Sun Identity Manager 8.1 ビジネス管理者ガイド

Procedure自己検索を有効化する

  1. 「エンドユーザーリソース」の設定オブジェクトを編集します。

    Identity Manager 設定オブジェクトの編集手順については、「Identity Manager 設定オブジェクトの編集」を参照してください。

  2. <String>Resource </String> を追加します。図 3–10 に示すように、Resource はリポジトリ内のリソースオブジェクトの名前と一致します。

    図 3–10 エンドユーザーリソースの設定オブジェクト

    エンドユーザーリソースの設定オブジェクトを示す図

  3. 「保存」をクリックします。

    自己検索が有効になっている場合、Identity Manager ユーザーインタフェースの「プロファイル」メニュータブの下に新しい選択項目が表示されます (「自己検索」)。この領域により、ユーザーは、利用可能リストからリソースを選択し、リソースアカウント ID とパスワードを入力してアカウントを自分の Identity Manager ID にリンクすることができます。


    注 –

    Identity Manager 設定オブジェクトにエンドユーザーアクセスを提供するために、管理者は「エンドユーザー」組織も使用できます。詳細は、「エンドユーザー組織」を参照してください。