Configuration Agent は、Desktop Manager が作成したポリシーデータは比較的静的であり、頻繁に変更されることはないという仮定の基に設計されました。この仮定により、変更が発生したかどうかを確認するために、エージェントが断続的にポリシーリポジトリを調べるという手法が採られました。デフォルトで、エージェントは、実行中のすべてのデスクトップアプリケーションのリポジトリを、1 時間に 1 度調べます。結果として、Desktop Manager で変更を行なったときは、実行中のデスクトップアプリケーションに変更が通知されるまで、最大で 1 時間待つ必要があります。必要であれば、リポジトリチェックの頻度を上げるために、Agent Configuration ウィザード (/usr/bin/apoc-config) を使用して、「一般的な検出間隔」の値を変更できます。あるいは、スーパーユーザーになって、/usr/lib/apoc/apocd change-detect コマンドを実行することにより、Configuration Agent が接続されたすべてのアプリケーションのポリシーデータを強制的にリフレッシュするようにできます。