この画面で、このポリシーに関連付ける是正ワークフローを選択します。ここで割り当てたワークフローによって、監査ポリシー違反が検出されたときに Identity Manager で実行されるアクションが決まります。
違反が検知された監査ポリシーごとに 1 つのワークフローが起動します。各ワークフローには、特定のポリシーのポリシースキャンによって作成されたコンプライアンス違反ごとに、1 つまたは複数の作業項目が含まれます。
XML エディタまたは Identity Manager IDE で作成したワークフローのインポートについては、「Identity Manager への職務分掌規則のインポート (省略可能)」を参照してください。
「是正ユーザーフォーム規則」ドロップダウンメニューを使用して、是正を通してユーザーを編集するときに適用するユーザーフォームを判定する規則を選択します。デフォルトでは、是正作業項目に対応してユーザーを編集する是正者は、是正者に割り当てられたユーザーフォームを使用します。監査ポリシーで是正ユーザーフォームを指定すると、このフォームが代わりに使用されます。これにより、監査ポリシーで対応する特定の問題を示す場合に、厳密に限定されたフォームを使うことができます。
この是正ワークフローに関連付ける是正者を指定する場合は、「是正者の指定」チェックボックスを選択します。このオプションを選択して「次へ」をクリックすると、是正者の割り当てページが表示されます。このオプションを選択しなかった場合は、監査ポリシーウィザードの組織の割り当て画面が表示されます。