プロセス図には、ユーザーアカウントでの作成時やほかの操作時に Identity Manager が従うワークフローが示されます。有効にすると、Identity Manager のタスク完了時に作成される結果ページまたはタスクの概要ページにプロセス図が表示されます。
Identity Manager バージョン 8.0 では、新規インストールとアップグレードインストールの両方でプロセス図が無効に設定されていました。
「Identity Manager 設定オブジェクトの編集」での手順に従って、編集するシステム設定オブジェクトを開きます。
次の XML 要素を見つけます。
<Attribute name=’disableProcessDiagrams’> <Boolean>true</Boolean> </Attribute> |
値 true を false に変更します。
「保存」をクリックします。
変更を有効にするために、サーバーを再起動します。
プロセス図はエンドユーザーインタフェースでも有効にできますが、事前に上述の手順を実行して管理者インタフェースでプロセス図を有効にする必要があります。詳細は、「エンドユーザーインタフェースでプロセスダイアグラムを有効にする」を参照してください。