プログラムの実行開始時、3 つのユニット番号が自動的に特定の標準入出力ファイルに関連付けられます。あらかじめ接続されるユニットは、標準入力、標準出力、標準エラーです。
通常、標準入力は、ワークステーションのキーボードから入力を受け取ります。標準出力と標準エラーは、ワークステーションの画面に出力を表示します。
そのほかの場合、つまり、OPEN 文に論理ユニット番号を指定し、「FILE= 名前」を指定しない場合、ファイルは fort.n という形式の名前で開かれます。n は論理ユニット番号です。