Sun Identity Manager 8.1 ビジネス管理者ガイド

監査ログの有効化

コンプライアンス管理およびアクセスレビューを開始するには、Identity Manager 監査ログシステムを有効にし、監査イベントを収集するように設定する必要があります。デフォルトで、監査システムは有効になっています。監査を設定できるのは、Configure Audit 機能を持つ Identity Manager 管理者です。

Identity Manager には、コンプライアンス管理監査設定グループが用意されています。

コンプライアンス管理グループによって保存されたイベントを表示または修正するには、次の手順を使用します。

  1. 管理者インタフェースにログインします (「Identity Manager エンドユーザーインタフェースへのログイン」)。

  2. メニューバーの「設定」を選択し、「監査」をクリックします。

  3. 「監査設定」ページで、「Compliance Management」という監査グループ名を選択します。


注 –