTo を使うこともできます。

この属性値を無効化するのに使用する MTA オプションは、LDAP_GROUP_URL2 です。

例

memberURL:ldap://cn=jdoes, o=sesta.com

OID

2.16.840.1.113730.3.1.198


mgrpAddHeader

初出

Netscape Messaging Server

構文

ces、multi-valued

オブジェクトクラス

inetMailGroup

定義

各属性値で、メッセージヘッダーが存在する場合にヘッダーに追加するヘッダーフィールドを指定します。

MTA では、属性値はヘッダーで、ヘッダートリミングの ADD オプションを設定するために使用されます。


注

この機能を実行するほかの属性を指定するには、MTA オプションの LDAP_ADD_HEADER を使用します。


例

mgrpAddHeader:Reply-To:thisgroup@sesta.com

OID

2.16.840.1.113730.3.1.781


mgrpAllowedBroadcaster

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

ces、multi-valued

オブジェクトクラス

inetMailGroup

定義

メッセージをメールグループに送信することを許可されたメールユーザーを識別します。Messaging Server では、この属性に識別名、あるいは LDAP URI または mailto アドレスを使用する RFC822address のどちらかが入っていることを想定しています (例を参照)。識別名が使用される場合は、group または groupOfUniqueNames タイプのメール可能なエントリ (複数も可) を表している必要があります。つまり、グループエントリは次に示す属性のうちの 1 つをメールアドレスに含む必要があります。mail、mailAlternateAddress、mailEquivalentAddress。この属性のインスタンスが inetMailGroup エントリに存在しない場合は、mgrpAllowedDomain および mgrpDisallowedDomain 属性が使用されないかぎり、メッセージをメールグループに送信できるユーザーの制限はありません。

複数の値を使用する場合は、各 URL がアドレスのリストに拡張され、各アドレスは、現在のエンベロープの送信元のアドレスに対照してチェックされます。一致した場合は、そのメッセージが許可されます。

このグループのメンバーだけがグループに送信できるように指定するには、グループ名を属性値として使用します。

属性値が無効な URL の場合や、属性値にグループのメンバーが指定されていない場合、メッセージは戻されます。


注

この機能を実行するほかの属性を指定するには、MTA オプションの LDAP_AUTH_URL を使用します。


例

mgrpAllowedBroadcaster:ldap:///uid=bjensen,o=siroe.com

mgrpAllowedBroadcaster:mailto:group1@siroe.com

OID

2.16.840.1.113730.3.1.22


mgrpAllowedDomain

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

cis、multi-valued

オブジェクトクラス

inetMailGroup

定義

ユーザーがそこからメッセージをメールグループに送信することを許可されるドメイン (サブドメインも含む) を識別します。この属性のインスタンスが inetMailGroup エントリに存在しない場合は、mgrpAllowedBroadcaster、mgrpDisallowedBroadcaster、および mgrpDisallowedDomain 属性が使用されないかぎり、メッセージをメールグループに送信できるユーザーの制限はありません。


注

この機能を実行するほかの属性を指定するには、MTA オプションの LDAP_AUTH_DOMAIN を使用します。


例

mgrpAllowedDomain:siroe.com

この例では、*.siroe.com から送信するすべてのユーザーに一致します。

OID

2.16.840.1.113730.3.1.23


mgrpAuthPassword

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

ces、single-valued

オブジェクトクラス

inetMailGroup

定義

リストに投稿するために必要なパスワードを指定します。

パスを再処理します。メッセージがチャネルの再処理を待機する状態になると、ヘッダーからパスワードを取得して、エンベロープに保存します。そして、再処理の実行中にパスワードをエンベロープから取得して、この属性と照合します。実際に使用されているパスワードだけをヘッダーフィールドから削除します。

