これらのオプションは、アナライザを実行する JVM の設定を指定します。
アナライザを実行するための JVM ソフトウェアへのパスを指定します。-j オプションを指定しなかった場合、JVM へのパスを示す環境変数、JDK_HOME と JAVA_PATH をこの順序で調べることによってデフォルトのパスが最初に取得されます。どちらの環境変数も設定されていない場合は、現在の PATH にある JVM が使用されます。デフォルトのパスをすべて無効にするには、-j オプションを使用します。
JVM オプションを指定します。複数のオプションを指定できます。次に例を示します。
64 ビットのアナライザを実行するには、次のように入力します。
analyzer -J-d64 |
最大 2G バイトの JVM メモリーを使用してアナライザを実行するには、次のように入力します。
analyzer -J-Xmx2G |
最大 8G バイトの JVM メモリーを使用して 64 ビットのアナライザを実行するには、次のように入力します。
analyzer -J-d64 -J-Xmx8G |