Sun Identity Manager 8.1 ビジネス管理者ガイド

プロセス図の有効化

プロセス図には、ユーザーアカウントでの作成時やほかの操作時に Identity Manager が従うワークフローが示されます。有効にすると、Identity Manager のタスク完了時に作成される結果ページまたはタスクの概要ページにプロセス図が表示されます。

Identity Manager バージョン 8.0 では、新規インストールとアップグレードインストールの両方でプロセス図が無効に設定されていました。

ProcedureIdentity Manager で使用するプロセス図を有効化する

  1. 「Identity Manager 設定オブジェクトの編集」での手順に従って、編集するシステム設定オブジェクトを開きます。

  2. 次の XML 要素を見つけます。


    <Attribute name=’disableProcessDiagrams’>
      <Boolean>true</Boolean>
    </Attribute>
  3. truefalse に変更します。

  4. 「保存」をクリックします。

  5. 変更を有効にするために、サーバーを再起動します。

    プロセス図はエンドユーザーインタフェースでも有効にできますが、事前に上述の手順を実行して管理者インタフェースでプロセス図を有効にする必要があります。詳細は、「エンドユーザーインタフェースでプロセスダイアグラムを有効にする」を参照してください。