監査設定グループを設定すると、選択したシステムイベントを記録およびレポートすることができます。監査グループを設定すると、あとで監査ログレポートも実行できるようになります。
監査グループを設定するには、「監査設定」ページを使用します。「監査設定」ページを開くには、次の手順に従います。
監査グループおよびイベントの設定には、Configure Audit 管理機能が必要になります。
前の節の手順に従って、「監査設定」ページを開きます。
「監査設定」ページに監査グループのリストが表示されます。 各グループに 1 つ以上のイベントが含まれています。各グループについて、成功したイベント、失敗したイベント、またはその両方を記録することができます。
リスト内の監査グループをクリックすると、「監査設定グループの編集」ページが表示されます。このページで、監査設定グループの一部としてシステム監査ログに記録する監査イベントのタイプを選択することができます。
「監査の有効化」チェックボックスが選択されていることを確認します。監査システムを無効にするには、チェックボックスを選択解除します。
監査グループの詳細については、第 10 章監査ログの「監査設定」を参照してください。
次の手順を使用して、グループにイベントを追加します。
「新規」をクリックします。
ページの下部にイベントが追加されます。
「オブジェクトタイプ」列のリストからオブジェクトタイプを選択して、「アクション」列の 1 つ以上の項目を、新しいオブジェクトタイプの「利用可能」領域から「選択」領域に移動します。
「OK」をクリックしてイベントをグループに追加します。
オブジェクトタイプに対するアクションを追加または削除することで、グループ内のイベントを編集できます。