Sun Identity Manager 8.1 ビジネス管理者ガイド

リソースリストの管理

新しいリソースを作成する前に、管理可能にするリソースタイプを Identity Manager に指定する必要があります。リソースを有効にして、カスタムリソースを作成する場合は、「管理するリソースの設定」ページを使用します。

Procedure「管理するリソースの設定」ページを開く

「管理するリソースの設定」ページを開くには、次の手順に従います。

  1. 管理者インタフェースにログインします。

  2. 「リソース」タブをクリックします。

    「管理するリソースの設定」ページを開くには、次のいずれかの方法を使用します。

    • 「リソースタイプアクション」ドロップダウンリストを見つけて、「管理するリソースの設定」を選択します。

    • 「タイプの設定」タブをクリックします。

    「管理するリソースの設定」ページが開きます。

    このページには、次の 3 つのセクションがあります。

    • 「リソースコネクタ」。このセクションには、リソースコネクタのタイプ、コネクタのバージョン、およびコネクタサーバーが一覧表示されます。

    • 「リソースアダプタ」。このセクションには、大企業の環境によく見られるリソースタイプが一覧表示されます。リソースに接続する Identity Manager アダプタのバージョンが、「バージョン」列に示されます。

    • 「カスタムリソースアダプタ」。このセクションを使用して、カスタムリソースを「リソース」リストに追加します。

Procedureリソースタイプを有効にする

以下の手順に従って、「管理するリソースの設定」ページからリソースタイプを有効にすることができます。

  1. 「管理するリソースの設定」ページがまだ開いていない場合は、開きます (「リソースリストの管理」)。

  2. 「リソース」セクションで、有効にするリソースタイプの「管理しますか?」列のボックスを選択します。

    リスト表示されているすべてのリソースタイプを有効にするには、「すべてのリソースを管理しますか?」を選択します。

  3. ページの下部にある「保存」をクリックします。

    リソースが「リソース」リストに追加されます。

Procedureカスタムリソースを追加する

以下の手順に従って、「管理するリソースの設定」ページからカスタムリソースを追加できます。

  1. 「管理するリソースの設定」ページがまだ開いていない場合は、開きます (「リソースリストの管理」)。

  2. 「カスタムリソース」セクションの「カスタムリソースの追加」をクリックして、テーブルに行を追加します。

  3. リソースのリソースクラスパスを入力するか、カスタマイズしたリソースを入力します。Identity Manager で提供されるアダプタでの完全なクラスパスについては、『Sun Identity Manager 8.1 Resources Reference』を参照してください。

  4. 「保存」をクリックして、リソースを「リソース」リストに追加します。