Oracle Solaris Studio 12.2: C ユーザーガイド

A.1.10 デバッグオプション

表 A–10 デバッグのオプション表

オプション  

処理  

-xcheck

スタックオーバーフローに関する実行時検査を追加し、ローカル変数を初期化します。

-g

デバッガ用に追加のシンボルテーブル情報を作成します。

-s

出力されるオブジェクトファイルからシンボリックデバッグのための情報をすべて削除します。

-xdebugformat

stab 形式ではなく dwarf 形式でデバッグ情報を生成します。

-xpagesize

スタックとヒープ用の優先ページサイズを設定します。

-xpagesize_stack

スタック用の優先ページサイズを設定します。

-xpagesize_heap

ヒープ用の優先ページサイズを設定します。

-xs

dbx のためのオブジェクトファイルの自動読み取りを無効にします。

-xvis

(SPARC) コンパイラによる VIS 命令セットに定義されているアセンブリ言語のテンプレートの認識を有効にします。