オプション |
処理 |
---|---|
-c |
コンパイルのみ。オブジェクト (.o) ファイルを作成しますが、リンクはしません。 |
-dryrun |
ドライバからコンパイラに対して発行されたコマンド行を表示しますが、コンパイルを行いません。 |
-E |
C++ ソースファイルにプリプロセッサを実行し、結果を stdout に出力しますが、コンパイルはしません。 |
-erroff |
コンパイラの警告メッセージを抑止します。 |
-errtags |
各警告メッセージのメッセージタグを表示します。 |
-errwarn |
指定の警告メッセージが出力されると、cc はエラーステータスを返して終了します。 |
-filt |
コンパイラがリンカーエラーメッセージに適用するフィルタリングを抑止します。 |
-G |
実行可能ファイルではなく動的共有ライブラリを構築します。 |
-H |
インクルードされるファイルのパス名を出力します。 |
-migration |
以前のコンパイラからの移行に関する情報の参照先を表示します。 |
-o filename |
出力ファイルや実行可能ファイルの名前を filename にします。 |
-P |
ソースの前処理だけを行い、.i ファイルに出力します。 |
-Qproduce sourcetype |
CC ドライバに sourcetype (ソースタイプ) 型のソースコードを生成するよう指示します。 |
-s |
実行可能ファイルからシンボルテーブルを取り除きます。 |
-verbose=vlst |
コンパイラの冗長性を制御します。 |
+w |
必要に応じて追加の警告を出力します。 |
+w2 |
該当する場合は、より多くの警告を出力します。 |
-w |
警告メッセージを抑止します。 |
-xdumpmacros |
定義内容、定義および解除された位置、使用されている場所に関する情報を出力します。 |
-xe |
ソースファイルの構文と意味のチェックだけを行い、オブジェクトや実行可能コードの出力はしません。 |
-xhelp=flags |
コンパイラオプションの要約を一覧表示します。 |
-xhelp=readme |
README ファイルの内容を表示します。 |
-xM |
メイクファイルの依存情報を出力します。 |
-xM1 |
依存情報の生成は行いますが、 /usr/include の組み込みはしません。 |
-xtime |
コンパイル処理ごとの実行時間を報告します。 |
-xwe |
すべての警告をエラーに変換します。 |
-z arg |