Oracle Solaris Studio 12.2: パフォーマンスアナライザ

-t duration

データ収集の時間範囲を指定します。

duration は単独の数値として指定でき、オプションとして m または s 接尾辞を付け、実験終了までの時間が分単位か秒単位かを示すこともできます。 デフォルトでは、所要時間は秒です。所要時間はハイフンで区切られた 2 つの数で指定することもできます。これは、1 つ目の時間が経過するまでデータ収集を停止し、そして、データ収集を始める時間を示しています。2 つ目の時間が経過すると、データ収集が終了されます。2 つ目の時間がゼロの場合、初めてプログラムが停止したあと、そのプログラムの実行の終わりまで、データの収集が実行されます。実験が終了しても、ターゲットプロセスは最後まで実行できます。