Identity Manager を Remedy サーバーと統合すると、指定されたテンプレートに従って Remedy チケットを送信することができます。
Remedy との統合は、管理者インタフェースの次の 2 つの領域で設定します。
「Remedy サーバーの設定」。「リソース」領域から Remedy リソースを作成することにより、Remedy を設定します (「リソースリストの管理」 を参照)。リソースの設定後、接続をテストして統合が有効であることを確認します。
「Remedy テンプレート」。Remedy リソースの設定後、Remedy テンプレートを定義します。管理者インタフェースを表示し、「設定」タブをクリックして、「Remedy との統合」をクリックします。次に、Remedy スキーマとリソースを選択します。
Remedy チケットの作成は、Identity Manager ワークフローを通じて設定されます。設定によっては、定義済みのテンプレートを使用して Remedy チケットを開く呼び出しを適切な時刻に行うこともできます。ワークフローの設定については、『Sun Identity Manager Deployment Reference』の第 1 章「Workflow」を参照してください。