データエクスポータは、正しく設定された後、バックグラウンドプロセスとして動作し、設定された間隔でウェアハウスにデータを送信します。エクスポータをオンデマンドで実行するには、「データウェアハウスエクスポータ起動ツール」のタスクを使用します。
ウェアハウスタスクを無効にします。詳細については、「ウェアハウスタスクの設定」を参照してください。
メインメニューの「サーバータスク」をクリックします。次に、「タスクの実行」二次タブをクリックします。「利用可能なタスク」ページが開きます。
「データウェアハウスエクスポータ起動ツール」リンクをクリックします。「タスクの起動」ページが開きます。
「デバッグオプション」チェックボックスを選択して追加のオプションを表示します。
「初期 LastMods を無視」チェックボックスを選択します。これによりエクスポータは、Identity Manager リポジトリ内のエクスポート済みレコードを判別するために使用する「最後にポーリングされた」タイムスタンプを無視します。このオプションを選択すると、Identity Manager リポジトリ内にある、選択したタイプのレコードがすべてエクスポートされます。
「一度エクスポートする」リストから、どのタイプのデータをエクスポートするかを選択します。「一度エクスポートする」リストでどのタイプも選択しないと、エクスポートタスクはデーモンとして実行され、前に定義されたスケジュールに基づいてエクスポートを行います。1 つ以上のデータタイプを選択すると、Identity Manager はそれらのタイプをただちにエクスポートし、エクスポートタスクが終了します。
ページのほかのフィールドの値を必要に応じて設定します。
「起動」をクリックしてタスクを開始します。