コンプライアンス管理およびアクセスレビューを開始するには、Identity Manager 監査ログシステムを有効にし、監査イベントを収集するように設定する必要があります。デフォルトで、監査システムは有効になっています。監査を設定できるのは、Configure Audit 機能を持つ Identity Manager 管理者です。
Identity Manager には、コンプライアンス管理監査設定グループが用意されています。
コンプライアンス管理グループによって保存されたイベントを表示または修正するには、次の手順を使用します。
管理者インタフェースにログインします (「Identity Manager エンドユーザーインタフェースへのログイン」)。
メニューバーの「設定」を選択し、「監査」をクリックします。
「監査設定」ページで、「Compliance Management」という監査グループ名を選択します。
監査設定グループの設定については、「監査グループおよび監査イベントの設定」を参照してください。
監査システムによるイベントの記録方法については、第 10 章監査ログを参照してください。