Sun Identity Manager 8.1 ビジネス管理者ガイド

追跡イベント設定

イベント収集を有効にすると、リアルタイムで統計を追跡して、期待されるレベルまたは合意を得たレベルのサービスの維持に役立てることができます。図 17–3 に示すように、イベント収集はデフォルトで有効になっています。「イベント収集の有効化」チェックボックスの選択を解除すると、収集は無効になります。

図 17–3 サービスプロバイダ設定 (追跡イベント、アカウントインデックス、およびコールアウトの設定)

「追跡イベント設定」ページの「イベント収集の有効化」チェックボックスを示す図

Procedureサービスプロバイダの追跡イベントのタイムゾーンと収集間隔を設定する

  1. 「タイムゾーン」をリストから選択します。

    追跡イベントの記録時に使用するタイムゾーンを選択します。 サーバーで設定されているタイムゾーンを使用する場合は、「サーバーのデフォルトに設定」を選択します。

  2. 「収集するタイムスケール」のオプションを選択します。

    10 秒ごと、1 分ごと、1 時間ごと、1 日ごと、1 週間ごと、および 1 か月ごとの間隔で収集が行われます。収集を行いたくない間隔があれば、その間隔を無効にします。