こうすることで、不正なパスワードをモデレータにルートできます。


注

この機能を実行するほかの属性を指定するには、MTA オプションの LDAP_AUTH_PASSWORD を使用します。


例

OID

2.16.840.1.113730.3.1.783


mgrpBroadcasterPolicy

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

cis、single-valued

オブジェクトクラス

inetMailGroup

定義

許可されるブロードキャスタを決定するためのポリシー。ブロードキャスタのアドレスのリストにアクセスするために必要な認証のレベルを指定します。指定できる値は、次のとおりです。


注

この機能を実行するほかの属性を指定するには、MTA オプションの LDAP_AUTH_POLICY を使用します。


例

mgrpBroadcasterPolicy:AUTH_REQ

OID

2.16.840.1.113730.3.1.3


mgrpDeliverTo

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

ces、multi-valued

オブジェクトクラス

inetMailGroup

定義

メールグループのメンバーシップを指定する代替方法として使用されます。これは、ダイナミックなメーリングリストを作成するために使用されます。

ダイナミックなメールグループを指定する場合は、memberURL 属性を使用することをお勧めします。

この属性の値は URL のリストであり、拡張すると、メーリングリストのメンバーのアドレスが一覧表示されます。

Messaging Server は、この属性に RFC 1959 に説明されているフォーマットを使用した LDAP URL が入っていることを想定します。LDAP 検索の結果返されるエントリは、メーリンググループのメンバーです。サーチフィルタの長さは、1024 バイトに制限されています。


注

この機能を実行するほかの属性を指定するには、MTA オプションの LDAP_GROUP_URL1 を使用します。


例

この例では、Sesta という企業に所属し米国内に勤務する、経理部門の全ユーザーが返されます。

mgrpDeliverToldap:///ou=Accounting,o=Sesta,c=US??sub?
(&(objectClass=inetMailUser)(objectClass=inetOrgPerson))

OID

2.16.840.1.113730.3.1.25


mgrpDisallowedBroadcaster

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

ces、multi-valued

オブジェクトクラス

inetMailGroup

定義

メッセージをメールグループに送信することを許可されていないメールユーザーを識別します。この属性のインスタンスが inetMailGroup エントリに存在しない場合は、mgrpAllowedDomain および mgrpDisallowedDomain 属性が使用されないかぎり、メッセージをメールグループに送信できるユーザーの制限はありません。

Messaging Server は、この属性に識別名または RFC822address のどちらかが入っていることを想定します。識別名が使用される場合は、グループタイプまたは groupOfUniqueNames のメール可能なエントリ (複数も可) を表している必要があります。つまり、グループエントリは次に示す属性のうちの 1 つをメールアドレスに含む必要があります。mail、mailAlternateAddress、mailEquivalentAddress。識別名は、RFC 1959 に説明されているとおりの、LDAP URL の形式で表されている必要があります。

複数の値を使用する場合は、各 URL がアドレスのリストに拡張され、各アドレスは、現在のエンベロープの送信元のアドレスに対照してチェックされます。一致した場合、そのメッセージは許可されません。


注

この機能を実行するほかの属性を指定するには、MTA オプションの LDAP_CANT_URL を使用します。


例

mgrpDisallowedBroadcaster:ldap:///uid=bjensen, o=sesta.com

mgrpDisallowedBroadcaster:mailto:sys50@sesta.com

OID

2.16.840.1.113730.3.1.785


mgrpDisallowedDomain

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

cis、multi-valued

オブジェクトクラス

inetMailGroup

定義

ユーザーがそこからメッセージをメールグループに送信することを許可されないドメインを識別します。この属性は、メーリングリストを管理するために Messaging Server に使用される、非公開のエクステンションです。この属性が存在する場合、リストされたドメインからのメッセージは拒否されます。この属性のインスタンスが inetMailGroup エントリに存在しない場合は、mgrpAllowedBroadcaster、mgrpDisallowedBroadcaster、および mgrpAllowedDomain 属性が使用されないかぎり、メッセージをメールグループに送信できるユーザーの制限はありません。


