Sun Studio 12: Fortran ライブラリ・リファレンス

1.4.11 flush: 論理装置への出力のフラッシュ

関数は、次のように呼び出します。

INTEGER*4 flush

n = flush( lunit )

lunit

INTEGER*4

入力 

論理装置 

戻り値 

INTEGER*4

出力 

n = 0 エラーなし、n > 0 エラー番号

flush 関数は、論理装置 lunit に対するバッファーの内容を結合されているファイルにフラッシュします。このサブルーチンがもっとも役に立つのは、論理装置 0 と 6 がどちらもコンソールに結合されていて、それらの装置に対してこのサブルーチンを使用する場合です。関数はエラーが発生すると、正のエラー番号を返し、エラーが発生しないとゼロを返します。

参照: fclose(3S)