address はアドレスの絶対値、またはアドレスとして使用できる任意の式です。+ (プラス記号) はデフォルトの address の次のアドレスを表します。
たとえば、次のアドレスは有効です。
0xff99 |
絶対アドレス |
main |
関数のアドレス |
main+20 |
関数アドレス + オフセット |
&errno |
変数のアドレス |
str |
文字列を指すポインタ変数 |
メモリーを表示するためのアドレス表現は、名前の前にアンパサンド & を付けて指定します。関数名はアンパサンドなしで使用できます。&main は main と同じです。レジスタは、名前の前にドル記号 $ を付けることによって表します。