(6.4.7) 両方の形式のヘッダー名のシーケンスをヘッダーまたは外部ソースファイル名にマッピングする方法。
ソースファイルの文字は対応する ASCII の値に配置されます。
(6.10.1) 条件付きのインクルードを制御する定数式の文字定数の値が、実行文字セット中の同一の文字定数の値に一致するかどうか。
前処理命令内の文字定数はほかの式のものと同一の数値を持ちます。
(6.10.1) 条件付きのインクルードを制御する定数式の単一文字の文字定数が負の値をとることがあるかどうか。
この場合の文字定数は負の値を取ることがあります。
(6.10.2) インクルードする、< > 区切りのヘッダーの検索場所と、その場所の指定方法、ほかのヘッダーの識別方法。
ヘッダーファイルの場所は、コマンド行のオプションの指定と、#include 指令 内に現れるファイルに依存します。詳細は、「2.16 インクルードファイルを指定する方法」を参照してください。
(6.10.2) インクルードする " " 区切りのヘッダー内での指定されたソースファイルの検索方法。
ヘッダーファイルの場所は、コマンド行のオプションの指定と、#include 指令内に現れるファイルに依存します。詳細は、「2.16 インクルードファイルを指定する方法」を参照してください。
(6.10.2) #include 指令内の前処理トークン (マクロ展開で生成されることもある) からヘッダー名を形成する方法。
「2.16 インクルードファイルを指定する方法」で説明しているように、ヘッダー名 (空白を含む) を形成するすべてのトークンは、ヘッダーを検索する際に使用するファイルパスとみなされます。
(6.10.2) #include 処理の入れ子制限。
コンパイラによる制限はありません。
(6.10.3.2) 文字定数または文字列定数に # 演算子があるとき、汎用文字名で始まる \ 文字の前に \ 文字を挿入するかどうか。
いいえ。
(6.10.6) 非 STDC の #pragma 指令が認識されたときの動作。
非 STDC の#pragma 指令が認識されたときの動作については、「2.11 プラグマ」を参照してください。
(6.10.8) 翻訳の日付と時刻がわからないときの __DATE__ と __TIME__ の定義。
これらのマクロは常に使用できます。