「タイムアウトのアクション」セクションの「承認のエスカレーション」を選択すると (「承認タイムアウトを設定する」)、次の図に示すように、「エスカレーション承認者を決定する方法」メニューが表示されます。
このメニューからオプションを選択して、エスカレーションされた承認の承認者を決定する方法を指定します。
次のオプションがあります。
「属性」。新しいユーザーのビューで指定された属性の内部から承認者のアカウント ID を決定します。
この属性により、1 つのアカウント ID を表す文字列、またはアカウント ID のリストが決まります。
このオプションを選択すると、「エスカレーション管理者属性」メニューが表示されます。リストから属性を選択すると、次の図に示すように、選択した属性が隣のテキストフィールドに表示されます。
「規則」。指定された規則を評価することによって承認者のアカウント ID を決定します。
評価されたとき、規則は単一のアカウント ID を表す文字列、またはアカウント ID を要素とするリストを返す必要があります。
このオプションを選択すると、次の図に示すように、「エスカレーション管理者規則」メニューが表示されます。リストから規則を選択します。
「クエリー」。特定のリソースを問い合わせることで承認者のアカウント ID を決定します。
次の図に示すように「エスカレーション管理者クエリー」メニューが表示されます。
次のようにクエリーを作成します。
「問い合わせ先のリソース」メニューからリソースを選択します。
「問い合わせ先のリソース属性」メニューから属性を選択します。
「比較対象の属性」メニューから属性を選択します。
「管理者リスト」(デフォルト)。リストから承認者を明示的に選択します。
次の図に示すように「エスカレーション管理者」選択ツールが表示されます。
次のように承認者を選択します。
「利用可能な管理者」リストから、1 人または複数の管理者の名前を選択します。
選択した名前を「選択された管理者」リストに移動します。