使用状況レポートを作成して実行すると、管理者、ユーザー、ロール、リソースなどの Identity Manager オブジェクトに関連するシステムイベントの要約を、グラフ形式や表形式で表示できます。使用状況レポートの表示データは、表、棒グラフ、円グラフ、または線グラフの形式で表示できます。
「レポートの作成」のレポートの作成手順に従います。
最初の「レポートタイプ」メニューから「Identity Manager レポート」を選択し、二次的なメニューから「使用状況レポート」を選択します。
「レポートの定義」ページが開きます。
フォームに値を入力し、「保存」をクリックします。
フォームの操作がわからないときは、「ヘルプ」をクリックします。
レポートパラメータを設定して保存したら、「レポートの実行」リストページからレポートを実行します。
次の図に、使用状況レポートの例を示します。上部の表にレポートを構成するイベントが示され、下のグラフに同じ情報がグラフ形式で示されています。