これらの権限付与オプションは、authType AttestationWorkItem の作業項目用のものです。
作業項目の所有者
作業項目の所有者の直属または直属以外のマネージャー
作業項目の所有者が所属する組織を管理する管理者
認証チェックで検証済みのユーザー
デフォルトでは、権限付与チェックの動作は次のいずれかです。
所有者が、アクションを実行しようとしているユーザー自身である
所有者が、アクションを実行しようとしているユーザーが管理する組織に所属している
所有者が、アクションを実行しようとしているユーザーの部下である
2 番目および 3 番目のチェックを別個に設定するには、次のフォームプロパティーを変更します。
controlOrg — 有効な値は true または false。
subordinate — 有効な値は true または false。
lastLevel — 結果に含める最後の従属レベル。-1 はすべてのレベルを意味します。
lastLevel の整数値は、デフォルトでは -1 に設定されます。これは、直属の部下と直属以外の部下を含むことを意味します。
これらのオプションは、次のように追加または変更できます。
UserForm: AccessApprovalList
組織管理にアテステーションのセキュリティーを設定する場合 (controlOrg が true)、ほかのユーザーが所有しているアテステーションを変更するには Auditor Attestor 機能も必要です。