新しいリソースを作成する前に、管理可能にするリソースタイプを Identity Manager に指定する必要があります。リソースを有効にして、カスタムリソースを作成する場合は、「管理するリソースの設定」ページを使用します。
「管理するリソースの設定」ページを開くには、次の手順に従います。
管理者インタフェースにログインします。
「リソース」タブをクリックします。
「管理するリソースの設定」ページを開くには、次のいずれかの方法を使用します。
「リソースタイプアクション」ドロップダウンリストを見つけて、「管理するリソースの設定」を選択します。
「タイプの設定」タブをクリックします。
「管理するリソースの設定」ページが開きます。
このページには、次の 3 つのセクションがあります。
「リソースコネクタ」。このセクションには、リソースコネクタのタイプ、コネクタのバージョン、およびコネクタサーバーが一覧表示されます。
「リソースアダプタ」。このセクションには、大企業の環境によく見られるリソースタイプが一覧表示されます。リソースに接続する Identity Manager アダプタのバージョンが、「バージョン」列に示されます。
「カスタムリソースアダプタ」。このセクションを使用して、カスタムリソースを「リソース」リストに追加します。
以下の手順に従って、「管理するリソースの設定」ページからリソースタイプを有効にすることができます。
「管理するリソースの設定」ページがまだ開いていない場合は、開きます (「リソースリストの管理」)。
「リソース」セクションで、有効にするリソースタイプの「管理しますか?」列のボックスを選択します。
リスト表示されているすべてのリソースタイプを有効にするには、「すべてのリソースを管理しますか?」を選択します。
ページの下部にある「保存」をクリックします。
リソースが「リソース」リストに追加されます。
以下の手順に従って、「管理するリソースの設定」ページからカスタムリソースを追加できます。
「管理するリソースの設定」ページがまだ開いていない場合は、開きます (「リソースリストの管理」)。
「カスタムリソース」セクションの「カスタムリソースの追加」をクリックして、テーブルに行を追加します。
リソースのリソースクラスパスを入力するか、カスタマイズしたリソースを入力します。Identity Manager で提供されるアダプタでの完全なクラスパスについては、『Sun Identity Manager 8.1 Resources Reference』を参照してください。
「保存」をクリックして、リソースを「リソース」リストに追加します。