プロファイルに含まれているプロファイルを、指定したターゲットに zip ファイル形式を使用してエクスポートします。
構文
export --name=<profile name> [--scope=<user|host>] [--entity=<entity>] <target>
--name=<profile name> : エクスポートするプロファイルの名前。このオプションは必須です。指定した名前とスコープのプロファイルがこの階層にない場合、または複数ある場合、コマンドはエラーを表示して終了します。
--scope=<user|host> : プロファイルのスコープ。ユーザーまたはホストを指定できます。このオプションを指定しないと、デフォルトでユーザースコープが使用されます。
--entity=<entity> : プロファイルが配置されている要素。指定しない場合、--scope オプションに応じて、デフォルトでルート組織またはドメイン要素が使用されます。
<target> : プロファイルがエクスポートされる zip ファイルのフルパス。パスにファイル名を指定しない場合、デフォルトのファイル名 <profile name>.zip が使用されます。宛先が書き込み可能でない場合、コマンドはエラーを表示して終了します。
% pgtool export --scope=host --name=HostProfile1 /tmp/newdir
ルートドメインにある「HostProfile1」が、新しいディレクトリ /tmp/newdir に作成される HostProfile1.zip にエクスポートされます。