注

この機能を実行するほかの属性を指定するには、MTA オプションの LDAP_CANT_DOMAIN を使用します。


例

mgrpDisallowedDomain:sesta.com

OID

2.16.840.1.113730.3.1.784


mgrpErrorsTo

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

ces、single-valued

オブジェクトクラス

inetMailGroup

定義

メッセージがこのリストに送信されたときに生成されるエラーメッセージの受取人。受取人のアドレスは、mailto 構文を使用して指定します。RFC 822 メールアドレスの先頭にキーワード "mailto:" を付けて指定します。あるいは、単純に RFC 822 メールアドレスだけで指定することもできます。また、LDAP URL の構文もサポートします。ただし、LDAP URL を使用する場合は、単一のアドレスを作成する URL であることが必要です。

エンベロープオリジネータ (MAIL FROM) のアドレスは、この属性の値に設定されます。


注

この機能を実行するほかの属性を指定するには、MTA オプションの LDAP_ERRORS_TO を使用します。


例

例 1: mgrpErrorsTo:mailto:jordan@siroe.com
例 2: mgrpErrorsTo:ldap:///uid=ofanning,ou=people,o=siroe.com,o=isp

OID

2.16.840.1.113730.3.1.26


mgrpModerator

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

ces、multi-valued

オブジェクトクラス

inetMailGroup

定義

この (メーリング) リストにメッセージを送信することを許可されたモデレータを識別するための LDAP URI または mailto URL。モデレータによって送信されたメッセージだけが、このリストのメンバーに送信されます。モデレータ以外によって送信されたメッセージは、承認および再送信のためにモデレータに転送されます。

この属性の値として指定された URL が一連のアドレスに拡張され、エンベロープの「送信元」のアドレスと比較されます。アドレスが一致した場合は、グループ処理が続行されます。一致しなかった場合はこの属性の値がグループの URL となり、RFC 822 アドレスの任意のリスト、またはグループに関連付けられた DN がクリアされ、グループの配信オプションが「members」に設定されて、一致しなかった URL に対してそれ以上のグループ処理は行われません。後続のグループ属性は無視されます。


注

この機能を実行するほかの属性を指定するには、MTA オプションの LDAP_MODERATOR_URL を使用します。


例

mgrpModerator:mailto:jordan@sesta.com

OID

2.16.840.1.113730.3.1.33


mgrpMsgMaxSize

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

cis、single-valued

オブジェクトクラス

inetMailGroup

定義

グループへ送信できる最大のメッセージサイズ (バイト数)。Messaging Server は、この属性のゼロまたは 1 つのインスタンスが、すべての mailGroup エントリに存在することを想定します。エントリがないと、グループへのメールに対し、サイズは制限されません。

この属性は削除されましたが、後方互換性のため、引き続きサポートされます。この属性の代わりに、mailMsgMaxBlocks を使用してください。


注

この機能を実行するほかの属性を指定するには、MTA オプションの LDAP_ATTR_MAXIMUM_MESSAGE_SIZE を使用します。


例

mgrpMsgMaxSize:8000

OID

2.16.840.1.113730.3.1.3


mgrpMsgPrefixText

初出

実装されていません。

構文

UTF-8 テキスト、single-valued

オブジェクトクラス

inetMailGroup

定義

メッセージテキストの先頭に追加されるテキストを指定します。書式を指定する必要があります。つまり、テキスト内で書式を指定する場所に CRLF を挿入する必要があります。


