Sun Identity Manager 8.1 ビジネス管理者ガイド

ProcedureJMS リスナーで同期を設定する

  1. 管理者インタフェースで、メニューから「リソース」をクリックします。

  2. 「リソースリスト」で、「JMS リスナー」チェックボックスを選択します。

  3. 「リソースアクション」リストで、「同期ポリシーの編集」を選択します。

    JMS リスナーリソースの「同期ポリシーの編集」ページが表示されます (図 11–15)。

    図 11–15 JMS リスナーの Active Sync の設定

    JMS リスナーリソースの「同期ポリシーの編集」ページを示す図

  4. 「共通設定」の「プロキシ管理者」で、pwsyncadmin を選択します。(この管理者は、空のフォームと関連付けられています。

  5. 「共通設定」の「処理規則」で、リストから「Synchronize User Password」を選択します。デフォルトのユーザーパスワード同期ワークフローは、JMS リスナーアダプタから送られてくる個々のリクエストを受け取って、ChangeUserPassword ビューアをチェックアウトしてから、ChangeUserPassword ビューアに再度チェックインします。

  6. 「ログファイルパス」ボックスで、アクティブログとアーカイブされるログのファイルを作成するディレクトリへのパスを指定します。

  7. デバッグ目的であれば、「ログレベル」を 4 に設定し、詳細なログを生成します。

  8. 「保存」をクリックします。