管理者インタフェースからアクセスレビューを起動するには、次のいずれかの方法を使用します。
「コンプライアンス」、「アクセスレビュー」の順に選択し、「アクセスレビュー」ページから「レビューの起動」をクリックします。
「サーバータスク」、「タスクの実行」の順に選択し、「タスクの実行」ページでアクセスレビュータスクを選択します。
表示された「タスクの起動」ページで、アクセスレビューの名前を指定します。「利用可能なアクセススキャン」リストでスキャンを選択し、「選択されたアクセススキャン」リストに移動させます。
複数のスキャンを選択した場合は、次のいずれかの起動オプションを選択できます。
すぐに起動 。「起動」ボタンをクリックすると、ただちにスキャンの実行が開始されます。起動タスクで複数のスキャンに対してこのオプションを選択した場合は、各スキャンが並行して実行されます。
起動までの待機時間。アクセスレビュータスクを起動した時間を基準として、スキャンを起動するまでの待機時間を指定することができます。
1 つのアクセスレビューセッションで複数のスキャンを開始できます。ただし、各スキャンのユーザー数が多いと、スキャンプロセスの完了に長時間かかる可能性があることを考慮してください。それぞれの状況に応じた方法でスキャンを管理することをお勧めします。たとえば、1 つのスキャンをただちに実行し、その他のスキャンは時間をずらしてスケジュールすることもできます。
アクセスレビュープロセスを開始するには、「起動」をクリックします。
アクセスレビューに割り当てる名前は重要です。同じ名前で定期的に実行されたアクセスレビューを、いくつかのレポートで比較できます。
アクセスレビューを起動すると、プロセスの手順を示すワークフロープロセス図が表示されます。