注

この機能を実行するほかの属性を指定するには、MTA オプションの LDAP_PREFIX_TEXT を使用します。


例

OID

TBD


mgrpMsgRejectAction

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

cis、single-valued

オブジェクトクラス

inetMailGroup

定義

メールグループに送信したメールが拒否された場合のアクションを指定します。Messaging Server は、次の理由でメールを拒否します。

この属性には、次の 2 つの値を使用できます。reply および toModerator。

reply - システムが SMTP エラーを作成します。属性が設定されていない場合は、デフォルト値として使用されます。配信不能通知のテキストは、mgrpMsgRejectText 属性に格納されます。

toModerator - メールはモデレータに転送されて、処理されます。モデレータは、mgrpModerator 属性で指定されます。


注

この機能を実行するほかの属性を指定するには、MTA オプションの LDAP_REJECT_ACTION を使用します。


例

mgrpMsgRejectAction:reply

OID

2.16.840.1.113730.3.1.28


mgrpMsgRejectText

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

cis、single-valued

オブジェクトクラス

inetMailGroup

定義

グループアクセスの失敗時に int を使用するためのエラーテキストを指定します。このテキストは SMTP の応答に現われる可能性があるので、US-ASCII の単一行のテキストに制限されます。この属性内の最初のテキスト行だけを読み取り、その中に 8 ビット文字が含まれていない場合にだけ、この属性が実装されます。これは、SMTP プロトコルの制限です。

例

OID

2.16.840.1.113730.3.1.29


mgrpMsgSuffixText

初出

実装されていません。

構文

UTF-8 テキスト、single-valued

オブジェクトクラス

inetMailGroup

定義

テキストメッセージに付加されるテキストを指定します。書式を指定する必要があります。つまり、テキスト内に CRLF (キャリッジリターン、ラインフィーダ) を挿入する必要があります。


注

この機能を実行するほかの属性を指定するには、MTA オプションの LDAP_SUFFIX_TEXT を使用します。


例

OID

TBD


mgrpNoDuplicateChecks

初出

iPlanet Messaging Server 5.0。iPlanet Messaging Server 5.2 に移行できるように実装されていない。

構文

cis、single-valued

オブジェクトクラス

inetMailGroup

定義

この属性は、これ以上サポートされません。重複しているかどうかのチェックは、リスト自体の特徴によって制御されます。結合されるリストもあれば、されないリストもあります。

従来の定義 : Messaging Server に、メールグループのメンバーに重複して配信したかどうかのチェックをさせないようにします。ユーザーが複数のリストに登録されている場合は、重複した配信を防ぎます。No を指定すると、システムによって重複配信のチェックが行われます。Yes を指定すると、システムによる重複配信のチェックは行われません。

例

mgrpNoDuplicateChecks:yes

OID

2.16.840.1.113730.3.1.789


mgrpRemoveHeader

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

cis、multi-valued

オブジェクトクラス

inetMailGroup

定義

各属性値で、メッセージヘッダーが存在する場合にメッセージヘッダーから削除するヘッダーフィールドを指定します。

指定されたヘッダーは、ヘッダートリミングの MAXLINES=-1 オプションに変わります。


注

この機能を実行するほかの属性を指定するには、MTA オプションの LDAP_REMOVE_HEADER を使用します。


例

OID

2.16.840.1.113730.3.1.801


mgrpRequestTo

この属性はスキーマから削除されました。このバージョンは、この属性をサポートしていません。dirsync モードでは機能しますが、dirsync モードは iPlanet Messaging Server 5.2 で削除されています。


mgrpRFC822MailMember

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

cis、multi-valued

オブジェクトクラス

inetMailGroup

定義

メールグループへ送信されるメールの受取人を識別します。この属性と uniqueMember 属性の両方で指定されたメールの受取人は、混合される groupOfUniqueNames のメンバーではありません。この属性は、識別名で表すことのできないメールの受取人、または、このグループからメールを送信されることがあっても一意のグループメンバーの特権を持っていないメールの受取人を表します。Messaging Server では、この属性に RFC 822 のメールアドレスが入ることを想定します。通常は、ローカルディレクトリにないグループメンバーのために使用されます。

下位互換のために、rfc822MailMember もサポートされています。任意に指定したグループでどちらかの属性を使用できますが、両方を使用することはできません。


