「データエクスポータの設定」ページで、「ウェアハウスのタスク設定」セクションにある「編集」リンクをクリックします。
「起動モード」ドロップダウンメニューからオプションを選択し、Identity Manager の起動時にウェアハウスタスクを自動的に開始するかどうかを指定します。「無効」を選択すると、タスクを手動で開始する必要があることになります。
自分の管理アカウントでエクスポータタスクが実行されるようにする場合は、「自分でタスクを実行」チェックボックスをオンにします。
タスクを実行できるサーバーを選択します。複数のサーバーを指定できますが、任意の時点で実行できるウェアハウスタスクは 1 つだけです。タスクを実行するサーバーが停止している場合、スケジューラは自動的に、リストに含まれる別のサーバーでタスクを再開します (リストがある場合)。
「キュー読み取りブロックのサイズ」フィールドでは、書き込みの前にキューからメモリーバッファーに読み取るレコードの数を指定します。このフィールドのデフォルト値は、ほとんどのエクスポートで適切です。Identity Manager リポジトリサーバーがウェアハウスサーバーに比べて低速である場合は、この値を大きくします。
「キュー書き込みブロックのサイズ」フィールドでは、1 つのトランザクションでウェアハウスに書き込むレコードの数を指定します。
「キュードレインスレッドの数」フィールドでは、キューにあるレコードの読み取りに使用する Identity Manager スレッドの数を指定します。キューテーブルに異なるタイプのレコードが多数ある場合には、この数を増やします。キューテーブルのデータタイプの数が少ない場合はこの値を減らします。
「保存」をクリックして設定の変更を保存し、「データエクスポータの設定」ページに戻ります。