管理者インタフェースで、メインメニューから「アカウント」を選択します。
「アカウント」リストで、次のいずれかの操作を行います。
1 人以上のユーザーを選択し、「ユーザーアクション」オプションリストから「スキャン」を選択します。
1 つ以上の組織を選択し、「組織アクション」オプションリストから「スキャン」を選択します。
タスクの起動ダイアログが表示されます。図 15–1 に、監査ポリシーユーザースキャンの「タスクの起動」ページの例を示します。
「レポートタイトル」フィールドにスキャンのタイトルを入力します。(必須)
その他のオプションを指定します。
次のオプションがあります。
「レポートの概要」: レポートの説明を入力します。
「ポリシーの追加」: 実行する監査ポリシーを 1 つ以上選択します。少なくとも 1 つのポリシーを選択する必要があります。
「ポリシーモード」: ポリシーモードを選択します。ポリシーがすでに割り当てられているユーザーに、選択したポリシーを適用する方法を決定します。ユーザーから直接、またはユーザーが割り当てられている組織から割り当てることができます。
「違反を作成しない」: 監査ポリシーを評価して違反の報告は行うが、コンプライアンス違反を作成および更新せず、是正ワークフローを実行しない場合は、このボックスを有効にします。スキャンによるタスク結果にどの違反が発生したかが示されるため、監査ポリシーのテスト時にこのオプションが役立ちます。
「是正ワークフローを実行しますか?」: 監査ポリシーに割り当てられた是正ワークフローを実行する場合は、このボックスを有効にしします。監査ポリシーに是正ワークフローが定義されていない場合は、是正ワークフローは実行されません。
「違反数の最大値」: このボックスを編集して、スキャンが強制終了する前にスキャンが発行できるコンプライアンス違反の最大数を設定します。この値は、チェックが厳しすぎる可能性のある監査ポリシーを実行する場合に、リスクを制限するための安全措置です。空の値は制限を設定しないことを意味します。
「レポート結果を送信」: レポートの受信者を指定するには、このボックスを有効にします。また、CSV (コンマ区切り) 形式のレポートを含むファイルを添付するように設定することもできます。
「デフォルトの PDF オプションを上書き」: デフォルトの PDF オプションを上書きする場合は、このボックスを有効にします。
「起動」をクリックしてスキャンを開始します。
監査スキャンの結果のレポートを見るには、「監査レポート」を表示します。