注

この機能を実行するほかの属性を指定するには、MTA オプションの LDAP_GROUP_RFC822 を使用します。


例

mgrpRFC822MailMember:bjensen@siroe.com

OID

2.16.840.1.113730.3.1.30


msgVanityDomain

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

cis、single-valued

オブジェクトクラス

msgVanityDomainUser

定義

この属性とオブジェクトクラスは、現在のリリースでは使用できますが、以降のリリースではサポートされない可能性があります。この機能をサイトで使用することを中止して、現在のバニティドメインをホストドメインに移行することを考慮してください。

例
OID

2.16.840.1.113730.3.1.799


multiLineDescription

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

cis、single-valued

オブジェクトクラス

inetMailUser

定義

配布リストの詳細な説明。ドル記号 ($) を入れると、改行されます。

例

multiLineDescription:People who like cats.$And are ambivalent about people.

OID

1.3.6.1.4.1.250.1.2


nickName

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

cis、single-valued

オブジェクトクラス

pabPerson, pabGroup

定義

pabPerson または pabGroup エントリを検索するために使用する短い名前を識別します。

例

nickname:Nick

OID

2.16.840.1.113730.3.1.720


nswcalDisallowAccess

初出

NetscapeTM Calendar Hosting Server

構文

cis、single-valued

オブジェクトクラス

icsCalendarUser

定義

このユーザーに許可されていないカレンダープロトコルを表示します。

例

OID

2.16.840.1.113730.3.1.539


nswmExtendedUserPrefs

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

cis、multi-valued

オブジェクトクラス

inetMailUser

定義

この属性は、「送信元」アドレスの並び順など Messenger Express の設定を定義するペアを保持します。この属性の各インスタンスは、pref_name=pref_value という形式の組み合わせです。これは独自の構文であり、次の例は、この属性の説明のみを目的とします。

例

例 1: nswmExtendedUserPrefs:meColorSet=4
例 2: nswmExtendedUserPrefs:meSort=r
例 3: nswmExtendedUserPrefs:meAutoSign=True
例 4: nswmExtendedUserPrefs:meSignature=Otis
Fanning$ofanning@sesta.com
例 5: nswmExtendedUserPrefs:meDraftFolder=Drafts

OID

2.16.840.1.113730.3.1.520


o

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

cis、single-valued

オブジェクトクラス

pabPerson

定義

ユーザーが所属する会社または組織の名前。これは、「organizationName」の省略形です。

例

organizationName:Company22 Incorporated

または

o:Company22 Incorporated

OID

2.5.4.10


objectClass

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

cis

オブジェクトクラス

inetAdmin, organization

定義

このオブジェクトクラスのオブジェクトを指定します。

例

objectClass:person

OID

2.5.4.0


organizationName (「o」 を参照)


organizationUnitName (「ou」を参照)


ou

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

cis、single-valued

オブジェクトクラス

organizationalUnit,pabPerson

定義

ユーザーが所属する組織単位の名前。organizationUnitName の省略形。

例

organizationUnitName:docs

または

ou:docs

OID

2.16.840.1.113730.3.1.722


owner

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

dn、single-valued

オブジェクトクラス

inetOrgPerson

定義

エントリに対して管理権限を持つユーザーまたはグループの識別名 (DN) を識別します。

例

owner:cn=John Smith,o=Sesta,c=US

OID

2.5.4.32


pabURI

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

cis、single-valued

オブジェクトクラス

ipUser

定義

このユーザー用の個人アドレスブックのエントリのコンテナを指定する LDAP URI。次の形式を使用します。ldap://server:port/container_dn。Server、port、container_dn は、次のとおりです。

例

pabURI:ldap://ldap.siroe.com:389/ou=ed,ou=people,o=sesta.com,o=isp,o=pab

OID

2.16.840.1.113730.3.1.703


parentOrganization

初出

Sun ONE Messaging Server 6.0、Sun ONE Calendar Server 6.0

構文

cis、single-valued

オブジェクトクラス

sunManagedSubOrganization

定義

サブ組織の論理的な親を指定します。この値は、親組織あるいは親のサブ組織の DN です。

例

parentOrganization:o=sesta,o=com,o=internet

OID


postalAddress

初出

LDAP

構文

cis

オブジェクトクラス

icsCalendarResource, organization, organizationalUnit

定義

エントリのメーリングアドレスを識別します。このフィールドには複数行が含まれます。LDIF フォーマットで表す場合、各行はドル記号 ($) で区切る必要があります。

