Oracle Solaris Studio 12.2: dbx コマンドによるデバッグ

JVM ソフトウェアへの実行引数の引き渡し

JVM ソフトウェアに実行引数を渡すには、次の例に示すように jvm_invocation 環境変数を設定することによって、それらの引数を付けて JVM ソフトウェアを起動します。


jvm_invocation="java -Xdebug -Xms512 -Xmx1024 -Xcheck:jni"

この場合、dbx は次の設定で JVM ソフトウェアを起動します。


java -Djava.compiler=NONE -Xdebug -Xnoagent -Xrundbx_agent:sync= -Xms512 -Xmx1024 -Xcheck:jni