テキスト内で実際のドル記号 ($) や円記号 (¥) を表す場合は、それぞれ ¥24 と ¥5c の 16 進数値でエスケープしてください。たとえば、次の文字列を表すとします。

The dollar ($) value can be found
in the c:
¥cost file.

実際に指定する文字列は、次のようになります。

The dollar(¥24) value can be found$in the c:¥5ccost file.

例

postalAddress:123 Oak Street$Anytown, CA$90101

OID

2.5.4.16


preferredLanguage

初出

iPlanet Messaging Server 5.0, iPlanet Calendar Server 5.1、Sun ONE Directory Server

構文

RFC 2798、cis、single-valued

オブジェクトクラス

icsCalendarUser, inetMailGroup, inetOrgPerson, iPlanetPreferences, mailDomain

定義

優先されるユーザーの書き言葉または話し言葉。この属性の値は、HTTP Accetpt-Language ヘッダー値の構文に準拠していなければなりません。

Messaging Server はこの属性を使用してロケールを判断します。iPlanetPreferences で指定したロケールは使用しません。

ユーザーの優先言語を格納するユーザー LDAP エントリ内の Sun ONE Identity Server もこの属性を使用します。Sun ONE Identity Server だけが、iPlanetPreferences オブジェクトを使用してこの属性をホストすることに、注意してください。

表 3-17 にサポートされている言語の文字列を示します。

表 3-17 preferredLanguage 属性の言語文字列

言語文字列

言語

de

ドイツ語

en

英語

es

スペイン語

fr

フランス語

ja

日本語

ko

韓国語

zh-CN

中国語 - 中華人民共和国

zh-TW

中国語 - 台湾

例

preferredLanguage:en

OID

2.16.840.1.113730.3.1.39


preferredMailHost

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

cis、single-valued

オブジェクトクラス

mailDomain

定義

Sun ONE Messaging Server Delegated Administrator with Sun ONE LDAP Schema v.1 でのみ使用されます。

このメールドメイン内に新しく作成されたユーザーとグループの mailHost 属性を設定するために使用されます。

例

preferredMailHost:mail.siroe.com

OID

2.16.840.1.113730.3.1.761


preferredMailMessageStore

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

cis、single-valued

オブジェクトクラス

mailDomain

定義

Sun ONE Messaging Server Delegated Administrator for Sun ONE LDAP Schema v.1 でのみ使用されます。

新しく作成されたユーザーの mailMessageStore 属性を設定するために使用されます。値がない場合、Delegate Administrator は mailMessageStore 属性を空のまま残し、アクセスサーバーは、ユーザーのメールボックスがサーバーインスタンスのデフォルトのパーティションにあるとみなします。

例

preferredMailMessageStore:primary

OID

2.16.840.1.113730.3.1.762


seeAlso

初出

LDAP

構文

dn

オブジェクトクラス

groupOfUniqueNames, organization, organizationalUnit

定義

このエントリに関連する情報を含んでいる可能性のある別の LDAP エントリを識別します。

例

seeAlso:cn=Quality Control Inspectors,ou=manufacturing,o=Company22, c=US

OID

2.5.4.34


sn

初出

LDAP

構文

cis

オブジェクトクラス

icsCalendarUser

定義

姓または家族名とも言われる、エントリの苗字を識別します。

例

surname:jones

OID

2.5.4.4


telephoneNumber

初出

LDAP

構文

tel

オブジェクトクラス

domain, organization, organizationalUnit

定義

エントリの電話番号を指定します。

例

telephoneNumber:800-555-1212

OID

2.5.4.20


uid

初出

iPlanet Calendar Server 5.0、iPlanet Messaging Server 5.0

構文

cis、single-valued

オブジェクトクラス

icsCalendarResource, icsCalendarUser

定義

このユーザーあるいはリソースの一意の識別子を指定します。有効なすべてのユーザーおよびリソースエントリは、uid 属性を保有する必要があります。グループエントリが uid を保有している場合もあります。

Messaging Server では、uid を使用して配布チャネルに送信するためのユーザーアドレスを生成します。ユーザーエントリに uid 属性がない場合、このエントリは無視されます。エントリに複数の uid 属性が存在する場合、最初の属性だけが使用されます。この属性値を無効化するのに使用する MTA オプションは、LDAP_UID です。

例

uid:jdoe

OID

0.9.2342.19200300.100.1.1


un

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

cis、single-valued

オブジェクトクラス

pabPerson, pabGroup, pab

定義

PAB エントリに割り当てられた一意の名前。これもこのオブジェクトクラスによって作成されるエントリのために名前をつける属性であり、エントリのタイプ (pab、pabPerson、または pabGroup) に関係なく、すべての PAB エントリの DN を形成するために使用されます。

例

un:Nick

OID

2.16.840.1.113730.3.1.717


uniqueMember

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

dn, multi-valued

オブジェクトクラス

groupOfUniqueNames

定義

スタティックグループのメンバーを指定します。この属性を使用すると、グループの各メンバーはグループの LDAP エントリに表示されます。

例

uniqueMember:uid=jdoe,ou=People,o=sesta.com,o=basedn
uniqueMember:uid=rsmith,ou=People,o=sesta.com,o=basedn

OID

2.5.4.50


userid (「uid」を参照)


userPassword

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

bin、single-valued

RFC 2256 でこの属性が複数値の属性として定義されていても、Sun ONE 製品では 1 つの値しか許可されていません。

オブジェクトクラス

inetUser, domain, organization, organizationalUnit

定義

この属性で、エントリのパスワードと次の形式の暗号化方法を識別します。

{encryption method}encrypted password

基盤とするトランスポートサービスが機密性を保証できないならば、クリアテキストのパスワードを送信することはお勧めできません。クリアテキストを送信すると、承認されていないパーティーにパスワードが公開されてしまう可能性があります。

例

userPassword:{sha}FTSLQhxXpA05

OID

2.5.4.35


vacationEndDate

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

cis、single-valued

オブジェクトクラス

userPresenceProfile

定義

休暇終了日時。日付の形式は次のとおりです。YYYYMMDDHHMMSSZ。YYYY は 4 桁の西暦年、MM は 2 桁の月、DD は 2 桁の日、HH は 2 桁の時間、SS は 2 桁の秒です。時間は GMT を標準にしています。Z は、文字 Z です。

現在の日付が、vacationStartDate および vacationEndDate 属性で指定した範囲を超えた場合、プレフィックス "^" が付いた DELIVERY_OPTIONS リストの配信オプションが、オプションのアクティブセットから削除されます。たとえば、DELIVERY_OPTIONS の 1 つが "^*autoreply" で、今日の日付が休暇期間を超えている場合、このオプションは、アクティブなオプションリストから削除されます。削除されない場合は、自動返信の配信オプションがアクティブになります。

例

vacationEndDate:20000220000000Z

OID

2.16.840.1.113730.3.1.708


vacationStartDate

初出

iPlanet Messaging Server 5.0

構文

cis、single-valued

オブジェクトクラス

userPresenceProfile

定義

休暇開始日時。日付の形式は次のとおりです。YYYYMMDDHHMMSSZ。YYYY は 4 桁の西暦年、MM は 2 桁の月、DD は 2 桁の日、HH は 2 桁の時間、SS は 2 桁の秒です。時間は GMT を標準にしています。Z は、文字 Z です。

例

vacationStartDate:20000215000000Z

OID

2.16.840.1.113730.3.1.707



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